今年の競馬界は、正にディープインパクトに支えられ、そして振り回された一年だったように思います。今年競馬場で実際に彼のレースを見たのは、宝塚記念、ジャパンカップ、そして有馬記念の3回でしたが、いずれも圧勝と言って良いレースでしたからね。いろいろあったけど、面白い(単に速いだけじゃなくてね)子供が産まれると良いですね。ディープインパクトのレースで、一番印象に残っているのは、やっぱり菊花賞です。多分誰もがそう言うと思うけど。でもそれはディープのパフォーマンスもさることながら、典ちゃんの好騎乗が果たした役割も大きかったと思います。だからこそ、ディープインパクトには強力なライバルと、彼にガチンコ勝負しようとする騎手が欲しかったな(だからルメールさんもすばらしかった。今年は有馬での騎乗が無くて本当に残念)。あの後、彼に遠慮したのか、一頭だけ祭り上げるような雰囲気になってしまったために、せっかくの競馬ブームの種火が、種火のまま消え去ってしまったのだと思います。
しかし、私の中でのベストレースは、ダイワメジャーが勝った毎日王冠でした。私が初めて競馬場で見たグレードレースが毎日王冠だったのですが、それ以来GIIの割にメンツが揃う面白いレースなので(下手なGIよりGIに見えると言っても過言ではない)、毎年見に行ってます。今年もGI馬6頭が出走したこのレースで、東京は不得意と認識され、1800mも長いだろうと評価されたダイワメジャーは3番人気でした。実際実績では勝ったり負けたりのメンバーで、馬券的には難しい一戦と言えましたが、なんか私は「メジャー、今回はいけるんじゃないか」と思ってたんですよね。欲しかった外枠を引き、メジロマントルが良いペースで引っ張ってくれたお陰で、直線ダンスインザムードに越されながらも、内からもう一伸び。直線隣にいたダンスを応援する知らない人に負けず、メジャーを応援したのも忘れられません(笑)。ここからGI2連勝、最後も未知の2500mに挑みながら3着と、充実の秋でした。ダンスはダイワメジャーと同じレースを走ると、何故かダイワメジャーを越せない、ということが話題となり(よしだみほが漫画でネタにしたほか、凝ったFlash作品も登場)、ダンスが香港に遠征したときの武騎手の敗戦の弁が「ダイワメジャーがいなかったからかな」というのも笑いました。
最も記憶に残ったのが、エリザベス女王杯。こちらも世代交代か、それとも女王二連覇か、あるいは伏兵台頭か、と盛り上がったレースでした。重賞勝ち馬も多かったですし、何より今年の3歳牝馬は牡馬混合でも良績を残しています。特にここに無敗で望んだカワカミプリンセスは、その地味な出自も手伝って、結構注目されていましたが・・・・。なんとそのカワカミプリンセスが直線で突き放して圧勝しながら、長い審議の後に降着という無念の結果。オークスを競馬場で見たとき、この(かなりのハイペースで、消耗戦だった)レースで差してくるという根性がすごいなーと感心したのですが、ここでこんな形で土がつくとは。無敗のままなら、有馬記念参戦という話もあったそうで、本当に残念でした。とはいえ、馬は完勝でしたから、私の心の中では無敗です。来年はこの馬の時代かも?
そして来年のクラシックを担う2歳馬は、とうとうサンデーサイレンス産駒のいなくなった世代。ポストサンデーはどの種牡馬になるのか、まだまだ見えてきていません。ステイゴールドや、タニノギムレット、そして去年もGI馬を出しているアグネスタキオンなど、元々レースでも強かった馬たちが面白そうですが、意外な馬が現れる可能性も?私は今のところダイワメジャーの妹・ダイワスカーレット、そして新馬戦を見たよしみでフサイチホウオーを応援中(そしてどっちもアンカツが主戦。なんか、アンカツさん、血色が良くなって去年より若返った気がするのは私だけ?)。来年またスプリングSとかに新星が現れたら面白いかもしれないですね。まだ私の好きな強力な逃げ馬が見つけられてないのが残念かな(強いて言えば、スカーレットは逃げても十分いけると思いますが)。やっぱり逃げ馬がいて、どの馬も実力出し切るようなレースじゃないと面白くないですよね。タップが無茶逃げしたレースはどのレースも面白かったもん。
というわけで、来年最初のレースは、1月6日東西金杯から始まります。今年は3連休をフルに使って、6、7、8日が初回中央競馬開催日です。シンザン記念には早くもスカーレットが登録してますし、ガーネットステークスも面白そう。もちろん金杯もですが、京都金杯なんて40頭以上の登録で、まだ出走馬さえ読めない状況ですからね。これはお屠蘇(じゃなくてコーヒーかもしれないけど)を飲みながらゆっくり考えよう。一頭だけ桁の違ったディープがいなくなったら、俄然競馬が面白くなるかも〜と期待してる私です。
(12/29追記)
年末の大一番、東京大賞典を観戦に大井競馬場に行ってきました。人出はすごいのですが、どこかのんびり競馬を楽しめる地方の雰囲気も結構好きです。私は3連覇を目指すアジュディミツオーに期待してたのですが、ミツオーの体重が+18キロ。うーん、やっぱり病気の影響は大きかったか・・・。今日の大井は珍しく外枠の外差しが決まる馬場だったということもあったのですが、ミツオーは逃げられず、ナイキアディライトをダイヤが追いかけるハイペースの展開。直線内でクーリンガーが粘るところをダイヤも食い下がりますが、ミツオーはもういっぱい。外からものすごい脚で追い込んでくる馬がいたので、「あの追い込んできてるのは誰?」と言っていたところに、ようやく私の目に入ってきたのが、中央で見慣れた青い勝負服でした。「ブルコンかよ!」と驚く周りを尻目に、1着でゴールイン。そして2着がびっくりクーリンガー。パドックに芦毛の馬が最初に出てきたとき、誘導馬かと思ってしまった(あ、1番ゼッケン付けてるよ、クーリンガーか、と思わず笑ってしまった)のですが、久々の激走は、俺はまだ現役だぜ〜と見せつけてるようでした。すまぬ。ブルーコンコルドは本当に展開がはまったとしか言いようの無い勝利でしたね。稍重だったし、馬場が合ってたのかもしれません。来年はまずフェブラリーかな。案外どっかんな結果でしたが、結構面白いレースでした。
2006年12月24日日曜日
[2006年有馬記念]ダイワメジャー頑張ったよ
2004年12月のデビューから約2年。いろんな意味で競馬界の中心だったディープインパクトの引退レースは、本当によく晴れた日でした。今年はもともと暖かい冬ではありましたが、例年我慢大会なのか、有馬記念観戦なのかよくわからなくなるくらい寒いのに、今年は日差しが強くて暑いくらい。結構人はいたように思ったのですが、実際の入場人員は12万を下回るくらいだったそうで、去年オグリキャップの引退レースを超えるかと言われるくらい(16万人超)入ったことを考えると、やっぱり人の移ろいというのは速いんだなあと思う今日この頃です。
スイープトウショウは馬場入りはすんなり行ったのに、今回はゲートで駄々っ子になりました。押したり引いたりして、なんとか枠入りが完了したときは、スタンドから拍手が起きるほど。あとはすんなり入って、いよいよスタートです。大方の予想通り、アドマイヤメインがやや早めの平均ペースで逃げていきます。ちょっと離れた2番手をダイワメジャー、さらに先行勢が続き、少しばらけてスイープトウショウやディープインパクト。そのまま淡々と流れて、3角辺りから先行勢が一斉に仕掛け、4角でダイワメジャーが一旦先頭に立ちますが、あっという間に外からディープインパクトが抜き去り、坂上で勝負あった、でした。

私の期待のダイワメジャー。これが思った以上に善戦しました。いやもしかしたら勝てるかもと少しは思ってた(もちろん単勝に賭けた)のですが、いくらカール・ルイスでも、マラソンでQちゃんに勝てるかというとそうではないわけで、でも実際にやったわけじゃないから、絶対無理ってわけでもないかも・・・くらいの期待だったのです。それでなくても中山の2500mはコーナーが多く、息の入るコース。私の妄想では、3角で逃げるアドマイヤメインを捕まえて、4角で後続を突き放している(皐月賞のイメージ)、というレースなら、と思ってましたが、やっぱり未知の距離ということで、そこまで冒険はできなかったようです。4角でメインを捕まえて一旦先頭に立ちましたが、既にそのときには外にディープインパクトの馬体が見えていました。ただ、抜かされてからも、すぐに止まるわけでもなく、粘りに粘って、強い3歳2騎をねじ伏せ、3着に残りましたからね。2着のポップロックは元々2500mのスペシャリストみたいな馬ですし、鞍上はミスター有馬記念のペリエ。多分同じ条件で走ることは今後もあまり無いでしょうけれども、2000mなら負けないのでは。4着のドリームパスポートとの着差もわずかでしたが、馬体が合ってからまた一伸びするような根性を見せてました。マイルCS勝ったときに、来年はドバイに・・・なんて話も出ていたそうです。奇しくも、今年のドバイのレースのとき、「やっぱりドバイのダートは芝馬のほうが合ってるのでは・・・。今度は是非秋の天皇賞馬をドバイにつれてって欲しいですね。」とエントリに書いたのですが、その秋天馬がダイワメジャーとは想像もしていませんでした。彼は皐月賞前にダートを圧勝しているので、ダート自体は問題ないと思われますし、実現したら本当に期待できそうです。今回馬券は全然ダメでしたけど、ダイワメジャーが3着に粘りこんだことで、結構気分はすっきり。何より直線で結構応援できましたからね。
ディープインパクトは結局最後まで強力なライバルを得ることは出来なかったし(去年今年で入場人員が激減したことも、馬券の売り上げ向上に全く貢献しなかったことも、それが一因と思われる。結局日本人は判官贔屓なのだ)、凱旋門賞は勝てなかったけど、私の見てきた様々な馬の中で、別格の馬でした。生涯14戦12勝うち負けたのは有馬記念の2着と、凱旋門賞3着。相手関係と言われる可能性は多分にありますが、そうであってもこんな戦績の馬は、もう一生に一度見られるかどうかかもしれません。それでも私は先行して自分で競馬を作れる馬が好きですけどね。
(12/25追記)
ダイワメジャーが東京競馬記者クラブ賞を受賞したそうです。よかったねー。もうホント一時期このまま引退かと思ってたけど、多くの強い馬が引退に追い込まれた喘鳴症を手術で乗り越え、再びGI(しかも2年前に惨敗したGI)を勝ったのは、本当にすごい。来年も無事に頑張って欲しいです。
スイープトウショウは馬場入りはすんなり行ったのに、今回はゲートで駄々っ子になりました。押したり引いたりして、なんとか枠入りが完了したときは、スタンドから拍手が起きるほど。あとはすんなり入って、いよいよスタートです。大方の予想通り、アドマイヤメインがやや早めの平均ペースで逃げていきます。ちょっと離れた2番手をダイワメジャー、さらに先行勢が続き、少しばらけてスイープトウショウやディープインパクト。そのまま淡々と流れて、3角辺りから先行勢が一斉に仕掛け、4角でダイワメジャーが一旦先頭に立ちますが、あっという間に外からディープインパクトが抜き去り、坂上で勝負あった、でした。

私の期待のダイワメジャー。これが思った以上に善戦しました。いやもしかしたら勝てるかもと少しは思ってた(もちろん単勝に賭けた)のですが、いくらカール・ルイスでも、マラソンでQちゃんに勝てるかというとそうではないわけで、でも実際にやったわけじゃないから、絶対無理ってわけでもないかも・・・くらいの期待だったのです。それでなくても中山の2500mはコーナーが多く、息の入るコース。私の妄想では、3角で逃げるアドマイヤメインを捕まえて、4角で後続を突き放している(皐月賞のイメージ)、というレースなら、と思ってましたが、やっぱり未知の距離ということで、そこまで冒険はできなかったようです。4角でメインを捕まえて一旦先頭に立ちましたが、既にそのときには外にディープインパクトの馬体が見えていました。ただ、抜かされてからも、すぐに止まるわけでもなく、粘りに粘って、強い3歳2騎をねじ伏せ、3着に残りましたからね。2着のポップロックは元々2500mのスペシャリストみたいな馬ですし、鞍上はミスター有馬記念のペリエ。多分同じ条件で走ることは今後もあまり無いでしょうけれども、2000mなら負けないのでは。4着のドリームパスポートとの着差もわずかでしたが、馬体が合ってからまた一伸びするような根性を見せてました。マイルCS勝ったときに、来年はドバイに・・・なんて話も出ていたそうです。奇しくも、今年のドバイのレースのとき、「やっぱりドバイのダートは芝馬のほうが合ってるのでは・・・。今度は是非秋の天皇賞馬をドバイにつれてって欲しいですね。」とエントリに書いたのですが、その秋天馬がダイワメジャーとは想像もしていませんでした。彼は皐月賞前にダートを圧勝しているので、ダート自体は問題ないと思われますし、実現したら本当に期待できそうです。今回馬券は全然ダメでしたけど、ダイワメジャーが3着に粘りこんだことで、結構気分はすっきり。何より直線で結構応援できましたからね。
ディープインパクトは結局最後まで強力なライバルを得ることは出来なかったし(去年今年で入場人員が激減したことも、馬券の売り上げ向上に全く貢献しなかったことも、それが一因と思われる。結局日本人は判官贔屓なのだ)、凱旋門賞は勝てなかったけど、私の見てきた様々な馬の中で、別格の馬でした。生涯14戦12勝うち負けたのは有馬記念の2着と、凱旋門賞3着。相手関係と言われる可能性は多分にありますが、そうであってもこんな戦績の馬は、もう一生に一度見られるかどうかかもしれません。それでも私は先行して自分で競馬を作れる馬が好きですけどね。
(12/25追記)
ダイワメジャーが東京競馬記者クラブ賞を受賞したそうです。よかったねー。もうホント一時期このまま引退かと思ってたけど、多くの強い馬が引退に追い込まれた喘鳴症を手術で乗り越え、再びGI(しかも2年前に惨敗したGI)を勝ったのは、本当にすごい。来年も無事に頑張って欲しいです。

2006年12月21日木曜日
[枠順]有馬記念(GI)
第51回有馬記念(GI)
2006年12月24日(日) 中山9R 芝2500m
サラ系3歳以上 オープン (混合)(指定) 定量
1枠 1番 ポップロック 牡5 57 O・ペリエ
2枠 2番 デルタブルース 牡5 57 岩田 康成
3枠 3番 ドリームパスポート 牡3 55 内田 博幸
4番 ディープインパクト 牡4 57 武 豊
4枠 5番 ダイワメジャー 牡5 57 安藤 勝己
6番 スイープトウショウ 牝5 57 池添 謙一
5枠 7番 コスモバルク 牡5 57 五十嵐冬樹
8番 メイショウサムソン 牡3 55 石橋 守
6枠 9番 トウショウナイト 牡5 57 武士沢友治
10番 アドマイヤメイン 牡3 55 柴田 義臣
7枠11番 スウィフトカレント 牡5 57 横山 典弘
12番 アドマイヤフジ 牡4 57 武 幸四郎
8枠13番 ウィンジェネラーレ 牡6 57 蛯名 正義
14番 トーセンシャナオー 牡3 55 勝浦 正樹
私と彼との出会いは、2003年12月28日、シンボリクリスエスが引退レースとして選んだ有馬記念の日でした。前日の雪で大障害は延期となり、当日は快晴でしたが寒い一日でした。当時の写真を見ると内らち沿いに避けられた雪が残っています。この日の新馬戦でデビューした栗毛の馬は、なんとパドックで寝るという前代未聞の所行に出ました。以来、そのエピソードは何度もネタとして披露されてきました。しかし、そんな彼は半年後に皐月賞を手に入れ、GIホースの仲間入りを果たします。その皐月賞の日も競馬場にいた私。10番人気のその馬を、相方にバカにされつつも、デビューから買ってるからという理由だけで、三連複・馬連両方で買っていました。
それがダイワメジャーです。
以来、高額の払戻金をもたらした、そのでっかい馬体の割に繊細、そしてやんちゃなその馬にすっかり魅せられました。後にノド鳴りと診断され、惨敗したレースでも、そして手術して再びターフに戻ってきてからも、ずっと買い続けた一頭です。
有馬記念は、その年最も気に入った馬にファン投票し、そしてその馬を全力で応援するレースだと思っています。今回は、何より全力で応援したい馬が出ているのです。だから予想でも何でもありません。距離が持たないとか、マイルCSから有馬記念なんてローテーションがあり得ないとか、関係ありません。自己満足です。
◎ダイワメジャー。
4枠は有馬記念で最も勝ち馬の出ている好枠。彼にはちょっと内すぎるようにも思えますが、中山の外枠は本当に不利。今年の馬場は案外内がしっかりしているので、出たなりにうまいポジションに付けられると良いなあ。いずれにせよ内のディープも外のスイープも後方待機の馬ですから、いきなり邪魔されることはないでしょう。
今年は04年クラシックカルテット(04皐月賞馬、04菊花賞馬、04秋華賞馬、04特別賞馬)を筆頭に、有力5歳馬が大量に出走してきます。頑張れ。あと来年に向けて3歳馬も応援(そしたら全部じゃん、とかいうつっこみは無し)
2006年12月24日(日) 中山9R 芝2500m
サラ系3歳以上 オープン (混合)(指定) 定量
1枠 1番 ポップロック 牡5 57 O・ペリエ
2枠 2番 デルタブルース 牡5 57 岩田 康成
3枠 3番 ドリームパスポート 牡3 55 内田 博幸
4番 ディープインパクト 牡4 57 武 豊
4枠 5番 ダイワメジャー 牡5 57 安藤 勝己
6番 スイープトウショウ 牝5 57 池添 謙一
5枠 7番 コスモバルク 牡5 57 五十嵐冬樹
8番 メイショウサムソン 牡3 55 石橋 守
6枠 9番 トウショウナイト 牡5 57 武士沢友治
10番 アドマイヤメイン 牡3 55 柴田 義臣
7枠11番 スウィフトカレント 牡5 57 横山 典弘
12番 アドマイヤフジ 牡4 57 武 幸四郎
8枠13番 ウィンジェネラーレ 牡6 57 蛯名 正義
14番 トーセンシャナオー 牡3 55 勝浦 正樹
私と彼との出会いは、2003年12月28日、シンボリクリスエスが引退レースとして選んだ有馬記念の日でした。前日の雪で大障害は延期となり、当日は快晴でしたが寒い一日でした。当時の写真を見ると内らち沿いに避けられた雪が残っています。この日の新馬戦でデビューした栗毛の馬は、なんとパドックで寝るという前代未聞の所行に出ました。以来、そのエピソードは何度もネタとして披露されてきました。しかし、そんな彼は半年後に皐月賞を手に入れ、GIホースの仲間入りを果たします。その皐月賞の日も競馬場にいた私。10番人気のその馬を、相方にバカにされつつも、デビューから買ってるからという理由だけで、三連複・馬連両方で買っていました。
それがダイワメジャーです。
以来、高額の払戻金をもたらした、そのでっかい馬体の割に繊細、そしてやんちゃなその馬にすっかり魅せられました。後にノド鳴りと診断され、惨敗したレースでも、そして手術して再びターフに戻ってきてからも、ずっと買い続けた一頭です。
有馬記念は、その年最も気に入った馬にファン投票し、そしてその馬を全力で応援するレースだと思っています。今回は、何より全力で応援したい馬が出ているのです。だから予想でも何でもありません。距離が持たないとか、マイルCSから有馬記念なんてローテーションがあり得ないとか、関係ありません。自己満足です。
◎ダイワメジャー。
4枠は有馬記念で最も勝ち馬の出ている好枠。彼にはちょっと内すぎるようにも思えますが、中山の外枠は本当に不利。今年の馬場は案外内がしっかりしているので、出たなりにうまいポジションに付けられると良いなあ。いずれにせよ内のディープも外のスイープも後方待機の馬ですから、いきなり邪魔されることはないでしょう。
今年は04年クラシックカルテット(04皐月賞馬、04菊花賞馬、04秋華賞馬、04特別賞馬)を筆頭に、有力5歳馬が大量に出走してきます。頑張れ。あと来年に向けて3歳馬も応援(そしたら全部じゃん、とかいうつっこみは無し)

2006年12月10日日曜日
2歳チャンプ&香港レース
牝馬の2歳チャンプはタニノギムレット産駒でしたが、牡馬の2歳チャンプはステイゴールド産駒のドリームジャーニーでした。タニノギムレットは今年の出走が初年度産駒、ステイゴールドは今年2年目です。既に去年からステイゴールド産駒はそこそこ頑張っていましたが、まだまだポストSSは見えない雰囲気です。
それにしてもドリームジャーニーすごかったなあ。蛯名騎手らしく?みごとに出遅れて、道中ややハイペースだったこともあってかなり離れた最後方。向こう正面で終わったかなーと思ってたのに、直線で大外からゴボウ抜き。前にいたオースミダイドウを交わして「これは勝った」と思ったであろうローレルゲレイロも見事に差しきって勝ちました。今年の中山の芝はそれほど速い時計が出ないようなので(先週の結果からも)、時計は例年と比べて見劣りするものの、現時点では十分と言った感じ。ステイゴールドらしい末脚爆発で、今後も楽しみです。今年はダイドウも絶対と言えるほど強い雰囲気ではなかったし、ポストSSを争ういろんな系統の馬がいて、朝日杯の割に意外と荒れ(中荒れくらいだけど)ました。私は恐らく東スポ杯組が強いだろう、とフライングアップルからドリームジャーニーも買ってたのですが、フライングアップルは坂を上がったら前と同じ脚色になっちゃったからなー。いずれにしろゲレイロは入ってなかったので負けです。アップルは馬体は良かったのでこれから、かもしれません。
やはり東スポ杯組が強かった(アップルも+6キロのやや太めの馬体ながら、4着に好走)ので、フサイチホウオーが今の感じでは抜けたかな〜という印象。彼は新馬戦を見てるし、東スポ杯でも軸にして取れたので、これからも応援していきます。
さて、今日は香港でのGI4レースも行われています。JCとも有馬とも微妙な日程で、今年は菊花賞馬が香港へ行ってしまうという寂しい事態に。アドマイヤメインもソングオブウインドも有馬出て欲しかったな(一応アドマイヤメインは登録がある模様)。香港ヴァースが引退レース予定だったウィジャボードは跛行で出走取消、香港スプリントでは日本のスプリンターズSで圧勝したテイクオーバーターゲットが禁止薬物検出のため出走取消と、なんか始まる前から波乱の様相でした。香港ヴァースではメインは失速、ソングオブウインドは頑張って4着。スプリントではメイショウボーラーは最初から大きく出遅れ、向こう正面で競走中止との情報。うー大丈夫か、無事に帰ってこい、と思ってたところ、怪我じゃなくて単なるストライキだったそうで(残念だけど、怪我じゃなくてよかった・・・笑)。マイルはダンスインザムードが出走しましたが、一昨年と同じく惨敗。馬体重も減っていたし、香港の馬場は彼女には合ってないのかもしれないですね。3月のドバイに連れて行くかも・・・って話はどうなるかなぁ。
今年はもうダメかなーと思いきや、ラストの香港カップでアドマイヤムーン@武豊が頑張ってくれました。直線プライド@ルメールが抜け出し、その後ろからアドマイヤムーンが急追。しかし、差せるか!と思ったところがゴールでした。。。。きっと競馬場やウインズのパブリックビューイングは盛り上がったでしょう。ムーンが猛追してきたとき、ここで凱旋門賞(あるいは去年の有馬)の雪辱か!<武豊、と思いましたが、やっぱりダメでしたね。プライドは牝馬ながら強かったです。ジャパンカップ来て欲しかったな〜。凱旋門賞でディープを後ろから差したのは伊達ではありませんでしたね。しかし、今年の有馬もこんな感じになりそうな予感?まだ有馬記念でのルメールの騎乗馬が決まってないようですが、やはり今年も怖そうです。
それにしてもドリームジャーニーすごかったなあ。蛯名騎手らしく?みごとに出遅れて、道中ややハイペースだったこともあってかなり離れた最後方。向こう正面で終わったかなーと思ってたのに、直線で大外からゴボウ抜き。前にいたオースミダイドウを交わして「これは勝った」と思ったであろうローレルゲレイロも見事に差しきって勝ちました。今年の中山の芝はそれほど速い時計が出ないようなので(先週の結果からも)、時計は例年と比べて見劣りするものの、現時点では十分と言った感じ。ステイゴールドらしい末脚爆発で、今後も楽しみです。今年はダイドウも絶対と言えるほど強い雰囲気ではなかったし、ポストSSを争ういろんな系統の馬がいて、朝日杯の割に意外と荒れ(中荒れくらいだけど)ました。私は恐らく東スポ杯組が強いだろう、とフライングアップルからドリームジャーニーも買ってたのですが、フライングアップルは坂を上がったら前と同じ脚色になっちゃったからなー。いずれにしろゲレイロは入ってなかったので負けです。アップルは馬体は良かったのでこれから、かもしれません。
やはり東スポ杯組が強かった(アップルも+6キロのやや太めの馬体ながら、4着に好走)ので、フサイチホウオーが今の感じでは抜けたかな〜という印象。彼は新馬戦を見てるし、東スポ杯でも軸にして取れたので、これからも応援していきます。
さて、今日は香港でのGI4レースも行われています。JCとも有馬とも微妙な日程で、今年は菊花賞馬が香港へ行ってしまうという寂しい事態に。アドマイヤメインもソングオブウインドも有馬出て欲しかったな(一応アドマイヤメインは登録がある模様)。香港ヴァースが引退レース予定だったウィジャボードは跛行で出走取消、香港スプリントでは日本のスプリンターズSで圧勝したテイクオーバーターゲットが禁止薬物検出のため出走取消と、なんか始まる前から波乱の様相でした。香港ヴァースではメインは失速、ソングオブウインドは頑張って4着。スプリントではメイショウボーラーは最初から大きく出遅れ、向こう正面で競走中止との情報。うー大丈夫か、無事に帰ってこい、と思ってたところ、怪我じゃなくて単なるストライキだったそうで(残念だけど、怪我じゃなくてよかった・・・笑)。マイルはダンスインザムードが出走しましたが、一昨年と同じく惨敗。馬体重も減っていたし、香港の馬場は彼女には合ってないのかもしれないですね。3月のドバイに連れて行くかも・・・って話はどうなるかなぁ。
今年はもうダメかなーと思いきや、ラストの香港カップでアドマイヤムーン@武豊が頑張ってくれました。直線プライド@ルメールが抜け出し、その後ろからアドマイヤムーンが急追。しかし、差せるか!と思ったところがゴールでした。。。。きっと競馬場やウインズのパブリックビューイングは盛り上がったでしょう。ムーンが猛追してきたとき、ここで凱旋門賞(あるいは去年の有馬)の雪辱か!<武豊、と思いましたが、やっぱりダメでしたね。プライドは牝馬ながら強かったです。ジャパンカップ来て欲しかったな〜。凱旋門賞でディープを後ろから差したのは伊達ではありませんでしたね。しかし、今年の有馬もこんな感じになりそうな予感?まだ有馬記念でのルメールの騎乗馬が決まってないようですが、やはり今年も怖そうです。

2006年12月8日金曜日
[枠順]朝日杯フューチュリティステークス(GI)
第58回 朝日杯フューチュリティステークス(GI)
2006年12月10日(日) 中山11R 芝・外1600m
サラ系2歳 オープン (混合)牡・牝(指定) 馬齢
1枠 1番 ジャングルテクノ 牡3 55 四位洋文
2枠 2番 ゴールドアグリ 牡3 55 安藤勝己
2枠 3番 ドリームジャーニー 牡3 55 蛯名正義
3枠 4番 マイネルレーニア 牡3 55 松岡正海
3枠 5番 マイネルサニベル 牡3 55 田中勝春
4枠 6番 アロマンシェス 牡3 55 勝浦正樹
4枠 7番 フライングアップル 牡3 55 北村宏司
5枠 8番 アドマイヤホクト 牡3 55 横山典弘
5枠 9番 ローレルゲレイロ 牡3 55 本田優
6枠10番 エーシンビーエル 牡3 55 幸英明
6枠11番 オースミダイドウ 牡3 55 O.ペリエ
7枠12番 マイネルシーガル 牡3 55 後藤浩輝
7枠13番 コアレスレーサー 牡3 55 柴田善臣
8枠14番 アドマイヤヘッド 牡3 55 岩田康誠
8枠15番 マイネルフォーグ 牡3 55 内田博幸
サンデーサイレンス産駒のいない2歳戦。牝馬の2歳チャンピオンレースは、非SS系とも言えるタニノギムレット産駒が勝ちました。今週はどうでしょうか。牡馬は結構競馬場で見ている馬がいて、特にマイネルシーガルは、道中もう絶対無理って思えるような不利を受けながら直線伸びたレースは「なんかすごい馬だな〜」と印象に思った一頭。フライングアップルも応援したいし、初GI制覇がかかる松岡君のマイネルレーニアも楽しみですが、どっちかっていうと1800m以上を使ってきた馬のほうが強いからなあ。それに人気のオースミダイドウは本当に強そうですね。レース見てても、1頭だけなんか古馬が混じってる?みたいな雰囲気。鞍上もペリエで不安なし。朝日杯は堅いレースですしね、点数絞ってちょっと遊ぶ程度に。穴になるかわからないですが、前で競馬が出来、調教でよさげだった(でもちょっとマイルは長そう?)アドマイヤホクトに期待。関東馬ですし。
明日の鳴尾記念は、なぜか元気いっぱいのローエングリンが59キロでもこのメンバーなら勝負になると見て期待してます。天皇賞はペースも距離も鞍上も向いてなかったよね。
2006年12月10日(日) 中山11R 芝・外1600m
サラ系2歳 オープン (混合)牡・牝(指定) 馬齢
1枠 1番 ジャングルテクノ 牡3 55 四位洋文
2枠 2番 ゴールドアグリ 牡3 55 安藤勝己
2枠 3番 ドリームジャーニー 牡3 55 蛯名正義
3枠 4番 マイネルレーニア 牡3 55 松岡正海
3枠 5番 マイネルサニベル 牡3 55 田中勝春
4枠 6番 アロマンシェス 牡3 55 勝浦正樹
4枠 7番 フライングアップル 牡3 55 北村宏司
5枠 8番 アドマイヤホクト 牡3 55 横山典弘
5枠 9番 ローレルゲレイロ 牡3 55 本田優
6枠10番 エーシンビーエル 牡3 55 幸英明
6枠11番 オースミダイドウ 牡3 55 O.ペリエ
7枠12番 マイネルシーガル 牡3 55 後藤浩輝
7枠13番 コアレスレーサー 牡3 55 柴田善臣
8枠14番 アドマイヤヘッド 牡3 55 岩田康誠
8枠15番 マイネルフォーグ 牡3 55 内田博幸
サンデーサイレンス産駒のいない2歳戦。牝馬の2歳チャンピオンレースは、非SS系とも言えるタニノギムレット産駒が勝ちました。今週はどうでしょうか。牡馬は結構競馬場で見ている馬がいて、特にマイネルシーガルは、道中もう絶対無理って思えるような不利を受けながら直線伸びたレースは「なんかすごい馬だな〜」と印象に思った一頭。フライングアップルも応援したいし、初GI制覇がかかる松岡君のマイネルレーニアも楽しみですが、どっちかっていうと1800m以上を使ってきた馬のほうが強いからなあ。それに人気のオースミダイドウは本当に強そうですね。レース見てても、1頭だけなんか古馬が混じってる?みたいな雰囲気。鞍上もペリエで不安なし。朝日杯は堅いレースですしね、点数絞ってちょっと遊ぶ程度に。穴になるかわからないですが、前で競馬が出来、調教でよさげだった(でもちょっとマイルは長そう?)アドマイヤホクトに期待。関東馬ですし。
明日の鳴尾記念は、なぜか元気いっぱいのローエングリンが59キロでもこのメンバーなら勝負になると見て期待してます。天皇賞はペースも距離も鞍上も向いてなかったよね。

2006年12月1日金曜日
[枠順]阪神JF (GI)
第58回 阪神ジュベナイルフィリーズ (GI)
2006年12月3日(日) 阪神11R 芝1600m
サラ系2歳 オープン (混合)牝(指定) 馬齢
1枠 1番 テンザンコノハナ 牝2 54 角田晃一
2番 ウオッカ 牝2 54 四位洋文
2枠 3番 ルミナスハーバー 牝2 54 小牧 太
4番 ホットファッション 牝2 54 中舘英二
3枠 5番 ピンクカメオ 牝2 54 蛯名正義
6番 キャッスルトン 牝2 54 高田 潤
4枠 7番 マイネルーチェ 牝2 54 幸 英明
8番 ハロースピード 牝2 54 岩田康成
5枠 9番 アストンマーチャン 牝2 54 武 豊
10番 コスモベル 牝2 54 モンテリーゾ
6枠11番 メジロアダーラ 牝2 54 スボリッチ
12番 クラウンプリンセス 牝2 54 プラード
7枠13番 バクシンヒロイン 牝2 54 藤岡佑介
14番 ディーズメンフィス 牝2 54 勝浦正樹
15番 ジーニアス 牝2 54 横山典弘
8枠16番 イクスキューズ 牝2 54 藤田伸二
17番 ローブデコルテ 牝2 54 福永祐一
18番 ハギノルチェーレ 牝2 54 武幸四郎
鞍上だけ見るとジャパンカップよりよっぽど国際色豊かなジュベナイルフィリーズ。阪神1600mという桜花賞の舞台で行われながら、案外桜花賞と結びつかないのもこのレース。2歳のこの時期にGIだからと無理させるのがいけないのでしょうか。このレース当たる気がしないんですよね。今年も、競馬場で見たことあるのってピンクカメオくらいだしなあ。アストンマーチャンというふざけた名前の馬が人気しそうですが、先週ジャドールのレースを見てて、思い出したことがあるのです。「レコードを出した馬は、次走走らない」。実際のところ本当に強い馬はそんなこと関係なかったりするのですが、2歳のこの時期の牝馬が、2歳レコードを1秒近くも縮めちゃったのはちょっとやり過ぎだったのではないかと思っている私。ここでもあっさり勝っちゃう可能性も否定できないし、勝てるようだと桜花賞は最有力になりそうですが、どうでしょうね。また、ファンタジーSはちょっと厳しいレースでしたよね。そう考えてファンタジーS以外のレースを使った馬が面白いかなと思ってるのですが(と言っても2歳牝馬の500万下なんてそんな真剣に見てないのでよくわからん)。当日の気配にもよりますが、勝浦君を応援しようと思ってる私でした。
長距離重賞が大好きな私は、平地最長距離重賞のステイヤーズSが楽しみです。ただ難しいなあ。アイポッパーが恐らく人気だと思うのですが、この馬3600m走れるのかしら。比較的長距離を走っている馬ですが、私の中であまりステイヤーなイメージが無いんですよね。前走の好走と鞍上人気もあって一本かぶりになりそうな感じがしますが、しかしこの馬を無視すると、どこから入ったらいいのかも分からないくらい混沌状態ですね。菊花賞2着馬から3歳500万下勝ったばっかの3歳牝馬まで、獲得賞金差25倍。そんな馬たちが同じレースを走るからこそ、超長距離レースは面白いのかもしれません。ファストタテヤマ応援したいけど、一昨年このレース1番人気で見せ場なしの最下位でしたからねえ・・・。
2006年12月3日(日) 阪神11R 芝1600m
サラ系2歳 オープン (混合)牝(指定) 馬齢
1枠 1番 テンザンコノハナ 牝2 54 角田晃一
2番 ウオッカ 牝2 54 四位洋文
2枠 3番 ルミナスハーバー 牝2 54 小牧 太
4番 ホットファッション 牝2 54 中舘英二
3枠 5番 ピンクカメオ 牝2 54 蛯名正義
6番 キャッスルトン 牝2 54 高田 潤
4枠 7番 マイネルーチェ 牝2 54 幸 英明
8番 ハロースピード 牝2 54 岩田康成
5枠 9番 アストンマーチャン 牝2 54 武 豊
10番 コスモベル 牝2 54 モンテリーゾ
6枠11番 メジロアダーラ 牝2 54 スボリッチ
12番 クラウンプリンセス 牝2 54 プラード
7枠13番 バクシンヒロイン 牝2 54 藤岡佑介
14番 ディーズメンフィス 牝2 54 勝浦正樹
15番 ジーニアス 牝2 54 横山典弘
8枠16番 イクスキューズ 牝2 54 藤田伸二
17番 ローブデコルテ 牝2 54 福永祐一
18番 ハギノルチェーレ 牝2 54 武幸四郎
鞍上だけ見るとジャパンカップよりよっぽど国際色豊かなジュベナイルフィリーズ。阪神1600mという桜花賞の舞台で行われながら、案外桜花賞と結びつかないのもこのレース。2歳のこの時期にGIだからと無理させるのがいけないのでしょうか。このレース当たる気がしないんですよね。今年も、競馬場で見たことあるのってピンクカメオくらいだしなあ。アストンマーチャンというふざけた名前の馬が人気しそうですが、先週ジャドールのレースを見てて、思い出したことがあるのです。「レコードを出した馬は、次走走らない」。実際のところ本当に強い馬はそんなこと関係なかったりするのですが、2歳のこの時期の牝馬が、2歳レコードを1秒近くも縮めちゃったのはちょっとやり過ぎだったのではないかと思っている私。ここでもあっさり勝っちゃう可能性も否定できないし、勝てるようだと桜花賞は最有力になりそうですが、どうでしょうね。また、ファンタジーSはちょっと厳しいレースでしたよね。そう考えてファンタジーS以外のレースを使った馬が面白いかなと思ってるのですが(と言っても2歳牝馬の500万下なんてそんな真剣に見てないのでよくわからん)。当日の気配にもよりますが、勝浦君を応援しようと思ってる私でした。
長距離重賞が大好きな私は、平地最長距離重賞のステイヤーズSが楽しみです。ただ難しいなあ。アイポッパーが恐らく人気だと思うのですが、この馬3600m走れるのかしら。比較的長距離を走っている馬ですが、私の中であまりステイヤーなイメージが無いんですよね。前走の好走と鞍上人気もあって一本かぶりになりそうな感じがしますが、しかしこの馬を無視すると、どこから入ったらいいのかも分からないくらい混沌状態ですね。菊花賞2着馬から3歳500万下勝ったばっかの3歳牝馬まで、獲得賞金差25倍。そんな馬たちが同じレースを走るからこそ、超長距離レースは面白いのかもしれません。ファストタテヤマ応援したいけど、一昨年このレース1番人気で見せ場なしの最下位でしたからねえ・・・。

2006年11月26日日曜日
ジャパンカップデー
ジャパンカップダートは案の定シーキングザダイヤは2着。どこぞに「これはもうシーキングザシルバーに名前を変えた方が良いのでは」とか書かれてましたが、これでGI2着9回目(しかも1度も勝っていない)。今回のメンバーを見ても今度こそ僕の番のはずだったのに、今年春にはまだ未勝利を走っていた3歳馬にあっさり勝ちを持って行かれるあたり、これはもう職人芸としか言いようがありません。逆にここまで来ると、まだ勝っていない2着を獲っていない交流GIにも出てもらって、その職人芸ぶりを発揮して欲しいものです。
そして今日はジャパンカップデー。ディープは強かった。そんな1日でした。

午前中のレースが結構面白くて、前走2着に敗れたクランエンブレムが圧勝したり、ダート1600mの2歳500万下のレースが再びレコード決着だったり、午後のレースでも、9Rでエアシェイディが今度こそ追い込んで勝ったり、ディープがいなくなっても、まだまだ競馬は面白そうですよ。今日は3Rでメダイヨンから買ってた馬連が当たって、半分くらい戻ってきた(でも1日収支はマイナス)私でした。本当はハナ差3着だったフランシールが2着だったほうが良かったんですが(2点買いで、安い方が来た /笑)。3頭で三連複買っておけば・・・というのはお約束。今日は芦毛の馬が穴・本命ともに強い一日でした。
ジャパンカップの出走前、招待者席?から誰かが手を振る姿がターフビジョンに映りました。織田裕二さんと麻生大臣。結構盛り上がったのですが、さらに盛り上がったのは2人がプレゼンターとして出てきたときの発表。来年のキャンペーンキャラクターは織田裕二さんだそうです。「おー」とも「へー」ともつかない(しかも彼はあまり聞いたことの無いだろう、「黄色い声」ではない男の低い)どよめきに、照れ笑いをしていました。中居君よりましかも。センスあるCMに期待。JRAのイメージCMは結構好きなんですけど、こちらも去年と比べると今年はなあ・・・だったので、両方とも大きく変えてしまってください。
そして今日はジャパンカップデー。ディープは強かった。そんな1日でした。

午前中のレースが結構面白くて、前走2着に敗れたクランエンブレムが圧勝したり、ダート1600mの2歳500万下のレースが再びレコード決着だったり、午後のレースでも、9Rでエアシェイディが今度こそ追い込んで勝ったり、ディープがいなくなっても、まだまだ競馬は面白そうですよ。今日は3Rでメダイヨンから買ってた馬連が当たって、半分くらい戻ってきた(でも1日収支はマイナス)私でした。本当はハナ差3着だったフランシールが2着だったほうが良かったんですが(2点買いで、安い方が来た /笑)。3頭で三連複買っておけば・・・というのはお約束。今日は芦毛の馬が穴・本命ともに強い一日でした。
ジャパンカップの出走前、招待者席?から誰かが手を振る姿がターフビジョンに映りました。織田裕二さんと麻生大臣。結構盛り上がったのですが、さらに盛り上がったのは2人がプレゼンターとして出てきたときの発表。来年のキャンペーンキャラクターは織田裕二さんだそうです。「おー」とも「へー」ともつかない(しかも彼はあまり聞いたことの無いだろう、「黄色い声」ではない男の低い)どよめきに、照れ笑いをしていました。中居君よりましかも。センスあるCMに期待。JRAのイメージCMは結構好きなんですけど、こちらも去年と比べると今年はなあ・・・だったので、両方とも大きく変えてしまってください。

2006年11月24日金曜日
[枠順]ジャパンカップ(GI)
第26回ジャパンカップ(GI)
2006年11月27日(日) 東京11R 芝2400m
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量
1枠 1番ハーツクライ 牡5 57 C.ルメール
2枠 2番スウィフトカレント 牡5 57 横山典弘
3枠 3番ウィジャボード 牝5 55 L.デットーリ
4枠 4番ユキノサンロイヤル 牡9 57 田中勝春
5枠 5番トーセンシャナオー 牡3 55 後藤浩輝
6枠 6番ディープインパクト 牡4 57 武豊
7番ドリームパスポート 牡3 55 岩田康誠
7枠 8番フサイチパンドラ 牝3 53 福永祐一
9番フリードニア 牝4 55 T.ジレ
8枠10番コスモバルク 牡5 57 五十嵐冬樹
11番メイショウサムソン 牡3 55 石橋守
日曜日の予報に傘マークが出てしまいました。昼間は大丈夫かもしれませんが、雨が降ると難しいですね。GIながら11頭立てという寂しいレースですが、しかし少数精鋭。今年の2冠馬+クラシック3走とも馬券圏内に入ってきた馬、エリザベス女王杯馬という3歳馬たち、そして北海道代表に現役2強と言われる無敗三冠馬と、その馬を有馬記念で破った去年の2着馬。海外からは欧州年度代表馬という超豪華な顔ぶれになりました。これで順当なレースが行われ、有馬記念にダイワメジャー(出走するらしい?)やデルタブルースといった別路線の馬が(できればカワカミプリンセスも?放牧に出た情報が無いのですが・・・)加われば、有馬記念も楽しめそうです。
当初の予定通りコスモバルクを応援します。10番は彼が2着したときと同じ番号。が、軸としてはハーツクライかなあ。調教も良さそうでしたし。最内枠はちょっと気になりますが・・・。鞍上は今回騎乗する騎手の中でディープインパクトに唯一、そして2度も先着している(そして2年前バルクを2着に持ってきた)ルメール騎手。ディープには勝てると思っているのでは。ウィジャボード自身は2度対戦してハーツクライに勝てていないけど、5割増しデットーリでどうなのか。2度JCに来た海外馬は、2度目のほうが成績が落ちるというジンクスもあるみたいですが・・・。ディープも完全には切れないけど、ディープが3着以下だったときの高配当に色気を感じてしまう私でした。3歳はよく馬券に絡むので、サムソン、ドリパはもちろん、何気に東京2400mに実績のあるフサイチパンドラが怖いかも?(今年のオークスはダービーより時計が速かったし)。
2006年11月27日(日) 東京11R 芝2400m
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量
1枠 1番ハーツクライ 牡5 57 C.ルメール
2枠 2番スウィフトカレント 牡5 57 横山典弘
3枠 3番ウィジャボード 牝5 55 L.デットーリ
4枠 4番ユキノサンロイヤル 牡9 57 田中勝春
5枠 5番トーセンシャナオー 牡3 55 後藤浩輝
6枠 6番ディープインパクト 牡4 57 武豊
7番ドリームパスポート 牡3 55 岩田康誠
7枠 8番フサイチパンドラ 牝3 53 福永祐一
9番フリードニア 牝4 55 T.ジレ
8枠10番コスモバルク 牡5 57 五十嵐冬樹
11番メイショウサムソン 牡3 55 石橋守
日曜日の予報に傘マークが出てしまいました。昼間は大丈夫かもしれませんが、雨が降ると難しいですね。GIながら11頭立てという寂しいレースですが、しかし少数精鋭。今年の2冠馬+クラシック3走とも馬券圏内に入ってきた馬、エリザベス女王杯馬という3歳馬たち、そして北海道代表に現役2強と言われる無敗三冠馬と、その馬を有馬記念で破った去年の2着馬。海外からは欧州年度代表馬という超豪華な顔ぶれになりました。これで順当なレースが行われ、有馬記念にダイワメジャー(出走するらしい?)やデルタブルースといった別路線の馬が(できればカワカミプリンセスも?放牧に出た情報が無いのですが・・・)加われば、有馬記念も楽しめそうです。
当初の予定通りコスモバルクを応援します。10番は彼が2着したときと同じ番号。が、軸としてはハーツクライかなあ。調教も良さそうでしたし。最内枠はちょっと気になりますが・・・。鞍上は今回騎乗する騎手の中でディープインパクトに唯一、そして2度も先着している(そして2年前バルクを2着に持ってきた)ルメール騎手。ディープには勝てると思っているのでは。ウィジャボード自身は2度対戦してハーツクライに勝てていないけど、5割増しデットーリでどうなのか。2度JCに来た海外馬は、2度目のほうが成績が落ちるというジンクスもあるみたいですが・・・。ディープも完全には切れないけど、ディープが3着以下だったときの高配当に色気を感じてしまう私でした。3歳はよく馬券に絡むので、サムソン、ドリパはもちろん、何気に東京2400mに実績のあるフサイチパンドラが怖いかも?(今年のオークスはダービーより時計が速かったし)。

[枠順]ジャパンカップダート(GI)
第7回ジャパンカップダート(GI)
2006年11月25日(土) 東京11R ダート2100m
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量
1枠 1番ヴァーミリアン 牡4 57 C.ルメール
2枠 2番メイショウバトラー 牝6 55 佐藤哲三
3番フサイチリシャール 牡3 55 内田博幸
3枠 4番アロンダイト 牡3 55 後藤浩輝
5番ジンクライシス 牡5 57 五十嵐冬樹
4枠 6番ブルーコンコルド 牡6 57 幸英明
7番シーキングザダイヤ 牡5 57 武豊
5枠 8番アルファフォーレス 牡6 57 藤田伸二
9番オースミヘネシー 牡4 57 田中勝春
6枠10番マイソールサウンド 牡7 57 角田晃一
11番ドンクール 牡4 57 北村宏司
7枠12番サンライズバッカス 牡4 57 安藤勝己
13番ハードクリスタル 牡6 57 横山典弘
8枠14番ピットファイター 牡7 57 L.デットーリ
15番フィールドルージュ 牡4 57 吉田豊
雨予報もありましたが、少なくとも明日土曜日は晴れそうな東京競馬場。今日の正午の時点で芝ダート共に稍重発表ですが、明日には良に回復するでしょう。JCダートは馬場コンディションを考えなくて良さそうな感じです。
タイムパラドックスが骨折で直前回避。残念ですがレース中でなかったことが幸いかもしれません。もうそろそろ潮時でもありましたし、産駒に期待します。ただ、混沌としたレースがさらに混沌としたというか。時計的にはシーキングザダイヤが明らかに強そうですが、この馬何しろGIになると誰が乗ってもどんなレースをしても2着。あと2、3レースで交流GIも含めてダートGIの銀メダルがすべて手に入れられるそうですよ。連軸としては堅そうですが、じゃあダイヤの銀メダルぶりに敬意を表して2着付けにすると、はて、彼に勝てる馬は・・・という困り具合が、金曜オッズにも現れています。
私はサンライズバッカスに期待かなあ。去年斤量差があったとはいえ、カネヒキリに勝っている馬。昨年のジャパンカップダートでもそれほど負けていませんし、鞍上が勢いのあるアンカツです。距離適性という意味ではハードクリスタル。逃げるのは、武が思い切った戦法に出ない限りはこの馬じゃないかと。馬場的にも追い込みよりも先行したほうが有利そうだし。連勝中のアロンダイトはどうなんだろう。かなり時計をつめないとダメですが、斤量差あるのは有利ですよね。ブルーコンコルド陣営の鼻息が荒そうです。確かに前走は強い競馬でした。実際ダートでは本当に強い馬だし、強力な逃げ馬不在でスローになりそうですから、今回の軽そうな馬場ならこなせる可能性も?関東馬買おうかな〜と思ったら、なんと今回は美浦の馬はピットファイターだけなんですね。。。
2006年11月25日(土) 東京11R ダート2100m
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量
1枠 1番ヴァーミリアン 牡4 57 C.ルメール
2枠 2番メイショウバトラー 牝6 55 佐藤哲三
3番フサイチリシャール 牡3 55 内田博幸
3枠 4番アロンダイト 牡3 55 後藤浩輝
5番ジンクライシス 牡5 57 五十嵐冬樹
4枠 6番ブルーコンコルド 牡6 57 幸英明
7番シーキングザダイヤ 牡5 57 武豊
5枠 8番アルファフォーレス 牡6 57 藤田伸二
9番オースミヘネシー 牡4 57 田中勝春
6枠10番マイソールサウンド 牡7 57 角田晃一
11番ドンクール 牡4 57 北村宏司
7枠12番サンライズバッカス 牡4 57 安藤勝己
13番ハードクリスタル 牡6 57 横山典弘
8枠14番ピットファイター 牡7 57 L.デットーリ
15番フィールドルージュ 牡4 57 吉田豊
雨予報もありましたが、少なくとも明日土曜日は晴れそうな東京競馬場。今日の正午の時点で芝ダート共に稍重発表ですが、明日には良に回復するでしょう。JCダートは馬場コンディションを考えなくて良さそうな感じです。
タイムパラドックスが骨折で直前回避。残念ですがレース中でなかったことが幸いかもしれません。もうそろそろ潮時でもありましたし、産駒に期待します。ただ、混沌としたレースがさらに混沌としたというか。時計的にはシーキングザダイヤが明らかに強そうですが、この馬何しろGIになると誰が乗ってもどんなレースをしても2着。あと2、3レースで交流GIも含めてダートGIの銀メダルがすべて手に入れられるそうですよ。連軸としては堅そうですが、じゃあダイヤの銀メダルぶりに敬意を表して2着付けにすると、はて、彼に勝てる馬は・・・という困り具合が、金曜オッズにも現れています。
私はサンライズバッカスに期待かなあ。去年斤量差があったとはいえ、カネヒキリに勝っている馬。昨年のジャパンカップダートでもそれほど負けていませんし、鞍上が勢いのあるアンカツです。距離適性という意味ではハードクリスタル。逃げるのは、武が思い切った戦法に出ない限りはこの馬じゃないかと。馬場的にも追い込みよりも先行したほうが有利そうだし。連勝中のアロンダイトはどうなんだろう。かなり時計をつめないとダメですが、斤量差あるのは有利ですよね。ブルーコンコルド陣営の鼻息が荒そうです。確かに前走は強い競馬でした。実際ダートでは本当に強い馬だし、強力な逃げ馬不在でスローになりそうですから、今回の軽そうな馬場ならこなせる可能性も?関東馬買おうかな〜と思ったら、なんと今回は美浦の馬はピットファイターだけなんですね。。。

2006年11月19日日曜日
[2006年マイルCS]ダイワメジャー三冠目
ダイワメジャー強かった〜!ダイワメジャーは1着と思ってたのですが、やはり今回は離れた一番人気。昨日の東スポ杯で勝負し、ちょっと勝ったので、今日はヒモ荒れだけを狙って少しだけ買うことにしましたが、メジャー=ダンス馬券はものすごく人気だったので切っちゃったんですよね。というわけで1着3着で負けましたが、メジャーが完勝だったので満足です。天皇賞勝った後、鞍上も距離伸びても大丈夫と言ってたそうですし、余裕がありそうなら有馬記念に出走して欲しいですね。中山は大得意ですし、3年前のデビューは有馬記念の日でした。もちろんファン投票もしましたよ。
思ったよりも頑張ったと思ったのがマイネルスケルツィ。この馬もしかしたら東京が下手なのかしら。次右回りの重賞に出てくるようなら少し考えてもいいかも。キネティクスはやはり前走はフロックだったか・・・(笑)。
ダンスは本当にダイワメジャーには弱いですね。笑っちゃうくらい着順が隣同士。メジャーが本格化してからは、一度も勝てていません。今日も一瞬抜かせるかと思ったけど、馬体が揃ったらメジャーが抜け出しましたからね。ただやはりマイルで、こういう馬場だと強いですね。彼女こそ香港行ったら面白そうですが、3歳時天皇賞→マイルCSいずれも2着の後に遠征して惨敗してるからなぁ。気性は大分落ち着いたようですが、今日もギリギリの感じだったしどうなんだろう。
今日はダイワメジャーの半妹、ダイワスカーレットがデビュー。前評判では気性難がどうか・・・ということでしたが、牡馬相手の2000m戦で快勝しました。今後も楽しみですね。父がアグネスタキオンというのがやや不安ではありますが。。。
また東京メインレースでは、先週の福島メインに続き、人気薄で石橋脩騎手が勝利。重賞には縁が無く、次々と後輩同期に抜かされてしまっている彼ですが、このところポツポツと勝ち星をあげて、勢いを取り戻しているように思います。良い馬が巡って来ると良いですね。前年の30勝越えまであと8勝。
さて来週はジャパンカップウィーク。ジャパンカップとはいえ、ダートは外国馬の参戦なし、地方交流重賞を府中でやるようなメンツですが、そのメンツ自体も非常に微妙。ダイヤにここでもきっちり2着を獲って貰って、頭を何にするかでしょうか(笑)。
ジャパンカップはコスモバルクに期待。以前このレースを2着してますし、天皇賞は彼向きのレースではありませんでしたが4着に粘りこみました。去年の有馬記念でも良いところありましたし、今回はハイペースで逃げようとする馬がいなさそうで、ペースも緩くなりそうです。ハーツクライやメイショウサムソンの後ろ辺りで折り合っていれば、良いレースができるかも。当然ハーツクライは自分のペースで逃げまたは先行できそうで、必勝態勢。ハーツクライの鞍上ルメールはディープに2度先着していますからそういう意味でも軸筆頭というところでしょうか。軽いのど鳴り情報は不安ですが、ダイワメジャーもそれを吹き飛ばして勝ってますから、ハーツも大丈夫だと信じてます。追い込みという意味では、どんな鞍上を乗せても、どんなペースでも必ず最後良い脚を使うドリームパスポートは面白そう。地味で人気になりにくい馬ですが、実はディープインパクトよりも良い脚を使えるのではないかと思います。ディアデラノビアは回避ということなので外国馬2頭を含めて11頭立て。去年と比べて非常に地味なジャパンカップですが、まあそこそこ?メンバーも揃ったし、年末の有馬記念が楽しみになるようなレースになると良いですね。馬券的には妙味は無さそうですが。
思ったよりも頑張ったと思ったのがマイネルスケルツィ。この馬もしかしたら東京が下手なのかしら。次右回りの重賞に出てくるようなら少し考えてもいいかも。キネティクスはやはり前走はフロックだったか・・・(笑)。
ダンスは本当にダイワメジャーには弱いですね。笑っちゃうくらい着順が隣同士。メジャーが本格化してからは、一度も勝てていません。今日も一瞬抜かせるかと思ったけど、馬体が揃ったらメジャーが抜け出しましたからね。ただやはりマイルで、こういう馬場だと強いですね。彼女こそ香港行ったら面白そうですが、3歳時天皇賞→マイルCSいずれも2着の後に遠征して惨敗してるからなぁ。気性は大分落ち着いたようですが、今日もギリギリの感じだったしどうなんだろう。
今日はダイワメジャーの半妹、ダイワスカーレットがデビュー。前評判では気性難がどうか・・・ということでしたが、牡馬相手の2000m戦で快勝しました。今後も楽しみですね。父がアグネスタキオンというのがやや不安ではありますが。。。
また東京メインレースでは、先週の福島メインに続き、人気薄で石橋脩騎手が勝利。重賞には縁が無く、次々と後輩同期に抜かされてしまっている彼ですが、このところポツポツと勝ち星をあげて、勢いを取り戻しているように思います。良い馬が巡って来ると良いですね。前年の30勝越えまであと8勝。
さて来週はジャパンカップウィーク。ジャパンカップとはいえ、ダートは外国馬の参戦なし、地方交流重賞を府中でやるようなメンツですが、そのメンツ自体も非常に微妙。ダイヤにここでもきっちり2着を獲って貰って、頭を何にするかでしょうか(笑)。
ジャパンカップはコスモバルクに期待。以前このレースを2着してますし、天皇賞は彼向きのレースではありませんでしたが4着に粘りこみました。去年の有馬記念でも良いところありましたし、今回はハイペースで逃げようとする馬がいなさそうで、ペースも緩くなりそうです。ハーツクライやメイショウサムソンの後ろ辺りで折り合っていれば、良いレースができるかも。当然ハーツクライは自分のペースで逃げまたは先行できそうで、必勝態勢。ハーツクライの鞍上ルメールはディープに2度先着していますからそういう意味でも軸筆頭というところでしょうか。軽いのど鳴り情報は不安ですが、ダイワメジャーもそれを吹き飛ばして勝ってますから、ハーツも大丈夫だと信じてます。追い込みという意味では、どんな鞍上を乗せても、どんなペースでも必ず最後良い脚を使うドリームパスポートは面白そう。地味で人気になりにくい馬ですが、実はディープインパクトよりも良い脚を使えるのではないかと思います。ディアデラノビアは回避ということなので外国馬2頭を含めて11頭立て。去年と比べて非常に地味なジャパンカップですが、まあそこそこ?メンバーも揃ったし、年末の有馬記念が楽しみになるようなレースになると良いですね。馬券的には妙味は無さそうですが。

2006年11月17日金曜日
[枠順]マイルチャンピオンシップ(GI)
第23回マイルチャンピオンシップ(GI)
2006年11月19日(日) 京都11R 芝1600外
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量
1枠 1番 コートマスターピース 牡6 57 L.デットーリ
1枠 2番 スーパーホーネット 牡3 56 幸英明
2枠 3番 プリサイスマシーン 牡7 57 松岡正海
2枠 4番 ロジック 牡3 56 C.ルメール
3枠 5番 テレグノシス 牡7 57 蛯名正義
3枠 6番 カンファーベスト 牡7 57 江田照男
4枠 7番 ダンスインザムード 牝5 55 武豊
4枠 8番 ハットトリック 牡5 57 岩田康誠
5枠 9番 ステキシンスケクン 牡3 56 小牧太
5枠10番 ダイワメジャー 牡5 57 安藤勝己
6枠11番 マイネルスケルツィ 牡3 56 柴田善臣
6枠12番 ニューベリー 牡8 57 四位洋文
7枠13番 キネティクス 牡7 57 池添謙一
7枠14番 キンシャサノキセキ 牡3 55 秋山真一郎
7枠15番 マルカシェンク 牡3 56 福永祐一
8枠16番 シンボリグラン 牡4 57 柴山雄一
8枠17番 アグネスラズベリ 牝5 55 角田晃一
8枠18番 デアリングハート 牝4 55 藤田伸二
ダイワメジャー、まずまず良い位置を引いたのではないでしょうか。恐らく逃げていくであろうステキシンスケクンが内側で、その後ろをつつくような感じ。。今回、前走好走してる馬がことごとく乗り替わりなんですよね。しかもキンシャサノキセキとか、前走アンカツ乗ってたからなぁ。。。◎ダイワメジャーは決めたとしても、そこらどう流すか、意外と難しいですね。ハットトリック、ダンスインザムードなど、去年好走組はもちろん、大穴でシンボリグランとか、キネティクス(前走、180倍を付けてくれたのは彼のお陰)とか、その辺りまで買ってみたいと思います。最内に入ってしまったデットーリは切りかな。
土曜の東スポ杯2歳S、ヴェルトマイスターにデットーリが乗るんですね。ヴェルトマイスター、フサイチホウオーの2頭は新馬戦を競馬場で見ていて、どっちも強いなーと思ったし、いずれか勝ってくれると嬉しいのですが、私がちょっと気になってるのは地方馬ボスアミーゴ。前走マイネルシーガルの強さが際だっていた「いちょうS」に出走してましたが、私、実はこの地方馬から馬連と複勝買ってたんですよね。パドックでものすごく良く見えたので。前半はついていくのが精一杯だったのか最後方でしたが、直線で4着まで追い上げてきました。ラスト3Fはシーガルと同じ脚を使ってますから、なかなか見所ありそうです。鞍上の勲と共に頑張って。
2006年11月19日(日) 京都11R 芝1600外
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量
1枠 1番 コートマスターピース 牡6 57 L.デットーリ
1枠 2番 スーパーホーネット 牡3 56 幸英明
2枠 3番 プリサイスマシーン 牡7 57 松岡正海
2枠 4番 ロジック 牡3 56 C.ルメール
3枠 5番 テレグノシス 牡7 57 蛯名正義
3枠 6番 カンファーベスト 牡7 57 江田照男
4枠 7番 ダンスインザムード 牝5 55 武豊
4枠 8番 ハットトリック 牡5 57 岩田康誠
5枠 9番 ステキシンスケクン 牡3 56 小牧太
5枠10番 ダイワメジャー 牡5 57 安藤勝己
6枠11番 マイネルスケルツィ 牡3 56 柴田善臣
6枠12番 ニューベリー 牡8 57 四位洋文
7枠13番 キネティクス 牡7 57 池添謙一
7枠14番 キンシャサノキセキ 牡3 55 秋山真一郎
7枠15番 マルカシェンク 牡3 56 福永祐一
8枠16番 シンボリグラン 牡4 57 柴山雄一
8枠17番 アグネスラズベリ 牝5 55 角田晃一
8枠18番 デアリングハート 牝4 55 藤田伸二
ダイワメジャー、まずまず良い位置を引いたのではないでしょうか。恐らく逃げていくであろうステキシンスケクンが内側で、その後ろをつつくような感じ。。今回、前走好走してる馬がことごとく乗り替わりなんですよね。しかもキンシャサノキセキとか、前走アンカツ乗ってたからなぁ。。。◎ダイワメジャーは決めたとしても、そこらどう流すか、意外と難しいですね。ハットトリック、ダンスインザムードなど、去年好走組はもちろん、大穴でシンボリグランとか、キネティクス(前走、180倍を付けてくれたのは彼のお陰)とか、その辺りまで買ってみたいと思います。最内に入ってしまったデットーリは切りかな。
土曜の東スポ杯2歳S、ヴェルトマイスターにデットーリが乗るんですね。ヴェルトマイスター、フサイチホウオーの2頭は新馬戦を競馬場で見ていて、どっちも強いなーと思ったし、いずれか勝ってくれると嬉しいのですが、私がちょっと気になってるのは地方馬ボスアミーゴ。前走マイネルシーガルの強さが際だっていた「いちょうS」に出走してましたが、私、実はこの地方馬から馬連と複勝買ってたんですよね。パドックでものすごく良く見えたので。前半はついていくのが精一杯だったのか最後方でしたが、直線で4着まで追い上げてきました。ラスト3Fはシーガルと同じ脚を使ってますから、なかなか見所ありそうです。鞍上の勲と共に頑張って。

2006年11月12日日曜日
[2006年エリザベス女王杯]無敗の馬は強かった・・・けど
大方の予想通りシェルズレイの大逃げ。ライラプスが離れた2番手、そのさらに離れた後方にアサヒライジングという態勢。私期待のアサヒライジング、直線向いたときは、もう少し行けるかな〜と思いましたが、残念ながらカワカミ、フサイチ、外からスイープと強力な馬に差され、ディアデラノビアにも届かず5着、でした。ちょっと距離が長かったかな。勝ったカワカミプリンセス、ファインモーション以来となる無敗のエリザベス女王杯勝利!かと思いきや・・・
なんとカワカミプリンセスは直線入るところで、ヤマニンシュクルとシェルズレイの進路を妨害したことで、降着になってしまいました・・。シェルズレイがすんごい邪魔なところにいたんですよね。好位にいたアサヒとアドマイヤは綺麗に内外分かれて交わしましたが、その後ろは予想通り一団になってましたから、カワカミは抜けるならここしかない、って無理に内に入れたのが裏目に。もう脚の無かったシェルズレイはともかく、ヤマニンシュクルを相手が怪我するまで邪魔したのはいただけなかったですね。でも結果は明らかにカワカミプリンセスが強かったから、今後に期待したいです。次は有馬?
あ、棚ぼた勝ち馬を書くのを忘れていましたが、フサイチパンドラでした。サンデーサイレンスのラストクロップである今年の3歳はクラシックは無冠でしたが、ここでようやく勝ち、産駒の全世代GI制覇の偉業を成し遂げました。最後は棚ぼたでしたけど、そんなところも大種牡馬らしくてよいのかもしれません。そのフサイチパンドラはJC、JCダートの両方に登録されていました。どっちか出るのかな。
というわけで、今回は1着に入線した無敗の人気馬の降着によって、5戦連続(しかもマイルから2200mまで、様々な競馬場で)3着をゲットしたディアデラノビアがすごかったということで。はぁーなんか残念なレースだったな〜。降着と言えば、ペリエ騎手が来日早々降着になったそうで、制裁で来週(再来週も?)乗れません。一体どうなることやら(結局カワカミの本田騎手、そしてダイヤモンドヘッドのペリエ騎手ともに4日間騎乗停止の制裁。ということは、ペリエさん、ジャパンカップ乗れないのね)
そう言えば、先日写真を載せた2頭の馬、ザサンデーフサイチとピサノデイラニは早くも明暗が分かれてしまいました。ザサンデーフサイチは骨折で9ヶ月の休養。ピサノデイラニは2戦目はダートを使って持ったまま、2着に大差をつける圧勝。ピサノデイラニは今後楽しみですね。体を大事に成長して欲しいです。
来週はマイルCS。もちろん私の◎はダイワメジャー。相手はハットトリック、そしてデットーリ騎乗の外国馬が怖いかなと思ってます。ダンスも買いますけど、今日のスイープを見てると、ダンスも厳しいかな。やっぱりこの前の天皇賞は牝馬にとっては厳しいレースだったでしょうし、日刊競馬の柏木さんが回顧でも書いてましたが、もうピークは過ぎたってことなのかもしれません。
なんとカワカミプリンセスは直線入るところで、ヤマニンシュクルとシェルズレイの進路を妨害したことで、降着になってしまいました・・。シェルズレイがすんごい邪魔なところにいたんですよね。好位にいたアサヒとアドマイヤは綺麗に内外分かれて交わしましたが、その後ろは予想通り一団になってましたから、カワカミは抜けるならここしかない、って無理に内に入れたのが裏目に。もう脚の無かったシェルズレイはともかく、ヤマニンシュクルを相手が怪我するまで邪魔したのはいただけなかったですね。でも結果は明らかにカワカミプリンセスが強かったから、今後に期待したいです。次は有馬?
あ、棚ぼた勝ち馬を書くのを忘れていましたが、フサイチパンドラでした。サンデーサイレンスのラストクロップである今年の3歳はクラシックは無冠でしたが、ここでようやく勝ち、産駒の全世代GI制覇の偉業を成し遂げました。最後は棚ぼたでしたけど、そんなところも大種牡馬らしくてよいのかもしれません。そのフサイチパンドラはJC、JCダートの両方に登録されていました。どっちか出るのかな。
というわけで、今回は1着に入線した無敗の人気馬の降着によって、5戦連続(しかもマイルから2200mまで、様々な競馬場で)3着をゲットしたディアデラノビアがすごかったということで。はぁーなんか残念なレースだったな〜。降着と言えば、ペリエ騎手が来日早々降着になったそうで、制裁で来週(再来週も?)乗れません。一体どうなることやら(結局カワカミの本田騎手、そしてダイヤモンドヘッドのペリエ騎手ともに4日間騎乗停止の制裁。ということは、ペリエさん、ジャパンカップ乗れないのね)
そう言えば、先日写真を載せた2頭の馬、ザサンデーフサイチとピサノデイラニは早くも明暗が分かれてしまいました。ザサンデーフサイチは骨折で9ヶ月の休養。ピサノデイラニは2戦目はダートを使って持ったまま、2着に大差をつける圧勝。ピサノデイラニは今後楽しみですね。体を大事に成長して欲しいです。
来週はマイルCS。もちろん私の◎はダイワメジャー。相手はハットトリック、そしてデットーリ騎乗の外国馬が怖いかなと思ってます。ダンスも買いますけど、今日のスイープを見てると、ダンスも厳しいかな。やっぱりこの前の天皇賞は牝馬にとっては厳しいレースだったでしょうし、日刊競馬の柏木さんが回顧でも書いてましたが、もうピークは過ぎたってことなのかもしれません。

2006年11月10日金曜日
[枠順]エリザベス女王杯 (GI)
第31回エリザベス女王杯(GI)
2006年11月12日(日) 京都11R 芝2200m外
サラ系3歳以上オープン (国際) 牝 (指定) 定量
1枠 1番 アサヒライジング 54 柴田善臣
1枠 2番 ヤマニンシュクル 56 四位洋文
2枠 3番 アドマイヤキッス 54 武豊
2枠 4番 ヤマトマリオン 54 幸英明
3枠 5番 ソリッドプラチナム 54 小牧太
3枠 6番 シェルズレイ 54 C・ルメール
4枠 7番 レクレドール 56 藤田伸二
4枠 8番 スイープトウショウ 56 池添謙一
5枠 9番 ライラプス 56 鮫島良太
5枠10番 キストゥヘヴン 54 安藤勝己
6枠11番 ディアデラノビア 56 岩田康誠
6枠12番 ウイングレット 56 田中勝春
7枠13番 サンレイジャスパー 56 佐藤哲三
7枠14番 ヤマニンメルベイユ 56 武幸四郎
8枠15番 フサイチパンドラ 54 福永祐一
8枠16番 カワカミプリンセス 54 本田優
◎アサヒライジングが最内枠を引きましたよ!これは早めの競馬で後続に脚を使わせる戦法で頑張って欲しいです。多分一番人気はスイープトウショウですから、後ろは牽制しあって団子と見てます。離れて先行しても不利にはならないでしょう(天皇賞のように)。先週を見ていた限りでは、京都はものすごい高速馬場で、前が止まらない印象もありました。あとは鞍上が思い切った戦法がとれるかどうかだけが不安(笑)。そして東スポによると、柴田騎手はエリザベス女王杯初出場って話なんですけど、本当?まあ、強気の競馬さえ見られれば、勝敗は気にしません。不完全燃焼だけは勘弁。少なくとも秋華賞みたいな乗り方できれば、連には絡めるかな〜と期待してます。多分人気はさらに落ちるだろうから今度は単勝も買おう。カワカミ、フサイチ以外の3歳馬とはもう勝負がついたと思ってるので、それ以外で怖いのはスイープトウショウだけかな。なんとなく去年のレースを思い出します。ハルちゃんが馬群を離して逃げて、外からものすごい脚で追い込んでくる馬。それが出来るのは、このメンツならスイープか、カワカミか・・・。
2006年11月12日(日) 京都11R 芝2200m外
サラ系3歳以上オープン (国際) 牝 (指定) 定量
1枠 1番 アサヒライジング 54 柴田善臣
1枠 2番 ヤマニンシュクル 56 四位洋文
2枠 3番 アドマイヤキッス 54 武豊
2枠 4番 ヤマトマリオン 54 幸英明
3枠 5番 ソリッドプラチナム 54 小牧太
3枠 6番 シェルズレイ 54 C・ルメール
4枠 7番 レクレドール 56 藤田伸二
4枠 8番 スイープトウショウ 56 池添謙一
5枠 9番 ライラプス 56 鮫島良太
5枠10番 キストゥヘヴン 54 安藤勝己
6枠11番 ディアデラノビア 56 岩田康誠
6枠12番 ウイングレット 56 田中勝春
7枠13番 サンレイジャスパー 56 佐藤哲三
7枠14番 ヤマニンメルベイユ 56 武幸四郎
8枠15番 フサイチパンドラ 54 福永祐一
8枠16番 カワカミプリンセス 54 本田優
◎アサヒライジングが最内枠を引きましたよ!これは早めの競馬で後続に脚を使わせる戦法で頑張って欲しいです。多分一番人気はスイープトウショウですから、後ろは牽制しあって団子と見てます。離れて先行しても不利にはならないでしょう(天皇賞のように)。先週を見ていた限りでは、京都はものすごい高速馬場で、前が止まらない印象もありました。あとは鞍上が思い切った戦法がとれるかどうかだけが不安(笑)。そして東スポによると、柴田騎手はエリザベス女王杯初出場って話なんですけど、本当?まあ、強気の競馬さえ見られれば、勝敗は気にしません。不完全燃焼だけは勘弁。少なくとも秋華賞みたいな乗り方できれば、連には絡めるかな〜と期待してます。多分人気はさらに落ちるだろうから今度は単勝も買おう。カワカミ、フサイチ以外の3歳馬とはもう勝負がついたと思ってるので、それ以外で怖いのはスイープトウショウだけかな。なんとなく去年のレースを思い出します。ハルちゃんが馬群を離して逃げて、外からものすごい脚で追い込んでくる馬。それが出来るのは、このメンツならスイープか、カワカミか・・・。

2006年11月7日火曜日
通勤1時間&デルタおめでとー
今日から研修で、よその大学に行っています。ただ、いつもよりも遠いのです。1時間くらいかかります。通勤30分、しかもラッシュ無縁という生活を始めて早5年。かつては片道2時間という距離を通学したりもしていた私ですが、既に1時間の段階でかなり遠いと感じてしまいました。一般の通勤者とは逆方向だから空いてるだろうと思っていたのに案外混んでいて、久々に「通勤ラッシュ」も体験。帰りも「これから1時間かけて帰るのか〜」と思うと、やっぱり疲れ方が違いますね。通勤時間は短いほうが良いと思いました。明日からも頑張らないと。でも懇親会ではいつも電話やメールでしかやりとりの無かったあちこちの図書館の人々とお話しできて、刺激になりました。
今日はオーストラリアでメルボルンカップ。日本からは04年の菊花賞馬デルタブルース、そして目黒記念を制したポップロックという、角居厩舎の音楽コンビ2頭が出走。しかも!なんとワンツーフィニッシュですよ!JRAサイトで映像見ましたけど、すんごい強かったですね。最後2頭だけで突き放してました。菊花賞で大もうけさせてもらい、ステイヤーズSで初の三連単ゲット、ディープインパクトを無視して去年の有馬記念で単勝に500円も賭けた、その彼が海外GIで2冠目を獲りました!帰ってきて有馬記念かな。今年も買っちゃうよ〜。>デルタ。頑張ってね〜。
日本馬のワンツー! デルタブルース号が優勝(JRAサイト。映像もここで見られます)
ダイワメジャーはジャパンカップ出走の目もあったようですが、結局陣営はマイルCSを選んだ模様。今マイルは層が薄いし、出走する馬のほとんどが既に勝負がついた馬ばかり。また2倍を切る人気になるかと思っていたら、外国馬コートマスターピースがデットーリ騎乗で出走とか。これはちょっと面白くなってきました。またドバイ辺りから低迷していた角居厩舎が、海外GIワンツーフィニッシュで勢いに乗って、ハットトリックが怖いかも、ですね。岩田騎手もタイムパラドックスで 交流GIを勝ち、今日は海外GI制覇ですし。
まずは今週のエリザベス女王杯から。
今日はオーストラリアでメルボルンカップ。日本からは04年の菊花賞馬デルタブルース、そして目黒記念を制したポップロックという、角居厩舎の音楽コンビ2頭が出走。しかも!なんとワンツーフィニッシュですよ!JRAサイトで映像見ましたけど、すんごい強かったですね。最後2頭だけで突き放してました。菊花賞で大もうけさせてもらい、ステイヤーズSで初の三連単ゲット、ディープインパクトを無視して去年の有馬記念で単勝に500円も賭けた、その彼が海外GIで2冠目を獲りました!帰ってきて有馬記念かな。今年も買っちゃうよ〜。>デルタ。頑張ってね〜。
日本馬のワンツー! デルタブルース号が優勝(JRAサイト。映像もここで見られます)
ダイワメジャーはジャパンカップ出走の目もあったようですが、結局陣営はマイルCSを選んだ模様。今マイルは層が薄いし、出走する馬のほとんどが既に勝負がついた馬ばかり。また2倍を切る人気になるかと思っていたら、外国馬コートマスターピースがデットーリ騎乗で出走とか。これはちょっと面白くなってきました。またドバイ辺りから低迷していた角居厩舎が、海外GIワンツーフィニッシュで勢いに乗って、ハットトリックが怖いかも、ですね。岩田騎手もタイムパラドックスで 交流GIを勝ち、今日は海外GI制覇ですし。
まずは今週のエリザベス女王杯から。

2006年10月29日日曜日
[2006年天皇賞・秋]ダイワメジャー戴冠
「降水確率60%、日中は雨のぱらつく天気となるでしょう」という天気予報はどこへやら、なんと快晴になってしまった東京競馬場。天気図見ながら、運が良ければ低気圧が南側を通ってくれて、たいした雨にはならないかもという読みはありましたが、かんかん照りになるとは思って無くて、思いっきり日焼けしました。ええ。競馬にくるとこういうこと多いのですが、今回は馬主さんに誰か強烈な晴れ男か晴れ女がいたのかもしれないですね。
空気も乾燥してましたし、日射も強かったので、天皇賞は文句なしの良馬場。今日は放馬が3回もあったり(しかも1回は天皇賞の馬場入場でだった)、入線直後に比較的人気のあった馬が馬場で倒れたり、馬場入場時の落馬負傷のためにジョッキーの乗り替わりがあったりと、レースはそれほど荒れないのに、妙にドラマの多い一日でした。私はダイワメジャーを応援するのが主目的だったので、馬券はあまり買わず。結構混んでましたし。
ディープが天皇賞を回避したのに競馬場が混んでいた原因のひとつは、4億9000万円で落札され、非常に評判になっていたザサンデーフサイチと、シンボリクリスエスの弟ということでこれまた注目のピサノデイラニがそろって芝の新馬戦に出てきたこと。

(写真手前右がピサノデイラニ、左手奥がザサンデーフサイチ)
ところが!この2頭、いずれも2着までに入らず。ザサンデーフサイチはパドック時から入れ込んでましたし、馬場入場のときなんて目をむいてましたから、こりゃ厳しいかなあ(それでも能力で押し切るかな)とは思いましたが、3着。ピサノデイラニは直線失速で案外でした。まあ藤沢厩舎の新馬戦だし、シンボリクリスエスも勝ち上がりが遅くて、皐月賞に出られませんでしたからね。2頭とも馬体は立派でしたので、これからかも。ただフサイチは落札額が額なので、これからも「5億円の駄馬」の汚名がいつ着せられるか分からない怖さというか、焦りはありますよね。実際調教も走ってるようでしたし、ここで勝てないのかーという空気はありました。
あと、私の中ではお騒がせ種牡馬のウォーエンブレム産駒(クランエンブレム)が3Rのダート新馬戦に出走したことも事件でしたが(笑)。
そんなこんなで15時40分。「悠仁親王御生誕慶祝」という角書きがつきながら、1番人気は牝馬(スイープトウショウ)、馬連の1番人気も2頭しか出走していない牝馬2頭(スイープーダンス)という、非常に皮肉なオッズとなった天皇賞(秋)。スタートです。
思った通り、インティライミがダービーと同じ乗り方をしてきました。1000m58.8秒のペースを作り出します。直線に賭ける馬が多く、また1番人気が正にそういうタイプでしたから、向こう正面では縦にながーい展開になりました。ただ、これを乗り切れるほどインティライミは力をつけていたわけではなかったらしく、直線手前でもういっぱい。代わりに先頭に躍り出たのがハイペースの中2番手を強気に追走していたダイワメジャー。

これはもうさすがに後ろからは差されないだろうと、私は勝ちを確信し、あとは2着が何になるかでしたが・・・スウィフトカレントでしたよ〜(T_T)。悩んだあげく、夏使い詰めで来てるGII好走レベルの馬が、ダイワメジャーが勝つような淀みの無い流れで連に絡むだろうかと弱気になって、切っちゃったんですよね。。。典の2ゲット能力をまたしても見くびった(中央のGIで2着34回だそうです。すごすぎ)私が悪かった。というか、ダイワメジャーの単勝を買わなかったことを猛省。
スイープトウショウとダンスインザムードは仲良く5着6着。さすがにこのペースは牝馬が台頭できるペースではなかったようです。とはいえ、中距離でこのレースが出来るのですからやっぱり強いよな〜2頭とも。
なにはともあれ、ダイワメジャーが勝ったのはとても嬉しいです。1着から20馬身近く離された最下位に敗れた2003年の天皇賞から2年。未だにパドックでは3人引き(今日は保険、という感じでしたが)だったり、優勝セレモニーの間じっと回っていられなくて暴れたりと、まだまだ子供というか困ったちゃんの部分があるのですが、それでも本当に強くなったなあと思います。この馬、連勝するのも初めてだし、最下位に負けたことのある馬が同じレースをその後勝つなんて滅多に無いのでは?まずはとにかくおめでとうの一言です。これなら既に登録もしている香港へ行っても大丈夫かも?まずは勝ってないマイルCS出走でしょうか。JCは距離長いですもんね・・・。それでも馬券を買っちゃうけど。あ、この馬皐月賞勝つ前にダートで1勝が・・・JCダートって手も?(さすがに無いか)
来週はGIはお休みで、東京では2500mのハンデ戦、アルゼンチン共和国杯です。順当に行けばトウショウナイトだと思うのですが、何しろハンデ戦で、しかも超微妙(今日は比較的高レベルで難解でしたが、来週は低レベルで難解)。結構出馬投票が被ってる馬も多いみたいですし、ハンデ内容や出走頭数によっては見するレースかなあ。
空気も乾燥してましたし、日射も強かったので、天皇賞は文句なしの良馬場。今日は放馬が3回もあったり(しかも1回は天皇賞の馬場入場でだった)、入線直後に比較的人気のあった馬が馬場で倒れたり、馬場入場時の落馬負傷のためにジョッキーの乗り替わりがあったりと、レースはそれほど荒れないのに、妙にドラマの多い一日でした。私はダイワメジャーを応援するのが主目的だったので、馬券はあまり買わず。結構混んでましたし。
ディープが天皇賞を回避したのに競馬場が混んでいた原因のひとつは、4億9000万円で落札され、非常に評判になっていたザサンデーフサイチと、シンボリクリスエスの弟ということでこれまた注目のピサノデイラニがそろって芝の新馬戦に出てきたこと。

(写真手前右がピサノデイラニ、左手奥がザサンデーフサイチ)
ところが!この2頭、いずれも2着までに入らず。ザサンデーフサイチはパドック時から入れ込んでましたし、馬場入場のときなんて目をむいてましたから、こりゃ厳しいかなあ(それでも能力で押し切るかな)とは思いましたが、3着。ピサノデイラニは直線失速で案外でした。まあ藤沢厩舎の新馬戦だし、シンボリクリスエスも勝ち上がりが遅くて、皐月賞に出られませんでしたからね。2頭とも馬体は立派でしたので、これからかも。ただフサイチは落札額が額なので、これからも「5億円の駄馬」の汚名がいつ着せられるか分からない怖さというか、焦りはありますよね。実際調教も走ってるようでしたし、ここで勝てないのかーという空気はありました。
あと、私の中ではお騒がせ種牡馬のウォーエンブレム産駒(クランエンブレム)が3Rのダート新馬戦に出走したことも事件でしたが(笑)。
そんなこんなで15時40分。「悠仁親王御生誕慶祝」という角書きがつきながら、1番人気は牝馬(スイープトウショウ)、馬連の1番人気も2頭しか出走していない牝馬2頭(スイープーダンス)という、非常に皮肉なオッズとなった天皇賞(秋)。スタートです。
思った通り、インティライミがダービーと同じ乗り方をしてきました。1000m58.8秒のペースを作り出します。直線に賭ける馬が多く、また1番人気が正にそういうタイプでしたから、向こう正面では縦にながーい展開になりました。ただ、これを乗り切れるほどインティライミは力をつけていたわけではなかったらしく、直線手前でもういっぱい。代わりに先頭に躍り出たのがハイペースの中2番手を強気に追走していたダイワメジャー。

これはもうさすがに後ろからは差されないだろうと、私は勝ちを確信し、あとは2着が何になるかでしたが・・・スウィフトカレントでしたよ〜(T_T)。悩んだあげく、夏使い詰めで来てるGII好走レベルの馬が、ダイワメジャーが勝つような淀みの無い流れで連に絡むだろうかと弱気になって、切っちゃったんですよね。。。典の2ゲット能力をまたしても見くびった(中央のGIで2着34回だそうです。すごすぎ)私が悪かった。というか、ダイワメジャーの単勝を買わなかったことを猛省。
スイープトウショウとダンスインザムードは仲良く5着6着。さすがにこのペースは牝馬が台頭できるペースではなかったようです。とはいえ、中距離でこのレースが出来るのですからやっぱり強いよな〜2頭とも。
なにはともあれ、ダイワメジャーが勝ったのはとても嬉しいです。1着から20馬身近く離された最下位に敗れた2003年の天皇賞から2年。未だにパドックでは3人引き(今日は保険、という感じでしたが)だったり、優勝セレモニーの間じっと回っていられなくて暴れたりと、まだまだ子供というか困ったちゃんの部分があるのですが、それでも本当に強くなったなあと思います。この馬、連勝するのも初めてだし、最下位に負けたことのある馬が同じレースをその後勝つなんて滅多に無いのでは?まずはとにかくおめでとうの一言です。これなら既に登録もしている香港へ行っても大丈夫かも?まずは勝ってないマイルCS出走でしょうか。JCは距離長いですもんね・・・。それでも馬券を買っちゃうけど。あ、この馬皐月賞勝つ前にダートで1勝が・・・JCダートって手も?(さすがに無いか)
来週はGIはお休みで、東京では2500mのハンデ戦、アルゼンチン共和国杯です。順当に行けばトウショウナイトだと思うのですが、何しろハンデ戦で、しかも超微妙(今日は比較的高レベルで難解でしたが、来週は低レベルで難解)。結構出馬投票が被ってる馬も多いみたいですし、ハンデ内容や出走頭数によっては見するレースかなあ。

2006年10月26日木曜日
[枠順]天皇賞(秋) (GI)
第134回 天皇賞(秋)(GI)
2006年10月29日(日) 東京11R
サラ系3歳以上 オープン (国際)牡・牝(指定) 定量
1枠 1番アサクサデンエン 牡7 58 藤田伸二
2番カンパニー 牡5 58 福永祐一
2枠 3番サクラメガワンダー 牝3 56 内田博幸
4番ダンスインザムード 牝5 56 北村宏司
3枠 5番ローエングリン 牡7 58 柴田善臣
6番トリリオンカット 牡6 58 和田竜二
4枠 7番スイープトウショウ 牝5 56 池添謙一
8番コスモバルク 牡5 58 五十嵐冬樹
5枠 9番インティライミ 牡4 58 佐藤哲三
10番スウィフトカレント 牡5 58 横山典弘
6枠11番ファストタテヤマ 牡7 58 武幸四郎
12番ハットトリック 牡5 58 岩田康誠
7枠13番オースミグラスワン 牡4 58 四位洋文
14番ダイワメジャー 牡5 58 安藤勝己
8枠15番アドマイヤムーン 牡3 56 武豊
16番グレイトジャーニー 牡5 58 蛯名正義
17番ローゼンクロイツ 牡4 58 小牧太
バランスオブゲームが左前浅屈腱不全断裂で競走能力喪失。残念なニュースが入ってきました。このまま来年もGIIを獲りまくって、最強のGIIホースとして頑張って欲しかったし、今年の天皇賞はチャンスだったかもしれないんですけどね。私が初めて重賞競走を競馬場に見に行ったレースで勝った馬なので、本当に残念です。
気を取り直して、天皇賞。ダイワメジャーが欲しかった外枠を引きました。ここなら外から被されることもないだろうし、逆に外過ぎでもなく良いと思います。期待の◎。そこからバランスオブゲームの分も頑張って欲しい7歳馬、大好きな5歳馬に流そうと思います。一線級が出てくるレースでは3歳馬がいまいちなので、人気しそうなアドマイヤムーンはここでは軽視。あとはオッズによるかな。なんかダイワメジャーがどこでも無視されてるので(サラブネットなんて、「美浦の有力馬」にバランスが入ってるのに、メジャーが入ってなかった)、案外穴になりそうな予感がするのですが、それは私の勘違い?これといった逃げ馬が不在ですが、私は哲三騎手に戻ったインティライミに期待。前走スローペースで泣いたこともありますし、逃げて強いのはダービーでもわかっているはず。体調さえよければ、タップのような強い逃げが見られるかもしれません。あとは中間かなり雨が降っているので、馬場状態がどうかですね。今週からBコース。ものすごく荒れていた内の部分が無くなることでどうなるのか。土曜日のレースで確認しないと。
2006年10月29日(日) 東京11R
サラ系3歳以上 オープン (国際)牡・牝(指定) 定量
1枠 1番アサクサデンエン 牡7 58 藤田伸二
2番カンパニー 牡5 58 福永祐一
2枠 3番サクラメガワンダー 牝3 56 内田博幸
4番ダンスインザムード 牝5 56 北村宏司
3枠 5番ローエングリン 牡7 58 柴田善臣
6番トリリオンカット 牡6 58 和田竜二
4枠 7番スイープトウショウ 牝5 56 池添謙一
8番コスモバルク 牡5 58 五十嵐冬樹
5枠 9番インティライミ 牡4 58 佐藤哲三
10番スウィフトカレント 牡5 58 横山典弘
6枠11番ファストタテヤマ 牡7 58 武幸四郎
12番ハットトリック 牡5 58 岩田康誠
7枠13番オースミグラスワン 牡4 58 四位洋文
14番ダイワメジャー 牡5 58 安藤勝己
8枠15番アドマイヤムーン 牡3 56 武豊
16番グレイトジャーニー 牡5 58 蛯名正義
17番ローゼンクロイツ 牡4 58 小牧太
バランスオブゲームが左前浅屈腱不全断裂で競走能力喪失。残念なニュースが入ってきました。このまま来年もGIIを獲りまくって、最強のGIIホースとして頑張って欲しかったし、今年の天皇賞はチャンスだったかもしれないんですけどね。私が初めて重賞競走を競馬場に見に行ったレースで勝った馬なので、本当に残念です。
気を取り直して、天皇賞。ダイワメジャーが欲しかった外枠を引きました。ここなら外から被されることもないだろうし、逆に外過ぎでもなく良いと思います。期待の◎。そこからバランスオブゲームの分も頑張って欲しい7歳馬、大好きな5歳馬に流そうと思います。一線級が出てくるレースでは3歳馬がいまいちなので、人気しそうなアドマイヤムーンはここでは軽視。あとはオッズによるかな。なんかダイワメジャーがどこでも無視されてるので(サラブネットなんて、「美浦の有力馬」にバランスが入ってるのに、メジャーが入ってなかった)、案外穴になりそうな予感がするのですが、それは私の勘違い?これといった逃げ馬が不在ですが、私は哲三騎手に戻ったインティライミに期待。前走スローペースで泣いたこともありますし、逃げて強いのはダービーでもわかっているはず。体調さえよければ、タップのような強い逃げが見られるかもしれません。あとは中間かなり雨が降っているので、馬場状態がどうかですね。今週からBコース。ものすごく荒れていた内の部分が無くなることでどうなるのか。土曜日のレースで確認しないと。

2006年10月22日日曜日
[2006年菊花賞]3冠ならず
ものすごいレースでした。今日は京都は速いタイムが出やすい馬場だったそうですが、アドマイヤメインの作ったペースは、2000m戦のようなペース。それを後続もそれほど離さずに追いかけてましたから、先頭近くにいたメイショウサムソンは、追い出したときにはもうさすがにスタミナ残って無くて・・・て感じでしたね。
勝ったのは外をドリームパスポートと伸びてきたソングオブウインド。2着のドリームパスポートと含めて流した先には入れてたけど、その2頭で決まっちゃうとは。2番人気3番人気が2着3着でしたから、そこまでは想定内でしたが、1着が8番人気。馬単、三連単は大荒れでした。しかもレースレコード、コースレコードを更新する3:02:7。そして横山騎手は菊花賞またしても(4年連続)2着。こっちも「誰も抜かせない」記録として記憶に残るかも?サムソンは残念だったなー。どっちかっていうと皐月賞やダービーのときのような、柔らかい馬場のほうが合ってるのかも。逆に凱旋門賞とかで面白いのは、サムソンのほうかもしれないですね。JCか有馬記念か、どっちか(どっちも?)出るかな。オペラハウス産駒は晩成が多いので、まだまだこれからの活躍を期待してます。
鞍上の武幸四郎騎手はウインクリューガー以来のGI制覇ですね。相変わらず穴馬を持ってくる人です。先々週ファストタテヤマで稼がせて貰ったので、来週もがんばれ〜。
昨日は東京競馬場で競馬観戦。富士ステークスに私のお気に入りの一頭であるエアシェイディが出ていたので、その応援です。骨折休養が長かったのもありますし、中山や地方競馬場での出走が多かったので、生で見るのは2003年のホープフルS以来。大分大人になった感じ。

スタートがあまり良くなかったせいもあって、大外を回すことになってしまいましたが、直線最後尾からものすごい勢いで伸びてきました。よし差せる!と思ったところで脚色が前の馬と同じになってしまってそこがゴール。うぉー相変わらず勝ちきれない・・・。勝ったのはこれまた大穴キネティクスでした。

さて来週はいよいよ秋古馬王道GIの第1弾、天皇賞(秋)です。ディープインパクトが出走するかどうかは水曜日まで分からないそうですが(なんて迷惑な)ディープインパクトは回避決定だそうです。(本当に迷惑。マルカシェンクに謝れ)。2000mは長いかもしれないけど、皐月賞馬の意地にかけて、やっぱり私はダイワメジャー(笑)。他にもダンス、スイープ、コスモバルク、ハットトリックなど5歳馬はオールスターで挑みますし、7歳馬も豪華。楽しみです。
勝ったのは外をドリームパスポートと伸びてきたソングオブウインド。2着のドリームパスポートと含めて流した先には入れてたけど、その2頭で決まっちゃうとは。2番人気3番人気が2着3着でしたから、そこまでは想定内でしたが、1着が8番人気。馬単、三連単は大荒れでした。しかもレースレコード、コースレコードを更新する3:02:7。そして横山騎手は菊花賞またしても(4年連続)2着。こっちも「誰も抜かせない」記録として記憶に残るかも?サムソンは残念だったなー。どっちかっていうと皐月賞やダービーのときのような、柔らかい馬場のほうが合ってるのかも。逆に凱旋門賞とかで面白いのは、サムソンのほうかもしれないですね。JCか有馬記念か、どっちか(どっちも?)出るかな。オペラハウス産駒は晩成が多いので、まだまだこれからの活躍を期待してます。
鞍上の武幸四郎騎手はウインクリューガー以来のGI制覇ですね。相変わらず穴馬を持ってくる人です。先々週ファストタテヤマで稼がせて貰ったので、来週もがんばれ〜。
昨日は東京競馬場で競馬観戦。富士ステークスに私のお気に入りの一頭であるエアシェイディが出ていたので、その応援です。骨折休養が長かったのもありますし、中山や地方競馬場での出走が多かったので、生で見るのは2003年のホープフルS以来。大分大人になった感じ。
スタートがあまり良くなかったせいもあって、大外を回すことになってしまいましたが、直線最後尾からものすごい勢いで伸びてきました。よし差せる!と思ったところで脚色が前の馬と同じになってしまってそこがゴール。うぉー相変わらず勝ちきれない・・・。勝ったのはこれまた大穴キネティクスでした。
さて来週はいよいよ秋古馬王道GIの第1弾、天皇賞(秋)です。

2006年10月19日木曜日
[枠順]菊花賞(GI)
第67回菊花賞(GI)
10月22日(日)京都11R
サラ系3歳 オープン 牡・牝(指定) 馬齢 芝3000m (外回り)
1枠 1番 トーホウアラン 牡3 57 藤田伸二
1枠 2番 ミストラルクルーズ 牡3 57 池添謙一
2枠 3番 シルククルセイダー 牡3 57 秋山真一郎
2枠 4番 タガノマーシャル 牡3 57 和田竜二
3枠 5番 アドマイヤメイン 牡3 57 武豊
3枠 6番 ネヴァブション 牡3 57 石橋脩
4枠 7番 マルカシェンク 牡3 57 福永祐一
4枠 8番 マンノレーシング 牡3 57 小牧太
5枠 9番 インテレット 牡3 57 藤岡佑介
5枠10番 フサイチジャンク 牡3 57 岩田康誠
6枠11番 トーセンシャナオー 牡3 57 L.イネス
6枠12番 メイショウサムソン 牡3 57 石橋守
7枠13番 ドリームパスポート 牡3 57 横山典弘
7枠14番 アペリティフ 牡3 57 安藤勝己
7枠15番 アクシオン 牡3 57 田中勝春
8枠16番 トウショウシロッコ 牡3 57 吉田豊
8枠17番 パッシングマーク 牡3 57 四位洋文
8枠18番 ソングオブウインド 牡3 57 武幸四郎
◎メイショウサムソンはいままで皐月賞、ダービーともに変えてないので、今更変えないです。血統的に距離伸びて尚良し、のタイプなので、ディープインパクトとは正反対の叩き上げ三冠馬目指して、ひた走って欲しいです。
ただ相手は難しいなあ。古馬の3000mを超えるレースって、GIIIでもGIでも同じメンツが走るってくらい「長距離スペシャリストのレース」になるのに、菊花賞はレースの性格からスプリンターとかダート馬がそういう「スペシャリスト」と一緒に走ったりしますからね。この前たまたま02年の伝説の菊花賞(ノーリーズンが落馬、ヒシミラクルが勝って大波乱)のレース映像を見たんですけど、のちのダート王であるアドマイヤドンとか、高松宮記念を制するアドマイヤマックスとか、主にマイル〜2000mで活躍しているバランスオブゲームやローエングリンとかが一緒に走ってるんですよ。今考えたら、どう見てもヒシミラクル、ファストタテヤマでFA。みたいな。案外ここで出てくるのは距離適性なのかな〜という気もしている私です。
私はダービーの時も菊花賞なら面白そうと先物買いしたトーホウアランが気になります。ダンスインザダーク産駒はこのレースと相性良いですし。骨折休養明けは大きなマイナスですが、かなり乗り込んでるようでもありますし、京都新聞杯のとき粘り強かったんですよね。ドリームパスポートは血統を超えて、3000mを克服できるか。あとはマルカシェンク、アクシオン。そして去年ディーエスハリアーで菊花賞デビューした石橋脩君は、今年もネヴァブションで出られるようですので、それも流しておこう。石橋ー石橋ってのも面白いし(笑)。ところで、なんでこんなにエルコンドルパサー産駒がたくさんでているの?
10月22日(日)京都11R
サラ系3歳 オープン 牡・牝(指定) 馬齢 芝3000m (外回り)
1枠 1番 トーホウアラン 牡3 57 藤田伸二
1枠 2番 ミストラルクルーズ 牡3 57 池添謙一
2枠 3番 シルククルセイダー 牡3 57 秋山真一郎
2枠 4番 タガノマーシャル 牡3 57 和田竜二
3枠 5番 アドマイヤメイン 牡3 57 武豊
3枠 6番 ネヴァブション 牡3 57 石橋脩
4枠 7番 マルカシェンク 牡3 57 福永祐一
4枠 8番 マンノレーシング 牡3 57 小牧太
5枠 9番 インテレット 牡3 57 藤岡佑介
5枠10番 フサイチジャンク 牡3 57 岩田康誠
6枠11番 トーセンシャナオー 牡3 57 L.イネス
6枠12番 メイショウサムソン 牡3 57 石橋守
7枠13番 ドリームパスポート 牡3 57 横山典弘
7枠14番 アペリティフ 牡3 57 安藤勝己
7枠15番 アクシオン 牡3 57 田中勝春
8枠16番 トウショウシロッコ 牡3 57 吉田豊
8枠17番 パッシングマーク 牡3 57 四位洋文
8枠18番 ソングオブウインド 牡3 57 武幸四郎
◎メイショウサムソンはいままで皐月賞、ダービーともに変えてないので、今更変えないです。血統的に距離伸びて尚良し、のタイプなので、ディープインパクトとは正反対の叩き上げ三冠馬目指して、ひた走って欲しいです。
ただ相手は難しいなあ。古馬の3000mを超えるレースって、GIIIでもGIでも同じメンツが走るってくらい「長距離スペシャリストのレース」になるのに、菊花賞はレースの性格からスプリンターとかダート馬がそういう「スペシャリスト」と一緒に走ったりしますからね。この前たまたま02年の伝説の菊花賞(ノーリーズンが落馬、ヒシミラクルが勝って大波乱)のレース映像を見たんですけど、のちのダート王であるアドマイヤドンとか、高松宮記念を制するアドマイヤマックスとか、主にマイル〜2000mで活躍しているバランスオブゲームやローエングリンとかが一緒に走ってるんですよ。今考えたら、どう見てもヒシミラクル、ファストタテヤマでFA。みたいな。案外ここで出てくるのは距離適性なのかな〜という気もしている私です。
私はダービーの時も菊花賞なら面白そうと先物買いしたトーホウアランが気になります。ダンスインザダーク産駒はこのレースと相性良いですし。骨折休養明けは大きなマイナスですが、かなり乗り込んでるようでもありますし、京都新聞杯のとき粘り強かったんですよね。ドリームパスポートは血統を超えて、3000mを克服できるか。あとはマルカシェンク、アクシオン。そして去年ディーエスハリアーで菊花賞デビューした石橋脩君は、今年もネヴァブションで出られるようですので、それも流しておこう。石橋ー石橋ってのも面白いし(笑)。ところで、なんでこんなにエルコンドルパサー産駒がたくさんでているの?

2006年10月15日日曜日
[2006年秋華賞]オークスの再現
予想どおり勢力図は全く変わらず、春に強かった馬が強い競馬をしました。1000m58秒台が出たときは、アサヒライジングのいる辺りが一番良い位置、と思いましたし、4角向いたときは、これはもしかしたら善臣騎手、今年2つめのGI奪取か?!と思ったのですが、カワカミプリンセスは本当に強かった。結局オークス1着2着3着が、1着3着2着という結果。レースも、前に無茶無茶飛ばすペースメーカーがいて、その7,8馬身後方をアサヒライジング、さらにその直後の馬群にカワカミプリンセスという位置取りまで同じ。ライジングは結局負けちゃったし、1着カワカミじゃちょっとプラスにしかならなかったけど、良いレースが見られて満足です。もう少し成長すればもっとペースを上げられるかも。<ライジング。アメリカでは大外をまくる競馬もしているので、来年以降の成長に期待してます。あの藤沢厩舎のお弟子さんでもある古賀厩舎の馬なので、天皇賞に登録してくるかと思ったけど、さすがにそこまでではないと思ったか。桜花賞を勝ったダンスと違って、賞金も足りないかな。逆にカワカミプリンセスが天皇賞出ても良いかと思うのですが・・・。こちらも登録なし。思ったほど天皇賞が「空き巣」レースじゃなくなったので、まあ仕方ないですが、3歳が牡馬牝馬含めて1頭も登録が無い(アドマイヤムーンがいた・・・忘れてた)のは寂しいなあ。
このレースが休み明けの2頭で決まるのって、実は久しぶりじゃないですか?(調べたら、そもそもここ4年の1,2着はいずれもローズSを使っていた。休み明けで勝ったのは、カワカミと同厩舎のテイエムオーシャン以来。そのときも2着のローズバドはローズSを使っていた)1,2着は良い勝負でしたが、3着のフサイチパンドラは1馬身以上離され、しかもハイペースで前にいた馬に届きませんでしたから、この時点でこの世代の牝馬はカワカミ、アサヒが少し抜けたかな(でもカワカミ>アサヒは今のところ変わらないかな)という印象です。
さて来週はサムソンの3冠がかかった菊花賞。ディープのときにあれだけ騒いでおいて、今回は無視ではさすがに悪いと思ったか、来週はサムソンポスター付き特別レーシングプログラムになるようです。ああ、そう言えば、先週競馬場で新ターフビジョン設置記念のオッズカードを貰ったのですが、それもメイショウサムソンのでした(ラッキー)。ライバルのドリームパスポートには、菊花賞3年連続2着の横山典が乗るらしいので(笑)、私は順当にサムソンが勝てると思ってるのですが、無事2年連続三冠馬誕生となり、JCか、有馬記念かでミスターシービーVSシンボリルドルフ以来となる夢の三冠馬対決(そこで「カツラギエース」が満を持して登場?)が見られるのをとっても楽しみにしています。
このレースが休み明けの2頭で決まるのって、実は久しぶりじゃないですか?(調べたら、そもそもここ4年の1,2着はいずれもローズSを使っていた。休み明けで勝ったのは、カワカミと同厩舎のテイエムオーシャン以来。そのときも2着のローズバドはローズSを使っていた)1,2着は良い勝負でしたが、3着のフサイチパンドラは1馬身以上離され、しかもハイペースで前にいた馬に届きませんでしたから、この時点でこの世代の牝馬はカワカミ、アサヒが少し抜けたかな(でもカワカミ>アサヒは今のところ変わらないかな)という印象です。
さて来週はサムソンの3冠がかかった菊花賞。ディープのときにあれだけ騒いでおいて、今回は無視ではさすがに悪いと思ったか、来週はサムソンポスター付き特別レーシングプログラムになるようです。ああ、そう言えば、先週競馬場で新ターフビジョン設置記念のオッズカードを貰ったのですが、それもメイショウサムソンのでした(ラッキー)。ライバルのドリームパスポートには、菊花賞3年連続2着の横山典が乗るらしいので(笑)、私は順当にサムソンが勝てると思ってるのですが、無事2年連続三冠馬誕生となり、JCか、有馬記念かでミスターシービーVSシンボリルドルフ以来となる夢の三冠馬対決(そこで「カツラギエース」が満を持して登場?)が見られるのをとっても楽しみにしています。

2006年10月14日土曜日
[枠順]秋華賞(GI)
第11回秋華賞(GI)
2006年10月15日(日) 京都11R
サラ系3歳 オープン (混合)牝(指定) 馬齢 芝2000m(内回り)
(1)1キストゥヘヴン 55 安 藤
(1)2ソリッドプラチナム 55 小 牧
(2)3タッチザピーク 55 池 添
(2)4シェルズレイ 55 岩 田
(3)5フサイチパンドラ 55 福 永
(3)6ブルーメンブラット 55 川 島
(4)7シークレットコード 55 横山典
(4)8ホウショウルビー 55 藤 岡
(5)9アドマイヤキッス 55 武 豊
(5)10ヤマトマリオン 55 幸
(6)11キープユアスマイル 55 田中勝
(6)12カワカミプリンセス 55 本 田
(7)13サンドリオン 55 秋 山
(7)14ブロンコーネ 55 和 田
(7)15ニシノフジムスメ 55 藤 田
(8)16アサヒライジング 55 柴田善
(8)17トシザサンサン 55 熊 沢
(8)18コイウタ 55 吉田隼
先週の雰囲気だと、外差しが決まりそうな京都競馬場。ただ、今週は雨は降っておらず、お天気もよく、かつ土日も晴れ模様。
今年の3歳牝馬は、あまり勢力図に変更が無い感じなんですよね。強いて言えば、3歳の夏に古馬とやりあって最後方からごぼう抜きしたソリッドプラチナム。体が小さいのに55キロ(初斤量)を背負うが気になりますが、前走も休み明けの前のこり競馬(しかも中京)で最後方から追い込んできましたからね。不安はGIになるとからっきしダメな鞍上。
ただ、春のクラシック戦線を使ってきた馬は、それほど弱くない。私はずーっとアサヒライジングを応援してきましたから、彼女から行くことにしよう・・・。こっちもGIでは不安な鞍上だけど。
2006年10月15日(日) 京都11R
サラ系3歳 オープン (混合)牝(指定) 馬齢 芝2000m(内回り)
(1)1キストゥヘヴン 55 安 藤
(1)2ソリッドプラチナム 55 小 牧
(2)3タッチザピーク 55 池 添
(2)4シェルズレイ 55 岩 田
(3)5フサイチパンドラ 55 福 永
(3)6ブルーメンブラット 55 川 島
(4)7シークレットコード 55 横山典
(4)8ホウショウルビー 55 藤 岡
(5)9アドマイヤキッス 55 武 豊
(5)10ヤマトマリオン 55 幸
(6)11キープユアスマイル 55 田中勝
(6)12カワカミプリンセス 55 本 田
(7)13サンドリオン 55 秋 山
(7)14ブロンコーネ 55 和 田
(7)15ニシノフジムスメ 55 藤 田
(8)16アサヒライジング 55 柴田善
(8)17トシザサンサン 55 熊 沢
(8)18コイウタ 55 吉田隼
先週の雰囲気だと、外差しが決まりそうな京都競馬場。ただ、今週は雨は降っておらず、お天気もよく、かつ土日も晴れ模様。
今年の3歳牝馬は、あまり勢力図に変更が無い感じなんですよね。強いて言えば、3歳の夏に古馬とやりあって最後方からごぼう抜きしたソリッドプラチナム。体が小さいのに55キロ(初斤量)を背負うが気になりますが、前走も休み明けの前のこり競馬(しかも中京)で最後方から追い込んできましたからね。不安はGIになるとからっきしダメな鞍上。
ただ、春のクラシック戦線を使ってきた馬は、それほど弱くない。私はずーっとアサヒライジングを応援してきましたから、彼女から行くことにしよう・・・。こっちもGIでは不安な鞍上だけど。

2006年10月8日日曜日
最強5歳世代
すばらしい秋晴れの日曜日。久々に東京競馬場にお出かけです。今日のメインレースは東西ともに秋のGI戦線を占う重要なGIIレース。東京は毎日王冠、京都は京都大賞典が行われました。
東京競馬場はどんどん変わってます。夏の間に工事が大分進み、正門が立派になってるわ、とうとう3つめのスタンドが姿を表してるわ、そして馬場の中央には世界最大、約28馬身分の幅という巨大ターフビジョンも登場。確かに・・・・でっかい。今年の日本ダービー映像を使って、JRAイメージCMを流してたのですが、その広い視界に感動。しかし、レースのときもその3つのスクリーンをすべて使って表示するのかと思いきや、左の1個だけ今までと同じ映像で、あとの2個でワイドに表示してました。でも今まで見えてなかった後方の攻防までハッキリ見えて面白い。特別レースの時間帯は京都のパドックと東京のパドックを同時に表示したり、オッズとパドック、払い戻しとパドックなどとにかくフル稼働していて、かなり便利です。

↑わかりづらいですが、右手手前に見えているテレビのようなもの。
そして毎日王冠は・・・ダイワメジャーが勝ちました!直線でダンスに抜かされたとき、あーまた坂の途中で止まってしまうか、と思いきや、その後差し返しました。最後の直線は、ものすごい声援。ダンスから買っていたらしい隣のお兄さん(知らない人)と、ダイワメジャーから買っていた私も、「差せぇ!」「そのままぁ!」「アンカツー!」「キタムラー!」とデッドヒートを繰り広げていました(笑)。メジャーはパドックでも逆に心配してしまうほど落ち着いてたし、後ろの馬が並んできても、鞍上のゴーサインを待てるくらい成長してました(後での新聞報道によると、待ってたというより、鞍上のゴーサインにも反応せず、ダンスに並ばれて闘争心に火がついたらしい)。外枠だったのもよかったのかもしれません。今日は春より6キロ減って、520キロ台での出走でしたが、春はちょっと太かったのかも。一方2着のダンスインザムードは前々走の安田記念から+22キロ(前走は海外出走なので、比較出来ない)、明らかにここは叩きという感じでした。それでもあわや勝つかというレースだったので、メイチで仕上げて来るであろう天皇賞では怖いですね。いずれにせよ、ハイペースで先行していた馬が止まらないんじゃ、後ろから追い込む馬が届くわけがありません。3番手は団子状に入ってきましたが、1馬身以上差をつけられていましたから、前の2頭が強かったのでしょう。パドックではハットトリックがとてもよく見えたんですが、レースのほうは・・・やっぱり1800mは長いかな。でも復活も近い気がしました。

西のメインは、骨折で無念の戦線離脱をしていたスイープトウショウが快勝!相手関係から馬券に絡んでもおかしくはないと思ってましたが、勝っちゃうとは。とはいえ、あのディープインパクトを破ったハーツクライに、宝塚記念で勝っている牝馬ですからね。彼女もやや余裕残しの参戦でしたから、天皇賞が楽しみ。復活戦で2400mを使ったということは、ジャパンカップや有馬記念も想定しているのでしょうか?そして2着にはフラフラとヨレながらファストタテヤマが追い込んできました。\(^O^)/相変わらず京都は走るけど、いつ好走するかわからない困った馬です。
天皇賞は空き巣レースだと思ってたのですが、スイープの復活、ダイワメジャー左回り克服(天皇賞に出るかは不明、天皇賞出走濃厚!)、コスモバルク出走確定などで面白くなってきました。ハーツクライ、ディープインパクトへの挑戦権を得るため、同世代の牡馬・牝馬が挑戦という構図でしょうか。

それに今日1番人気だったアサクサデンエン、なんだかんだと追い込んできたテレグノシス、そして脚質を変えて往年の輝きを取り戻しつつあるローエングリン、京都で2着に追い込んだファストタテヤマ、さらに既に天皇賞への切符を手に入れているバランスオブゲームら7歳馬も負けてません。なんだかわくわくしてきました。
(10/9追記)
なんとディープインパクトが天皇賞(秋)出走も視野に入れて、東京競馬場で着地検疫を受けるそうです。えええー出なくて良いよ・・・。混むじゃん<競馬場。
東京競馬場はどんどん変わってます。夏の間に工事が大分進み、正門が立派になってるわ、とうとう3つめのスタンドが姿を表してるわ、そして馬場の中央には世界最大、約28馬身分の幅という巨大ターフビジョンも登場。確かに・・・・でっかい。今年の日本ダービー映像を使って、JRAイメージCMを流してたのですが、その広い視界に感動。しかし、レースのときもその3つのスクリーンをすべて使って表示するのかと思いきや、左の1個だけ今までと同じ映像で、あとの2個でワイドに表示してました。でも今まで見えてなかった後方の攻防までハッキリ見えて面白い。特別レースの時間帯は京都のパドックと東京のパドックを同時に表示したり、オッズとパドック、払い戻しとパドックなどとにかくフル稼働していて、かなり便利です。

↑わかりづらいですが、右手手前に見えているテレビのようなもの。
そして毎日王冠は・・・ダイワメジャーが勝ちました!直線でダンスに抜かされたとき、あーまた坂の途中で止まってしまうか、と思いきや、その後差し返しました。最後の直線は、ものすごい声援。ダンスから買っていたらしい隣のお兄さん(知らない人)と、ダイワメジャーから買っていた私も、「差せぇ!」「そのままぁ!」「アンカツー!」「キタムラー!」とデッドヒートを繰り広げていました(笑)。メジャーはパドックでも逆に心配してしまうほど落ち着いてたし、後ろの馬が並んできても、鞍上のゴーサインを待てるくらい成長してました(後での新聞報道によると、待ってたというより、鞍上のゴーサインにも反応せず、ダンスに並ばれて闘争心に火がついたらしい)。外枠だったのもよかったのかもしれません。今日は春より6キロ減って、520キロ台での出走でしたが、春はちょっと太かったのかも。一方2着のダンスインザムードは前々走の安田記念から+22キロ(前走は海外出走なので、比較出来ない)、明らかにここは叩きという感じでした。それでもあわや勝つかというレースだったので、メイチで仕上げて来るであろう天皇賞では怖いですね。いずれにせよ、ハイペースで先行していた馬が止まらないんじゃ、後ろから追い込む馬が届くわけがありません。3番手は団子状に入ってきましたが、1馬身以上差をつけられていましたから、前の2頭が強かったのでしょう。パドックではハットトリックがとてもよく見えたんですが、レースのほうは・・・やっぱり1800mは長いかな。でも復活も近い気がしました。
西のメインは、骨折で無念の戦線離脱をしていたスイープトウショウが快勝!相手関係から馬券に絡んでもおかしくはないと思ってましたが、勝っちゃうとは。とはいえ、あのディープインパクトを破ったハーツクライに、宝塚記念で勝っている牝馬ですからね。彼女もやや余裕残しの参戦でしたから、天皇賞が楽しみ。復活戦で2400mを使ったということは、ジャパンカップや有馬記念も想定しているのでしょうか?そして2着にはフラフラとヨレながらファストタテヤマが追い込んできました。\(^O^)/相変わらず京都は走るけど、いつ好走するかわからない困った馬です。
天皇賞は空き巣レースだと思ってたのですが、スイープの復活、ダイワメジャー左回り克服(

それに今日1番人気だったアサクサデンエン、なんだかんだと追い込んできたテレグノシス、そして脚質を変えて往年の輝きを取り戻しつつあるローエングリン、京都で2着に追い込んだファストタテヤマ、さらに既に天皇賞への切符を手に入れているバランスオブゲームら7歳馬も負けてません。なんだかわくわくしてきました。
(10/9追記)
なんとディープインパクトが天皇賞(秋)出走も視野に入れて、東京競馬場で着地検疫を受けるそうです。えええー出なくて良いよ・・・。混むじゃん<競馬場。

2006年10月6日金曜日
[枠順]毎日王冠(GII)
第57回 毎日王冠 (GII)
10月8日(日) 東京11R 芝1800m
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定
1枠 1番 サイドワインダー 57.0 長谷川浩大
1枠 2番 ダイワバンディット 57.0 小野 次郎
2枠 3番 メジロマントル 57.0 吉田 豊
2枠 4番 カンパニー 58.0 福永 祐一
3枠 5番 オースミグラスワン 57.0 四位 洋文
3枠 6番 クラフトワーク 57.0 横山 典弘
4枠 7番 アサクサデンエン 58.0 藤田 伸二
4枠 8番 ロジック 57.0 武 豊
5枠 9番 グレイトジャーニー 57.0 蝦名 正義
5枠10番 ダンスインザムード 56.0 北村 宏司
6枠11番 ハットトリック 59.0 岩田 康成
6枠12番 マルカシェンク 55.0 柴田 義臣
7枠13番 ローエングリン 57.0 田中 勝春
7枠14番 サクラメガワンダー 55.0 後藤 浩輝
8枠15番 テレグノシス 58.0 大野 拓弥
8枠16番 ダイワメジャー 58.0 安藤 勝己
今年の毎日王冠は、本当に豪華メンバー。多くが年末の香港国際競走に登録しており、ここから天皇賞、マイルチャンピオンシップ、そして香港へ、秋の中距離GI路線が始まります。
東京の1800mが微妙なのは、カーブが少なく、しかも向こう正面と最後の直線と、長い直線が2回もあること。特にこの毎日王冠は明らかにマイルCSを目指すマイラーと、天皇賞の前哨戦と考える中長距離派と、両方が入り交じり、かつ休み明けの実績馬が多いこと。そして、何故か台風や秋雨前線の影響で、開幕週の割に馬場があまり良くないこと。
そして・・・この難しいメンツ。
オッズを見ないとなんとも言えませんが、本当にどこから入ろうか迷います。迷ったときは、好きな馬というわけで、性懲りもなくダイワメジャー本命の私です(もうこれは呪いのようなものなので)。春のGIのときにはアンカツが「外枠が良い」と言ってましたし、実績の全く無い東京ですが、初の大外枠です。あとは、今年の3歳は勢いがあるので、実績のあるロジック。ただ初めての古馬一線級相手で、ほとんど斤量に差が無いのがちょっと疑問。逆に55キロで出走できるサクラメガワンダーとかのほうが面白いかしら。春もロジックほど無理してないし。テレグノシスも毎日王冠では絶対に切れないのですが、鞍上が大野くん、というのはどういうことなのか悩みます。もちろんダンスは絶対に買うし(調教も良さそうだったし)、このところ脚質転換で成績安定のローエングリンも怖い。そして東京の鬼、アサクサデンエンも。ハットトリックの復活劇があってもおかしくありませんが、ただ、デンエンもハットリくんも、どちらかというと追い込み。開幕週(しかも洋芝長いぞ)、あまりよくなさそうな馬場、そして逃げ馬不在。ペースが異様に遅くなりそうな感じがするんですよね。。。
京都大賞典のほうも面白そう。こっちもどこから入るか迷う・・・。心情的にはトウショウナイト。スイープトウショウは故障明けですし、もともと休み明けはダメな馬、2400mも適距離とは言い難いですし、ここで負けて天皇賞で人気を落とす、というシナリオを妄想してます。あとは天皇賞3着のストラタジェム、京都と言えばファストタテヤマ。インティライミが調子を上げてそう。こっちは遊びで、かな。
JRAのホームページがリニューアルされて、やや見やすくなりました。今回のリニューアルの目玉は、なんと言っても情報量が増えたこと。馬柱表が4走前(JRAでの出走のみ)まで表示されたり、騎手の成績や今週の騎乗馬などが一覧できたり。私、結構タイムを見るので、あとは「この馬の東京1800mの最高タイム」とか出ると良いなあ。そこまで出したいなら、JRA-VANを使えってことか・・・。あと東京競馬場に出来た巨大なスクリーンを見るのも楽しみです。
10月8日(日) 東京11R 芝1800m
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定
1枠 1番 サイドワインダー 57.0 長谷川浩大
1枠 2番 ダイワバンディット 57.0 小野 次郎
2枠 3番 メジロマントル 57.0 吉田 豊
2枠 4番 カンパニー 58.0 福永 祐一
3枠 5番 オースミグラスワン 57.0 四位 洋文
3枠 6番 クラフトワーク 57.0 横山 典弘
4枠 7番 アサクサデンエン 58.0 藤田 伸二
4枠 8番 ロジック 57.0 武 豊
5枠 9番 グレイトジャーニー 57.0 蝦名 正義
5枠10番 ダンスインザムード 56.0 北村 宏司
6枠11番 ハットトリック 59.0 岩田 康成
6枠12番 マルカシェンク 55.0 柴田 義臣
7枠13番 ローエングリン 57.0 田中 勝春
7枠14番 サクラメガワンダー 55.0 後藤 浩輝
8枠15番 テレグノシス 58.0 大野 拓弥
8枠16番 ダイワメジャー 58.0 安藤 勝己
今年の毎日王冠は、本当に豪華メンバー。多くが年末の香港国際競走に登録しており、ここから天皇賞、マイルチャンピオンシップ、そして香港へ、秋の中距離GI路線が始まります。
東京の1800mが微妙なのは、カーブが少なく、しかも向こう正面と最後の直線と、長い直線が2回もあること。特にこの毎日王冠は明らかにマイルCSを目指すマイラーと、天皇賞の前哨戦と考える中長距離派と、両方が入り交じり、かつ休み明けの実績馬が多いこと。そして、何故か台風や秋雨前線の影響で、開幕週の割に馬場があまり良くないこと。
そして・・・この難しいメンツ。
オッズを見ないとなんとも言えませんが、本当にどこから入ろうか迷います。迷ったときは、好きな馬というわけで、性懲りもなくダイワメジャー本命の私です(もうこれは呪いのようなものなので)。春のGIのときにはアンカツが「外枠が良い」と言ってましたし、実績の全く無い東京ですが、初の大外枠です。あとは、今年の3歳は勢いがあるので、実績のあるロジック。ただ初めての古馬一線級相手で、ほとんど斤量に差が無いのがちょっと疑問。逆に55キロで出走できるサクラメガワンダーとかのほうが面白いかしら。春もロジックほど無理してないし。テレグノシスも毎日王冠では絶対に切れないのですが、鞍上が大野くん、というのはどういうことなのか悩みます。もちろんダンスは絶対に買うし(調教も良さそうだったし)、このところ脚質転換で成績安定のローエングリンも怖い。そして東京の鬼、アサクサデンエンも。ハットトリックの復活劇があってもおかしくありませんが、ただ、デンエンもハットリくんも、どちらかというと追い込み。開幕週(しかも洋芝長いぞ)、あまりよくなさそうな馬場、そして逃げ馬不在。ペースが異様に遅くなりそうな感じがするんですよね。。。
京都大賞典のほうも面白そう。こっちもどこから入るか迷う・・・。心情的にはトウショウナイト。スイープトウショウは故障明けですし、もともと休み明けはダメな馬、2400mも適距離とは言い難いですし、ここで負けて天皇賞で人気を落とす、というシナリオを妄想してます。あとは天皇賞3着のストラタジェム、京都と言えばファストタテヤマ。インティライミが調子を上げてそう。こっちは遊びで、かな。
JRAのホームページがリニューアルされて、やや見やすくなりました。今回のリニューアルの目玉は、なんと言っても情報量が増えたこと。馬柱表が4走前(JRAでの出走のみ)まで表示されたり、騎手の成績や今週の騎乗馬などが一覧できたり。私、結構タイムを見るので、あとは「この馬の東京1800mの最高タイム」とか出ると良いなあ。そこまで出したいなら、JRA-VANを使えってことか・・・。あと東京競馬場に出来た巨大なスクリーンを見るのも楽しみです。

2006年10月2日月曜日
スプリンターズS&凱旋門賞
外国馬、やっぱり強いですね〜。スプリンターズSでは、セントウルステークスから日本でレースをしていたテイクオーバーターゲットが圧勝。去年もサイレントウィットネス強いなーと思いましたが、推進力が違う感じ。ただ、私にとって嬉しかったのは、メイショウボーラーが2着に粘ったこと。右回りの短距離なら、やっぱり強かったんだと改めて思いました。マイルくらいまでならどうにかなりそうなので、次が楽しみですね。そして3着のタガノバスティーユ(16頭中16番人気)はびっくりでした。今年の3歳馬案外強い?
で、凱旋門賞ですが。やっぱり簡単に勝てるレースではありませんでした。極端なスローで、ディープインパクトは珍しく前目の競馬をしていましたが、直線で先頭に立っても、後ろとの差が広がることなく、初めて後ろから差されました。1着の馬は3.5キロも斤量が軽い3歳馬のレイルリンクだから仕方ないとして、牝馬のプライドにまで差されたのは残念だなー(なんかこの前のクイーンエリザベスのときも同じようなこと書いたな、私。)その後ろは大分離されてしまっていましたし、当初ライバルと目されていたシロッコやハリケーンランを大きく引き離しただけ、ディープはすごかったですが、久々のレースというより、やはりあの小さい馬体に59.5キロはやや響いたでしょうか。リラックスしてるという話でしたが、何度もしっぽをあげて、糞をしようとしながら、やっぱりしっぽを下ろしてしまった辺り、ちょっと神経質になってるかな〜という印象だったので、ディープも「いつもと違う」と思っていたのかもしれません。
ただ、ここで勝ってしまったら、今年こそ年末の中山競馬場が壊れるくらいの人出になっちゃったでしょうから、3着くらいで良いのかも。というか、下手したら惨敗もあり得たと思うので、見せ場ありの3着っていうのは十分善戦だったと思います。ディープがダメだったら、一体どの馬なら勝てるんだと思ってましたが、私が生きているうちに、もう一度凱旋門賞で勝ち負けできそうな馬が出てくるといいなあ(こればっかりは馬場適性もあるので、日本で強ければ・・・という訳でもないのが難しいのですが)。残念でしたが、今度は日本でまだ獲ってない有馬記念をハーツやサムソン、他の馬たちと争って欲しいです。
さあ、気持ちを入れ替えて。来週からは東京競馬場+怒濤のGI戦線の開始です。最初の週はGIではなくGIIですが、今年の毎日王冠は面白そうですねー。3歳馬も菊花賞は距離が長いから天皇賞、またはマイルCSを目指していると思われる強豪が出ていますし、迎え撃つのもダイワメジャー、ダンスインザムード、テレグノシス、ハットトリックなど、GI馬勢揃い。十分GIレベルのレースが楽しめそうです。
で、凱旋門賞ですが。やっぱり簡単に勝てるレースではありませんでした。極端なスローで、ディープインパクトは珍しく前目の競馬をしていましたが、直線で先頭に立っても、後ろとの差が広がることなく、初めて後ろから差されました。1着の馬は3.5キロも斤量が軽い3歳馬のレイルリンクだから仕方ないとして、牝馬のプライドにまで差されたのは残念だなー(なんかこの前のクイーンエリザベスのときも同じようなこと書いたな、私。)その後ろは大分離されてしまっていましたし、当初ライバルと目されていたシロッコやハリケーンランを大きく引き離しただけ、ディープはすごかったですが、久々のレースというより、やはりあの小さい馬体に59.5キロはやや響いたでしょうか。リラックスしてるという話でしたが、何度もしっぽをあげて、糞をしようとしながら、やっぱりしっぽを下ろしてしまった辺り、ちょっと神経質になってるかな〜という印象だったので、ディープも「いつもと違う」と思っていたのかもしれません。
ただ、ここで勝ってしまったら、今年こそ年末の中山競馬場が壊れるくらいの人出になっちゃったでしょうから、3着くらいで良いのかも。というか、下手したら惨敗もあり得たと思うので、見せ場ありの3着っていうのは十分善戦だったと思います。ディープがダメだったら、一体どの馬なら勝てるんだと思ってましたが、私が生きているうちに、もう一度凱旋門賞で勝ち負けできそうな馬が出てくるといいなあ(こればっかりは馬場適性もあるので、日本で強ければ・・・という訳でもないのが難しいのですが)。残念でしたが、今度は日本でまだ獲ってない有馬記念をハーツやサムソン、他の馬たちと争って欲しいです。
さあ、気持ちを入れ替えて。来週からは東京競馬場+怒濤のGI戦線の開始です。最初の週はGIではなくGIIですが、今年の毎日王冠は面白そうですねー。3歳馬も菊花賞は距離が長いから天皇賞、またはマイルCSを目指していると思われる強豪が出ていますし、迎え撃つのもダイワメジャー、ダンスインザムード、テレグノシス、ハットトリックなど、GI馬勢揃い。十分GIレベルのレースが楽しめそうです。

2006年9月29日金曜日
[枠順]Le Prix de l’Arc de Triomphe Lucien Barrière(Groupe I)
Le Prix de l'Arc de Triomphe Lucien Barrière(Groupe I)
10月1日(日) ロンシャン競馬場 7R
3歳以上 牡・牝 定量 芝2400m
1枠2番 Hurricane Run 59.5 K.ファロン
2枠1番 ディープインパクト 59.5 武豊
3枠8番 Best Name 56.0 O.ペリエ
4枠5番 Rail Link 56.0 S.パスキエ
5枠4番 Pride 58.0 C.ルメール
6枠3番 Shirocco 59.5 C.スミヨン
7枠7番 Irish Wells 56.0 D.ブフ
8枠6番 Sixties Icon 56.0 L.デットーリ
いよいよ凱旋門賞。日曜日には日本でもグローバル(アジアじゃなかった)スプリントチャレンジの最終戦、スプリンターズステークスが行われますが、やっぱり注目は凱旋門賞。NHKでも宣伝してるし、朝のニュースでも調教の状況とか、インタビューとか出てるし、しかもロンシャン競馬場で日本人用にディープインパクト単勝馬券その他を買える購入用紙まであるとか(笑)。うぉーサイレントウィットネス応援団を超える迷惑集団になりそうな予感。ちなみにロンシャン競馬場は帽子の女性は入場無料だそうです。やっぱり文化の違いを感じてしまいます。意味不明です。
なんとなくシロッコ、ハリケーンラン、そしてディープインパクトの三つ巴の予想のようです。イギリスRacing Post紙でもファロンはかなーりディープを意識したような発言をしていましたし(とはいえ、負かすだけという強気な感じでもあった)、その2頭が内枠をゲット。ただディープの2枠は微妙かも。そろっと出して後ろから行くつもりですよね。確か凱旋門賞のコースって、最初が直線、競馬場のずーっと向こうまで行き、再び戻ってくるみたいなトリッキーで不思議なコースだったような記憶があるのですが、ディープはいつものようなレースができるのでしょうか。初コースというのはあの馬にとって全く問題ないとは思うのですが、あまりに日本のコースと違うので、仕掛けどころが難しいのではないかという不安がちょこっとあります。他に乗る人々は、日本でもおなじみの世界のトップジョッキーばかり。やっぱり3.5キロの斤量差で3歳馬が走れるのはかなり有利だし、しかもその3歳馬の一頭にあのデットーリが乗ってるのもいるし。ハリケーンランを負かしたプライド(ルメール騎乗)も怖いです。武騎手、「不安は鞍上だけ」と言ってたそうですが、それは冗談じゃなく、我々としてもそうだと思うし、彼自身そう思っていると思います。人馬ともプレッシャーに負けず頑張って欲しいなあ。
10月1日(日) ロンシャン競馬場 7R
3歳以上 牡・牝 定量 芝2400m
1枠2番 Hurricane Run 59.5 K.ファロン
2枠1番 ディープインパクト 59.5 武豊
3枠8番 Best Name 56.0 O.ペリエ
4枠5番 Rail Link 56.0 S.パスキエ
5枠4番 Pride 58.0 C.ルメール
6枠3番 Shirocco 59.5 C.スミヨン
7枠7番 Irish Wells 56.0 D.ブフ
8枠6番 Sixties Icon 56.0 L.デットーリ
いよいよ凱旋門賞。日曜日には日本でもグローバル(アジアじゃなかった)スプリントチャレンジの最終戦、スプリンターズステークスが行われますが、やっぱり注目は凱旋門賞。NHKでも宣伝してるし、朝のニュースでも調教の状況とか、インタビューとか出てるし、しかもロンシャン競馬場で日本人用にディープインパクト単勝馬券その他を買える購入用紙まであるとか(笑)。うぉーサイレントウィットネス応援団を超える迷惑集団になりそうな予感。ちなみにロンシャン競馬場は帽子の女性は入場無料だそうです。やっぱり文化の違いを感じてしまいます。意味不明です。
なんとなくシロッコ、ハリケーンラン、そしてディープインパクトの三つ巴の予想のようです。イギリスRacing Post紙でもファロンはかなーりディープを意識したような発言をしていましたし(とはいえ、負かすだけという強気な感じでもあった)、その2頭が内枠をゲット。ただディープの2枠は微妙かも。そろっと出して後ろから行くつもりですよね。確か凱旋門賞のコースって、最初が直線、競馬場のずーっと向こうまで行き、再び戻ってくるみたいなトリッキーで不思議なコースだったような記憶があるのですが、ディープはいつものようなレースができるのでしょうか。初コースというのはあの馬にとって全く問題ないとは思うのですが、あまりに日本のコースと違うので、仕掛けどころが難しいのではないかという不安がちょこっとあります。他に乗る人々は、日本でもおなじみの世界のトップジョッキーばかり。やっぱり3.5キロの斤量差で3歳馬が走れるのはかなり有利だし、しかもその3歳馬の一頭にあのデットーリが乗ってるのもいるし。ハリケーンランを負かしたプライド(ルメール騎乗)も怖いです。武騎手、「不安は鞍上だけ」と言ってたそうですが、それは冗談じゃなく、我々としてもそうだと思うし、彼自身そう思っていると思います。人馬ともプレッシャーに負けず頑張って欲しいなあ。

2006年9月25日月曜日
JRAも必死?
いかにも初心者取り込み用(ディープインパクト単勝の大量未払いに味をしめたか)と思われる応援馬券(単勝・複勝を同時に買う馬券)が10月7日から全国発売されますが、各競馬場・WINSで、ターフィーが印刷された限定馬券が10000枚づつ発行されるらしいです。種類は6種類。
『記念投票券』枚数・期間限定発売!!【『応援馬券』が全国発売開始!】
さらにコレクターズ・アイテムっぽい要素を加味して、さらに「払い戻しするなよ」って言ってる感じです。JRAも必死ですね。4つは首都圏近隣で手に入るけど、茶色と紫は難しそう。っていうか絶対買わないけど<応援馬券。「応援」するなら、単複じゃなくて、単勝1000円、あるいは馬単or三連単の一着一頭軸流しですよね(オッズによる?)。ええ。
そう言えば、この前グリーンチャンネルの番組表見ていて、10月1日の凱旋門賞の中継がグリーンチャンネルで行われないことを知りました。えーって感じです。放映権が取れなかったのか、NHKが独占しちゃったのかなあ。普通に「今日のレースリプレイ」とか放映してもさー。競馬専門チャンネル(しかも有料。絶対にパック料金には入らない)なのに・・・。
『記念投票券』枚数・期間限定発売!!【『応援馬券』が全国発売開始!】
さらにコレクターズ・アイテムっぽい要素を加味して、さらに「払い戻しするなよ」って言ってる感じです。JRAも必死ですね。4つは首都圏近隣で手に入るけど、茶色と紫は難しそう。っていうか絶対買わないけど<応援馬券。「応援」するなら、単複じゃなくて、単勝1000円、あるいは馬単or三連単の一着一頭軸流しですよね(オッズによる?)。ええ。
そう言えば、この前グリーンチャンネルの番組表見ていて、10月1日の凱旋門賞の中継がグリーンチャンネルで行われないことを知りました。えーって感じです。放映権が取れなかったのか、NHKが独占しちゃったのかなあ。普通に「今日のレースリプレイ」とか放映してもさー。競馬専門チャンネル(しかも有料。絶対にパック料金には入らない)なのに・・・。

2006年9月7日木曜日
凱旋門賞はNHKで放送
「NHKでの放送が計画されてる」って前にも書きましたが、本当になったみたい。
今日のディープインパクト: 「凱旋門賞」のテレビ競馬中継放送予定について
総合、BS1ともに生放送だと思います。BS1では事前特番が放送されるらしいですよ。
今日のディープインパクト: 「凱旋門賞」のテレビ競馬中継放送予定について
総合、BS1ともに生放送だと思います。BS1では事前特番が放送されるらしいですよ。

2006年7月30日日曜日
うー惜しかったなー
ハーツクライは3着。直線は3強と言われた3頭の叩き合いになりましたが、ハーツはちょっと足りなかった・・・。一瞬先頭に立ったときは、おっしゃそのままーと思ったんですけどね。ハリケーンラン、本当に強いなあ。ジャパンカップ来て欲しいなあ。でも今まで5着が最高だった日本馬が、ここまで勝ち馬に迫ったのですから、拍手ですね。エレクトロキューショニストにも差されたのはちょっと悔しい。どう見ても完敗でしたから、惜しかったと思うのは違うかもしれないですけれども、でもグランプリホースらしいレースが出来てよかったです。惨敗で世界の壁を感じる、というレースではありませんでした。「世界の壁」を超えられるのもあと少し?
さー次はディープインパクトの凱旋門賞。武豊騎乗というのはちょっと不安ですが、あの馬はとりあえず私が見た数少ない競走馬の中では常識を超える馬ですからね。ここで勝てなければ一生勝てないみたいな。楽しみです。
さー次はディープインパクトの凱旋門賞。武豊騎乗というのはちょっと不安ですが、あの馬はとりあえず私が見た数少ない競走馬の中では常識を超える馬ですからね。ここで勝てなければ一生勝てないみたいな。楽しみです。

2006年7月28日金曜日
[枠順]The King George VI and Queen Elizabeth Diamond Stakes (GI)
The King George VI and Queen Elizabeth Diamond Stakes (GI)
7月29日(土) アスコット競馬場 芝2400m
1枠2番 エレクトロキューショニスト 60.5 L・デットーリ
2枠3番 エンフォーサー 60.5 M・ドワイヤー
3枠4番 ハーツクライ 60.5 C・ルメール
4枠5番 ハリケーンラン 60.5 C・スミヨン
5枠1番 チェリーミックス 60.5 K・マカヴォイ
6枠6番 マラーヘル 60.5 R・ヒルズ
向こうでもエレクトロキューショニスト、ハーツクライ、ハリケーンランの3強ムードらしいです。ルメール騎乗の牝馬に前走負けてしまったハリケーンランよりも、JCでルメールが負けたデットーリが騎乗するエレクトロキューショニストのほうが怖いかも。でも勝ち負けレベルですよね。ここでハーツが勝てないようじゃ、ディープにも暗雲だし。頑張って、ハーツ。
日本での放送予定は、生放送はグリーンチャンネルとラジオNIKKEI、録画放送が早い順にNHS BS、フジテレビと関西テレビだそう。どーしても生放送という方は、渋谷のプラザエクウスで22時〜25時にイベント+放送予定だそうです。ただし「終電等に関しましては、事前にお調べいただきますようお願いいたします。」ってこと。調べたら絶対に中継見られないだろ、というつっこみもなしだそうです。放送予定の詳細は↓
キングジョージ放送予定(今日のハーツクライより)
7月29日(土) アスコット競馬場 芝2400m
1枠2番 エレクトロキューショニスト 60.5 L・デットーリ
2枠3番 エンフォーサー 60.5 M・ドワイヤー
3枠4番 ハーツクライ 60.5 C・ルメール
4枠5番 ハリケーンラン 60.5 C・スミヨン
5枠1番 チェリーミックス 60.5 K・マカヴォイ
6枠6番 マラーヘル 60.5 R・ヒルズ
向こうでもエレクトロキューショニスト、ハーツクライ、ハリケーンランの3強ムードらしいです。ルメール騎乗の牝馬に前走負けてしまったハリケーンランよりも、JCでルメールが負けたデットーリが騎乗するエレクトロキューショニストのほうが怖いかも。でも勝ち負けレベルですよね。ここでハーツが勝てないようじゃ、ディープにも暗雲だし。頑張って、ハーツ。
日本での放送予定は、生放送はグリーンチャンネルとラジオNIKKEI、録画放送が早い順にNHS BS、フジテレビと関西テレビだそう。どーしても生放送という方は、渋谷のプラザエクウスで22時〜25時にイベント+放送予定だそうです。ただし「終電等に関しましては、事前にお調べいただきますようお願いいたします。」ってこと。調べたら絶対に中継見られないだろ、というつっこみもなしだそうです。放送予定の詳細は↓
キングジョージ放送予定(今日のハーツクライより)

2006年7月26日水曜日
頭突きだったからね
CNN.co.jp : 落馬して立腹、英騎手が馬に「頭突き」 - スポーツ
You Tubeで問題の画像を見たのですが、手綱を両手で持ってて、なんとかなだめようとしていたのに、まだ馬が暴れてるから思わず頭でコツンとやってしまった、という感じでした。実際頭突きされた馬はびっくりしたのか大人しくなり、従順に引かれていきましたし。もっと激しく頭突きしたのかと思いましたよ。ゲート入りが悪い馬を足蹴するのはOKだけど、頭突きはダメってことなのか?この時期に頭突き、ってのがまずかったのか?
まあ生き物に暴力振るうのはいかんってことで。
You Tubeで問題の画像を見たのですが、手綱を両手で持ってて、なんとかなだめようとしていたのに、まだ馬が暴れてるから思わず頭でコツンとやってしまった、という感じでした。実際頭突きされた馬はびっくりしたのか大人しくなり、従順に引かれていきましたし。もっと激しく頭突きしたのかと思いましたよ。ゲート入りが悪い馬を足蹴するのはOKだけど、頭突きはダメってことなのか?この時期に頭突き、ってのがまずかったのか?
まあ生き物に暴力振るうのはいかんってことで。

2006年7月17日月曜日
ハーツクライ、ハリケーンランをジャパンカップに呼んでおくれ
今日のハーツクライ
JRAの海外遠征情報と、今日のハーツクライっていうブログができていました。キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスまであと12日。ブックメーカーでは2−3番人気だそうですけど、なにしろディープインパクトを斤量2キロ差ありながら負かした馬ですからね。すでに海外競馬も経験していて、それを勝ってますから、輸送も問題ないでしょう。今までの日本馬の成績は、スピードシンボリ、エアシャカールの5着が最高。ルメール騎手もこのレースでの連対記録はありません。共に頑張ってもらいたいです。ここでハーツクライが良いレースをすれば、ハリケーンランがすでに去年勝っている凱旋門賞ではなく、ジャパンカップ(レースの格はともかく、1着賞金は凱旋門賞の倍)を目標に来てくれるかも?という期待もあるんです。もう一頭人気のエレクトロキューショニストはかつてゼンノロブロイ、そしてカネヒキリが負けた馬ですから、その雪辱も。
発走は29日〜30日にかけての夜中です。グリーンチャンネルでは23時45分から放送するらしい。
JRAの海外遠征情報と、今日のハーツクライっていうブログができていました。キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスまであと12日。ブックメーカーでは2−3番人気だそうですけど、なにしろディープインパクトを斤量2キロ差ありながら負かした馬ですからね。すでに海外競馬も経験していて、それを勝ってますから、輸送も問題ないでしょう。今までの日本馬の成績は、スピードシンボリ、エアシャカールの5着が最高。ルメール騎手もこのレースでの連対記録はありません。共に頑張ってもらいたいです。ここでハーツクライが良いレースをすれば、ハリケーンランがすでに去年勝っている凱旋門賞ではなく、ジャパンカップ(レースの格はともかく、1着賞金は凱旋門賞の倍)を目標に来てくれるかも?という期待もあるんです。もう一頭人気のエレクトロキューショニストはかつてゼンノロブロイ、そしてカネヒキリが負けた馬ですから、その雪辱も。
発走は29日〜30日にかけての夜中です。グリーンチャンネルでは23時45分から放送するらしい。

2006年7月2日日曜日
アメリカ2重賞
今日、明日とアメリカで重賞レースが2レースありますが、今日のキャッシュコールマイルでは、ダンスインザムードが圧勝。大外枠(とはいえ、8頭立てなんですけどね)、1コーナーまで短い、が不安要素だったようで、2番人気での発走。スタートでやや遅れて(日本と違って、馬場入場から発走までが早いし、ファンファーレも無いので、ダンスも「あれ?」って思ったのか?)、後方2番手で走っているときは、あらー久々の長距離輸送で入れ込んじゃったかなーと思いましたが、3コーナーのところで仕掛けて、直線向いたらあっという間に先頭、追われる後続をものともせずに、楽勝でした。GIIIとはいえ、アメリカ側は現役でかなり強い牝馬を集めてきた、って感じだったみたいなんですけどね。実際賞金はGI並み。でもレースを見ている限りは、GIII級の牝馬に、1頭間違ってGIの馬が出てきちゃった、みたいな印象でした。ダンスはまた天皇賞に出るんですよね。それともBCに行っちゃうのかなぁ。いずれにせよ、秋の活躍も期待。
明日(の朝)は私のお気に入り馬、アサヒライジングがダンスやシーザリオが挑戦したアメリカンオークスに挑戦します。オークス4着だったダンスが僅差の2着、オークスを勝ったシーザリオが楽勝したこのレース、ライジングの激逃げが見られるかも、と楽しみにしてます。
(7/3)
アサヒライジングは2着でした・・・。行き脚がつかずに、後方からの競馬(もしや初めて?)。最後のコーナーで、大外をまくってきましたが、ラチ沿いを進んだ勝ち馬ははるか前方。初めての競馬場、スローペース、そして初めての追い込みで、2着に来たのはすごいですが(しかも重賞成績では最高位)、もうちょっと前での競馬が見たかったなー。残念。
明日(の朝)は私のお気に入り馬、アサヒライジングがダンスやシーザリオが挑戦したアメリカンオークスに挑戦します。オークス4着だったダンスが僅差の2着、オークスを勝ったシーザリオが楽勝したこのレース、ライジングの激逃げが見られるかも、と楽しみにしてます。
(7/3)
アサヒライジングは2着でした・・・。行き脚がつかずに、後方からの競馬(もしや初めて?)。最後のコーナーで、大外をまくってきましたが、ラチ沿いを進んだ勝ち馬ははるか前方。初めての競馬場、スローペース、そして初めての追い込みで、2着に来たのはすごいですが(しかも重賞成績では最高位)、もうちょっと前での競馬が見たかったなー。残念。

2006年6月28日水曜日
[2006年帝王賞]アジュディミツオー雪辱
帝王賞|TOKYO CITY KEIBA
アジュディミツオー強かったー。マイナス16キロはどうかと思いましたし、パドックではカネヒキリが「早く走らせろ!」って感じで気合い十分だったので、どうかなーと思いましたが、最終コーナーでの手応えが違いました。最後の直線は、去年と今年のドバイワールドカップ日本代表2頭のマッチレースに観客も大騒ぎです。勝ちタイム2:02:1のレコード。3着はサイレントディールでしたが、6馬身も離れちゃいましたからね。
ミツオ→カネ→エイシンチャンプで三連単を買っていた私も、カネヒキリを頭にしてた相方も馬券はダメでしたが(エイシンチャンプは勝ち馬にレコードの走りをされちゃ、時計的には足りないので厳しく、8着に終わりました)、でもウイニングランをする内田騎手に周りの人々と共に拍手をして楽しみました。東京競馬場のレースでは、どうしてもカネヒキリに勝てなかったアジュディミツオーでしたが、やっぱり大井では走りが違いますね。次はまた海外かな〜。
帰りにりんかい線に乗ったら、「一部の車両で床が濡れている場所があります」とかアナウンスが流れてましたが、一体どうしたのでしょう。雨漏りでもしたのかなあ。
アジュディミツオー強かったー。マイナス16キロはどうかと思いましたし、パドックではカネヒキリが「早く走らせろ!」って感じで気合い十分だったので、どうかなーと思いましたが、最終コーナーでの手応えが違いました。最後の直線は、去年と今年のドバイワールドカップ日本代表2頭のマッチレースに観客も大騒ぎです。勝ちタイム2:02:1のレコード。3着はサイレントディールでしたが、6馬身も離れちゃいましたからね。
ミツオ→カネ→エイシンチャンプで三連単を買っていた私も、カネヒキリを頭にしてた相方も馬券はダメでしたが(エイシンチャンプは勝ち馬にレコードの走りをされちゃ、時計的には足りないので厳しく、8着に終わりました)、でもウイニングランをする内田騎手に周りの人々と共に拍手をして楽しみました。東京競馬場のレースでは、どうしてもカネヒキリに勝てなかったアジュディミツオーでしたが、やっぱり大井では走りが違いますね。次はまた海外かな〜。
帰りにりんかい線に乗ったら、「一部の車両で床が濡れている場所があります」とかアナウンスが流れてましたが、一体どうしたのでしょう。雨漏りでもしたのかなあ。

2006年6月25日日曜日
[2006年宝塚記念]ディープインパクト、いざロンシャンへ
朝から行ってきましたよ〜。京都競馬場。淀の駅が競馬場の目の前に変わっていて、かなり驚きましたけど。
お昼から降るかも・・・と言われていた雨は、朝からとなり、しかもかなりしっかりと降りました。昼過ぎには馬場状態は稍重へ。この頃には既に帰ってくる馬たちが泥だらけになるようになってました。
関西に行くとちょっと困るのが、私の愛読する専門紙日刊競馬が無いこと。関東ではそれほど主流ではない競馬ブック(相方はブック愛読)が競馬専門紙の代名詞で、競馬場前に陣取るおばちゃんも「ブック、ペンありますよー」と声を張り上げてます。相方がブックを購入したので、私はレプロ主体でやることに(笑)。私の方は何故か梅雨に入ってから馬券は比較的好調で、今日も2レースで初出走の馬がパドックで妙によく見え、人気の馬の中から一番よく見えた馬と連にしたら、ニアリー万馬券。今日はもうレースは適当にして、宝塚記念を楽しみに待ちます。私の夢はコスモバルクとダイワメジャー。ただ、馬券は本当に少しだけ。バルク→ディープの夢と、ディープ=バルク、ダイワメジャー=バルク、ダイワメジャー、ファストタテヤマの三連複(単じゃないところが弱い(笑))。なんか手を出しにくいレースでしたよね。宝塚記念専用ファンファーレが鳴り響いて、スタンドの盛り上がりも最高潮。いよいよスタートです。

結果、やっぱりディープインパクトの圧勝。コスモバルクは不慮の事故や強行日程が響いたか、-10キロでの出走でしたし、ダイワメジャーはやっぱり最後の1ハロンが長いという印象でした。2着のナリタセンチュリーは京都得意でまあそんなこともあるかと思いましたが、3着にバランスオブゲームが粘ったのはびっくり。さすが道悪巧者。ギリギリでダイワメジャーは4着でした。。。。雨の中山記念でもダイワメジャーはバランスオブゲームの2着でしたし、そんなもんなのかも。人気のリンカーンがぶっとんだことで、三連複、三連単は大荒れ。ディープインパクトが出るレースって、何故か三連複・三連単が荒れる気がするのは私だけ?何とか負かそうとして、あるいは意識しすぎて、有力馬が無理なレースをするからでしょうか。
さて、今度こそ次走は海外ですね。凱旋門賞は10月1日です。となりのおじさんの専門誌情報ですが、NHKが放送を計画してるとか。ドバイ・ワールドCのとき、なんで関東では地上波放送しないんだ、NHKでやってもいいくらいだと私は書きましたが、今度は大丈夫かもしれません。できればキング・ジョージ(ハーツクライ参戦予定)もよろしく。
お昼から降るかも・・・と言われていた雨は、朝からとなり、しかもかなりしっかりと降りました。昼過ぎには馬場状態は稍重へ。この頃には既に帰ってくる馬たちが泥だらけになるようになってました。
関西に行くとちょっと困るのが、私の愛読する専門紙日刊競馬が無いこと。関東ではそれほど主流ではない競馬ブック(相方はブック愛読)が競馬専門紙の代名詞で、競馬場前に陣取るおばちゃんも「ブック、ペンありますよー」と声を張り上げてます。相方がブックを購入したので、私はレプロ主体でやることに(笑)。私の方は何故か梅雨に入ってから馬券は比較的好調で、今日も2レースで初出走の馬がパドックで妙によく見え、人気の馬の中から一番よく見えた馬と連にしたら、ニアリー万馬券。今日はもうレースは適当にして、宝塚記念を楽しみに待ちます。私の夢はコスモバルクとダイワメジャー。ただ、馬券は本当に少しだけ。バルク→ディープの夢と、ディープ=バルク、ダイワメジャー=バルク、ダイワメジャー、ファストタテヤマの三連複(単じゃないところが弱い(笑))。なんか手を出しにくいレースでしたよね。宝塚記念専用ファンファーレが鳴り響いて、スタンドの盛り上がりも最高潮。いよいよスタートです。

結果、やっぱりディープインパクトの圧勝。コスモバルクは不慮の事故や強行日程が響いたか、-10キロでの出走でしたし、ダイワメジャーはやっぱり最後の1ハロンが長いという印象でした。2着のナリタセンチュリーは京都得意でまあそんなこともあるかと思いましたが、3着にバランスオブゲームが粘ったのはびっくり。さすが道悪巧者。ギリギリでダイワメジャーは4着でした。。。。雨の中山記念でもダイワメジャーはバランスオブゲームの2着でしたし、そんなもんなのかも。人気のリンカーンがぶっとんだことで、三連複、三連単は大荒れ。ディープインパクトが出るレースって、何故か三連複・三連単が荒れる気がするのは私だけ?何とか負かそうとして、あるいは意識しすぎて、有力馬が無理なレースをするからでしょうか。
さて、今度こそ次走は海外ですね。凱旋門賞は10月1日です。となりのおじさんの専門誌情報ですが、NHKが放送を計画してるとか。ドバイ・ワールドCのとき、なんで関東では地上波放送しないんだ、NHKでやってもいいくらいだと私は書きましたが、今度は大丈夫かもしれません。できればキング・ジョージ(ハーツクライ参戦予定)もよろしく。

2006年6月22日木曜日
[枠順]宝塚記念(GI)
第47回宝塚記念(GI)
2006年6月25日(日) 京都11R
サラ系3歳以上 芝・外2200m (国際) (指定) オープン 定量
1枠 1番 リンカーン 58 横山典弘
2枠 2番 トウカイカムカム 58 池添謙一
3枠 3番 アイポッパー 58 藤田伸二
4枠 4番 ダイワメジャー 58 四位洋文
4枠 5番 ハットトリック 58 岩田康誠
5枠 6番 コスモバルク 58 五十嵐冬樹
5枠 7番 ナリタセンチュリー58 田島裕和
6枠 8番 ディープインパクト58 武豊
6枠 9番 カンパニー 58 福永祐一
7枠 10番 シルクフェイマス 58 柴田善臣
7枠 11番 ファストタテヤマ 58 武幸四郎
8枠 12番 チャクラ 58 小林徹弥
8枠 13番 バランスオブゲーム58 田中勝春
ディープインパクトの壮行レース。もちろん彼には凱旋門で頑張って欲しいですが、そんな楽なレースをして行って欲しくないんですよね。まあ今回はGI馬が多いとはいえ、その強い相手はマイルを専門とする馬が多く、相手は前走2着だった(でも3馬身以上の差がついた)リンカーンと、2200mの日本記録を持つコスモバルクかなーと思うのですが、それでも競馬に絶対は無いというのを信じて。ダイワメジャー(またかよ)。先輩皐月賞馬頑張れ。彼がコスモバルクと一緒に走るGIは、日本ダービー以来ですよね(一緒に走っただけなら、去年の毎日王冠が最後)。そしてもう一度タテヤマに期待(笑)。ディープと同枠に入ったカンパニーも3歳時から期待してた馬なので、楽しみです。当日の天気にもよるかなー。ディープが馬券に絡めばオッズに妙味は無いし、ディープを絡めないと、これは非常に難解。ディープを外してワイドで買うのが吉?
まあ何より全馬無事で、面白いレースを期待してます。
2006年6月25日(日) 京都11R
サラ系3歳以上 芝・外2200m (国際) (指定) オープン 定量
1枠 1番 リンカーン 58 横山典弘
2枠 2番 トウカイカムカム 58 池添謙一
3枠 3番 アイポッパー 58 藤田伸二
4枠 4番 ダイワメジャー 58 四位洋文
4枠 5番 ハットトリック 58 岩田康誠
5枠 6番 コスモバルク 58 五十嵐冬樹
5枠 7番 ナリタセンチュリー58 田島裕和
6枠 8番 ディープインパクト58 武豊
6枠 9番 カンパニー 58 福永祐一
7枠 10番 シルクフェイマス 58 柴田善臣
7枠 11番 ファストタテヤマ 58 武幸四郎
8枠 12番 チャクラ 58 小林徹弥
8枠 13番 バランスオブゲーム58 田中勝春
ディープインパクトの壮行レース。もちろん彼には凱旋門で頑張って欲しいですが、そんな楽なレースをして行って欲しくないんですよね。まあ今回はGI馬が多いとはいえ、その強い相手はマイルを専門とする馬が多く、相手は前走2着だった(でも3馬身以上の差がついた)リンカーンと、2200mの日本記録を持つコスモバルクかなーと思うのですが、それでも競馬に絶対は無いというのを信じて。ダイワメジャー(またかよ)。先輩皐月賞馬頑張れ。彼がコスモバルクと一緒に走るGIは、日本ダービー以来ですよね(一緒に走っただけなら、去年の毎日王冠が最後)。そしてもう一度タテヤマに期待(笑)。ディープと同枠に入ったカンパニーも3歳時から期待してた馬なので、楽しみです。当日の天気にもよるかなー。ディープが馬券に絡めばオッズに妙味は無いし、ディープを絡めないと、これは非常に難解。ディープを外してワイドで買うのが吉?
まあ何より全馬無事で、面白いレースを期待してます。

2006年6月18日日曜日
雨の中買い物に行き、微妙に稼いで帰ってくる
昼過ぎから雨が上がるなんて天気予報信じていたら、また雨降って来ちゃって、でも買わなくちゃならないものもあったし、西武の「お得意様割引」が今日までだったし、しぶしぶながらも買い物にGO!パンツの裾上げが15時半くらいにできあがるというので、その間の暇つぶしにWINSに行ったのです。今日のマーメイドステークスはねらい目だと思っていて、ソリッドプラチナムと心中する予定だったので。
道中最後方で、すこし掛かり気味だったときは、「ああ、もうダメかなー」なんて思ってたんですけど、坂降りて、直線入ってからすごかったですねー。前にいた馬を大外からごぼう抜き。4コーナーで彼女の後ろいた2頭は、結局最下位争いでしたから、その脚が目立ったのは言うまでもありません。あと100mってところで画面の外から飛んできたのが見覚えのあるメンコの馬。キター!イケ!イケ!イケ!って感じでしたよ。きっちり差しきったときは万歳でしたね。単勝と馬連で来週への資金ができました。斤量49キロは戦績を考えても恵まれすぎの感はありましたが、この時期に3歳同士ではなく古馬との対戦で重賞制覇は価値あります。馬体が小さい馬なので、斤量が上がるとどうかなーとは思いますが、既に3歳混合オープンでも結果を出してる馬ですし、今後が楽しみです。
帰りの電車は早くも青いユニフォームを着た人がちらほら。先日のオーストラリア戦は相方に言われるまで忘れてたし、今日のクロアチア戦は明日と勘違いしてて微妙に乗れてない私ですが、日本戦よりもE組が面白そうですねー。間違いなく死闘になるであろうイタリア対チェコ(日本時間6/22 23:00〜)が今から楽しみな私でした。
道中最後方で、すこし掛かり気味だったときは、「ああ、もうダメかなー」なんて思ってたんですけど、坂降りて、直線入ってからすごかったですねー。前にいた馬を大外からごぼう抜き。4コーナーで彼女の後ろいた2頭は、結局最下位争いでしたから、その脚が目立ったのは言うまでもありません。あと100mってところで画面の外から飛んできたのが見覚えのあるメンコの馬。キター!イケ!イケ!イケ!って感じでしたよ。きっちり差しきったときは万歳でしたね。単勝と馬連で来週への資金ができました。斤量49キロは戦績を考えても恵まれすぎの感はありましたが、この時期に3歳同士ではなく古馬との対戦で重賞制覇は価値あります。馬体が小さい馬なので、斤量が上がるとどうかなーとは思いますが、既に3歳混合オープンでも結果を出してる馬ですし、今後が楽しみです。
帰りの電車は早くも青いユニフォームを着た人がちらほら。先日のオーストラリア戦は相方に言われるまで忘れてたし、今日のクロアチア戦は明日と勘違いしてて微妙に乗れてない私ですが、日本戦よりもE組が面白そうですねー。間違いなく死闘になるであろうイタリア対チェコ(日本時間6/22 23:00〜)が今から楽しみな私でした。

2006年6月6日火曜日
[大井記念]エイシンチャンプ久々の勝利
大井記念
一体いつ以来でしょうね。エイシンチャンプ勝ったの(調べたら、2003年の弥生賞が最後でした。確か私皐月賞で本命にした記憶が。その皐月賞では3着でした)。パドックでも本馬場入場でも「中央GI勝ち実績」に触れられてましたが、そのGI実績って「朝日杯フューチュリティS」(2歳オープン、中山芝1600m)なんですよ。大井記念はさらに5ハロンも長い2600m。しかもダート。初勝利は確かにダートでしたが、それも距離は1400mでした。前走出遅れながらの3着で、大井の砂が案外あうこと、やっぱり中央GI勝ちは伊達じゃないことを示しましたが、半信半疑。ちゃんと走ってこられるんだろうか。。。
それが見事に勝利!ボンネビルレコードに最後詰め寄られましたが、きっちりとクビ差退けました。実は今年のダービー馬・メイショウサムソンや、去年の桜花賞馬ラインクラフトと同厩だったエイシンチャンプ。中央ではちょっと足りなかったけど、地方に行けばやっぱり自力上位だったんですね。パドックでも他の馬を威圧するような雰囲気でしたし、道中も終始楽な手応えに見えました。次走は帝王賞という噂ですが、これは楽しみです。内田騎手はきっとアジュディミツオーにとられちゃうだろうけど、いい人に乗ってもらえると良いですね。案外元主戦の祐一が乗ってたりして(それってありなんでしたっけ? 笑)。中央で最後に出走したレースまで買ってた私としては、彼の復活がとても嬉しいです。
一体いつ以来でしょうね。エイシンチャンプ勝ったの(調べたら、2003年の弥生賞が最後でした。確か私皐月賞で本命にした記憶が。その皐月賞では3着でした)。パドックでも本馬場入場でも「中央GI勝ち実績」に触れられてましたが、そのGI実績って「朝日杯フューチュリティS」(2歳オープン、中山芝1600m)なんですよ。大井記念はさらに5ハロンも長い2600m。しかもダート。初勝利は確かにダートでしたが、それも距離は1400mでした。前走出遅れながらの3着で、大井の砂が案外あうこと、やっぱり中央GI勝ちは伊達じゃないことを示しましたが、半信半疑。ちゃんと走ってこられるんだろうか。。。
それが見事に勝利!ボンネビルレコードに最後詰め寄られましたが、きっちりとクビ差退けました。実は今年のダービー馬・メイショウサムソンや、去年の桜花賞馬ラインクラフトと同厩だったエイシンチャンプ。中央ではちょっと足りなかったけど、地方に行けばやっぱり自力上位だったんですね。パドックでも他の馬を威圧するような雰囲気でしたし、道中も終始楽な手応えに見えました。次走は帝王賞という噂ですが、これは楽しみです。内田騎手はきっとアジュディミツオーにとられちゃうだろうけど、いい人に乗ってもらえると良いですね。案外元主戦の祐一が乗ってたりして(それってありなんでしたっけ? 笑)。中央で最後に出走したレースまで買ってた私としては、彼の復活がとても嬉しいです。

2006年6月4日日曜日
[2006年安田記念]強かった香港馬
綺麗なスタートから、思った通りにメイショウボーラーが逃げ、その外をローエングリン、3番手内側をダイワメジャーが追走、そこまではほぼ理想の状態で、坂途中でダイワメジャーが抜けたときはそのままいけるか、と思ったのですが、外を伸びてきた馬のほうが断然強かったのでした。長い直線とコーナーの少ない東京コースはやっぱり苦手なのか・・・?先行馬は総崩れだったので、そういう意味では残ったダイワメジャーはGI馬らしいレースをしたといえばいえるのですが。
しかしブリッシュラックは本当に強かった。抜けたらもう他馬を寄せ付けない強さがありました。2着に付けた差は2馬身以上。7歳馬になってから雪辱を果たすあたり、香港の馬は本当に強いなーと思いました。アサクサデンエンも東京マイルは得意ですね。

というわけで、GIにおける不思議のひとつ、サンデーサイレンス産駒が安田記念を勝っていない、は今年も無くなることはありませんでした。また来年〜。
しかしブリッシュラックは本当に強かった。抜けたらもう他馬を寄せ付けない強さがありました。2着に付けた差は2馬身以上。7歳馬になってから雪辱を果たすあたり、香港の馬は本当に強いなーと思いました。アサクサデンエンも東京マイルは得意ですね。

というわけで、GIにおける不思議のひとつ、サンデーサイレンス産駒が安田記念を勝っていない、は今年も無くなることはありませんでした。また来年〜。

2006年6月2日金曜日
[枠順]安田記念(GI)
第56回安田記念(GI)
2006年6月4日 東京11R
サラ系3歳上 芝1600m (国際)(指定) オープン 定量
1枠 1番 ダイワメジャー 牡5 58 安藤勝己
1枠 2番 ダンスインザムード 牝5 56 北村宏司
2枠 3番 テレグノシス 牡7 58 武豊
2枠 4番 ブリッシュラック セ7 58 B.プレブル
3枠 5番 メイショウボーラー 牡5 58 福永祐一
3枠 6番 ハットトリック 牡5 58 岩田康誠
4枠 7番 シンボリグラン 牡4 58 柴山雄一
4枠 8番 フジサイレンス 牡6 58 江田照男
5枠 9番 ローエングリン 牡7 58 四位洋文
5枠10番 ザデューク セ7 58 D.ダン
6枠11番 カンパニー 牡5 58 内田博幸
6枠12番 バランスオブゲーム 牡7 58 田中勝春
7枠13番 エイシンドーバー 牡4 58 蛯名正義
7枠14番 インセンティブガイ 牡5 58 横山典弘
7枠15番 アサクサデンエン 牡7 58 藤田伸二
8枠16番 ジョイフルウィナー セ6 58 D.ビードマン
8枠17番 オレハマッテルゼ 牡6 58 柴田善臣
8枠18番 グレイトジャーニー 牡5 58 佐藤哲三
できれば外枠が・・・なんて言ってたダイワメジャー、なんと最内1番になってしまいました。でももうこうなったら逃げるしかないですね。Bコース替わりで内の良いところ通ることができますし。それにこの5週連続GI、4週目までの1枠の連対率はなんと100%です(ファイングレイン(1枠2番2着)、ダンスインザムード(1枠1番1着)、フサイチパンドラ(1枠2番2着)、メイショウサムソン(1枠2番1着))。もう1頭の1枠2番にダンスで、5週連続1枠連対に期待がかかります。もうこの2頭を軸に流す予定です。そのうえGI馬が内目にそろいました。3番テレグノシス、4番ブリッシュラック、5番メイショウボーラー、6番ハットトリックって、もう3枠までの6頭立てにしか見えなくなってきた・・・(^^;
2006年6月4日 東京11R
サラ系3歳上 芝1600m (国際)(指定) オープン 定量
1枠 1番 ダイワメジャー 牡5 58 安藤勝己
1枠 2番 ダンスインザムード 牝5 56 北村宏司
2枠 3番 テレグノシス 牡7 58 武豊
2枠 4番 ブリッシュラック セ7 58 B.プレブル
3枠 5番 メイショウボーラー 牡5 58 福永祐一
3枠 6番 ハットトリック 牡5 58 岩田康誠
4枠 7番 シンボリグラン 牡4 58 柴山雄一
4枠 8番 フジサイレンス 牡6 58 江田照男
5枠 9番 ローエングリン 牡7 58 四位洋文
5枠10番 ザデューク セ7 58 D.ダン
6枠11番 カンパニー 牡5 58 内田博幸
6枠12番 バランスオブゲーム 牡7 58 田中勝春
7枠13番 エイシンドーバー 牡4 58 蛯名正義
7枠14番 インセンティブガイ 牡5 58 横山典弘
7枠15番 アサクサデンエン 牡7 58 藤田伸二
8枠16番 ジョイフルウィナー セ6 58 D.ビードマン
8枠17番 オレハマッテルゼ 牡6 58 柴田善臣
8枠18番 グレイトジャーニー 牡5 58 佐藤哲三
できれば外枠が・・・なんて言ってたダイワメジャー、なんと最内1番になってしまいました。でももうこうなったら逃げるしかないですね。Bコース替わりで内の良いところ通ることができますし。それにこの5週連続GI、4週目までの1枠の連対率はなんと100%です(ファイングレイン(1枠2番2着)、ダンスインザムード(1枠1番1着)、フサイチパンドラ(1枠2番2着)、メイショウサムソン(1枠2番1着))。もう1頭の1枠2番にダンスで、5週連続1枠連対に期待がかかります。もうこの2頭を軸に流す予定です。そのうえGI馬が内目にそろいました。3番テレグノシス、4番ブリッシュラック、5番メイショウボーラー、6番ハットトリックって、もう3枠までの6頭立てにしか見えなくなってきた・・・(^^;

2006年5月28日日曜日
[2006年日本ダービー]メイショウサムソン2冠制覇
今年のダービーデーは大雨の朝で始まりました。例年に比べて目立つ馬のいない組み合わせ、そして空模様を考えて、こちらも例年と比べてかなり余裕で競馬場に向かいましたが、1年前は開門直後で既に「混雑」状態だったダービーデー、今年はふつうの重賞程度の人出。いつもの場所も問題なく確保し、普段通りの競馬観戦ができました。
競馬が始まる頃には雨もあがり、7レースあたりからはかなり強い日差しも差してきました。とはいえ、無茶無茶暑いというほどでもなく、また最終的に入場人員は10万を少し超える程度だったようで、盛り上がるのにも観戦するのにもこのくらいがちょうどいいなーと思ったのでした。馬場差は先週よりは無くなってたかな。どちらかというと、最内よりも中央の部分が走りやすそうで、だから逃げ馬が有利か、というとそうでもなく差しも決まるレースもありました。また見た目以上に馬場は渋っていて、芝レースの後ではどの騎手も泥だらけになってるような感じでした。
ダービーの前座であるはず?の9Rむらさき賞で松岡騎手が単勝2万4000円の大穴(三連単は200万超)を開けて、ざわつく空気の中、また今年も中居君が最上段から顔を出し、島谷ひとみが国歌を独唱して、いよいよダービーです。ちなみに私の夢は(心中馬は)、メイショウサムソンです。
そのメイショウサムソンはものすごくいいスタートで、外の逃げ馬の出方をうかがう感じ。案の定逃げてなんぼのアドマイヤメインと、フサイチリシャールが出てきますが、もう少し粘るかと思ったリシャールはあっさりハナを譲り、アドマイヤメインのペース。この時点で「ああメインが残るかなー」と思いました。サムソンはいい位置で内側をロスなく進みます。

ややスローのまま、4コーナーで2段目にいた馬が一斉に仕掛けました。メイショウサムソンは馬場の真ん中のとても良い位置を見事に抜けてきて、あとの敵は逃げるアドマイヤメインだけ。坂途中で2頭がものすごい叩き合いを演じましたが、坂上で勝負は決しました。明らかに一杯一杯のアドマイヤメインに対し、メイショウサムソンは楽な手応え。最後は鞭も使わずにゴールし、着差以上に完勝でした。3着以下には2馬身以上の差をつけ、しかもその3着は皐月賞で2着だったドリームパスポートでしたから、どこかの競馬新聞が言っていたような皐月賞フロック説は払拭されたといってよいでしょう。
今年も三冠馬誕生の可能性が出てきましたよー。なんか去年に比べて地味〜な三冠馬になりそうな感じではありますが、でも私はサムソンのほうが好きだな(馬券が獲れたのだけが理由じゃないよ!)。父のオペラハウスの産駒にはあのテイエムオペラオーもいるわけで、逆に古馬になってからの活躍も期待されます。
さて、来週は5週連続GIのラストを飾るにふさわしい国際GIとなりそうな、安田記念です。今年はあの悪名高きグリーンベルトは現れず、来週はBコースを使用する予定とか。今日の雰囲気では、まあ大外をぶん回して届く感じではありませんが、それでも内外それほど変わりはないようでしたし、今週は中間雨予報も無いので、良いコンディションでの安田記念が期待できそう。私は左回りは目が回るのじゃ〜とか、坂は苦手なのじゃ〜とか言われても、ダイワメジャーを応援する予定です。でも結構好きな馬、カンパニーにあの内田博幸が乗るとか、ハットトリックも調子を戻してきていそうとか、今年で引退のダンスインザムードも気になったりとか、そして今年はちょっと違う大先生騎乗のオレハマッテルゼとか、外国馬も強い馬がくるので、本当に迷いそうなメンツです。まあ迷うだけに楽しみも大きいのですが・・・・
でも今のところ日曜の天気は曇り時々雨なのね・・・。あまりに降るようだと、もしやバランスオブゲームが来ちゃったりするかも?
ダービーデーの他の写真はphotoalbumへ
競馬が始まる頃には雨もあがり、7レースあたりからはかなり強い日差しも差してきました。とはいえ、無茶無茶暑いというほどでもなく、また最終的に入場人員は10万を少し超える程度だったようで、盛り上がるのにも観戦するのにもこのくらいがちょうどいいなーと思ったのでした。馬場差は先週よりは無くなってたかな。どちらかというと、最内よりも中央の部分が走りやすそうで、だから逃げ馬が有利か、というとそうでもなく差しも決まるレースもありました。また見た目以上に馬場は渋っていて、芝レースの後ではどの騎手も泥だらけになってるような感じでした。
ダービーの前座であるはず?の9Rむらさき賞で松岡騎手が単勝2万4000円の大穴(三連単は200万超)を開けて、ざわつく空気の中、また今年も中居君が最上段から顔を出し、島谷ひとみが国歌を独唱して、いよいよダービーです。ちなみに私の夢は(心中馬は)、メイショウサムソンです。
そのメイショウサムソンはものすごくいいスタートで、外の逃げ馬の出方をうかがう感じ。案の定逃げてなんぼのアドマイヤメインと、フサイチリシャールが出てきますが、もう少し粘るかと思ったリシャールはあっさりハナを譲り、アドマイヤメインのペース。この時点で「ああメインが残るかなー」と思いました。サムソンはいい位置で内側をロスなく進みます。

ややスローのまま、4コーナーで2段目にいた馬が一斉に仕掛けました。メイショウサムソンは馬場の真ん中のとても良い位置を見事に抜けてきて、あとの敵は逃げるアドマイヤメインだけ。坂途中で2頭がものすごい叩き合いを演じましたが、坂上で勝負は決しました。明らかに一杯一杯のアドマイヤメインに対し、メイショウサムソンは楽な手応え。最後は鞭も使わずにゴールし、着差以上に完勝でした。3着以下には2馬身以上の差をつけ、しかもその3着は皐月賞で2着だったドリームパスポートでしたから、どこかの競馬新聞が言っていたような皐月賞フロック説は払拭されたといってよいでしょう。
今年も三冠馬誕生の可能性が出てきましたよー。なんか去年に比べて地味〜な三冠馬になりそうな感じではありますが、でも私はサムソンのほうが好きだな(馬券が獲れたのだけが理由じゃないよ!)。父のオペラハウスの産駒にはあのテイエムオペラオーもいるわけで、逆に古馬になってからの活躍も期待されます。
さて、来週は5週連続GIのラストを飾るにふさわしい国際GIとなりそうな、安田記念です。今年はあの悪名高きグリーンベルトは現れず、来週はBコースを使用する予定とか。今日の雰囲気では、まあ大外をぶん回して届く感じではありませんが、それでも内外それほど変わりはないようでしたし、今週は中間雨予報も無いので、良いコンディションでの安田記念が期待できそう。私は左回りは目が回るのじゃ〜とか、坂は苦手なのじゃ〜とか言われても、ダイワメジャーを応援する予定です。でも結構好きな馬、カンパニーにあの内田博幸が乗るとか、ハットトリックも調子を戻してきていそうとか、今年で引退のダンスインザムードも気になったりとか、そして今年はちょっと違う大先生騎乗のオレハマッテルゼとか、外国馬も強い馬がくるので、本当に迷いそうなメンツです。まあ迷うだけに楽しみも大きいのですが・・・・
でも今のところ日曜の天気は曇り時々雨なのね・・・。あまりに降るようだと、もしやバランスオブゲームが来ちゃったりするかも?
ダービーデーの他の写真はphotoalbumへ

2006年5月25日木曜日
[枠順]東京優駿(GI)
第73回東京優駿(日本ダービー) (GI)
2006年5月28日 東京10R
サラ系3歳 芝2400m (指定) オープン 定量 牡・牝
1枠 1番 スーパーホーネット 牡3 57 川田将雅
1枠 2番 メイショウサムソン 牡3 57 石橋守
2枠 3番 ロジック 牡3 57 幸英明
2枠 4番 マルカシェンク 牡3 57 福永祐一
3枠 5番 トーホウアラン 牡3 57 藤田伸二
3枠 6番 アドマイヤメイン 牡3 57 柴田善臣
4枠 7番 フサイチリシャール 牡3 57 G.ボス
4枠 8番 パッシングマーク 牡3 57 北村宏司
5枠 9番 サクラメガワンダー 牡3 57 内田博幸
5枠10番 アドマイヤムーン 牡3 57 武豊
6枠11番 ヴィクトリーラン 牡3 57 安藤勝己
6枠12番 アペリティフ 牡3 57 和田竜二
7枠13番 トップオブツヨシ 牡3 57 池添謙一
7枠14番 ジャリスコライト 牡3 57 横山典弘
7枠15番 ドリームパスポート 牡3 57 四位洋文
8枠16番 ナイアガラ 牡3 57 小牧太
8枠17番 フサイチジャンク 牡3 57 岩田康誠
8枠18番 エイシンテンリュー 牡3 57 蛯名正義
うーん、やっぱりお天気がビミョー。
本命はサムソン。皐月賞でも軸にしたし、調教も馬体も良さそうでしたし。枠も良い感じのところ引きましたよね。恐らく人気はフサイチジャンクだと思いますけど、1億円を超える馬がダービーを勝ったことはないらしいんですよね(ディープやキンカメも1億を超えない)。あと先生騎乗で人気をやや落としそうなアドマイヤメイン、穴でトーホウアランの5枠2頭を狙うつもり。ダービーは点数増やしても面白くないから、あとは唯一の関東馬ジャリスコライトでも買っておこうかな。
2006年5月28日 東京10R
サラ系3歳 芝2400m (指定) オープン 定量 牡・牝
1枠 1番 スーパーホーネット 牡3 57 川田将雅
1枠 2番 メイショウサムソン 牡3 57 石橋守
2枠 3番 ロジック 牡3 57 幸英明
2枠 4番 マルカシェンク 牡3 57 福永祐一
3枠 5番 トーホウアラン 牡3 57 藤田伸二
3枠 6番 アドマイヤメイン 牡3 57 柴田善臣
4枠 7番 フサイチリシャール 牡3 57 G.ボス
4枠 8番 パッシングマーク 牡3 57 北村宏司
5枠 9番 サクラメガワンダー 牡3 57 内田博幸
5枠10番 アドマイヤムーン 牡3 57 武豊
6枠11番 ヴィクトリーラン 牡3 57 安藤勝己
6枠12番 アペリティフ 牡3 57 和田竜二
7枠13番 トップオブツヨシ 牡3 57 池添謙一
7枠14番 ジャリスコライト 牡3 57 横山典弘
7枠15番 ドリームパスポート 牡3 57 四位洋文
8枠16番 ナイアガラ 牡3 57 小牧太
8枠17番 フサイチジャンク 牡3 57 岩田康誠
8枠18番 エイシンテンリュー 牡3 57 蛯名正義
うーん、やっぱりお天気がビミョー。
本命はサムソン。皐月賞でも軸にしたし、調教も馬体も良さそうでしたし。枠も良い感じのところ引きましたよね。恐らく人気はフサイチジャンクだと思いますけど、1億円を超える馬がダービーを勝ったことはないらしいんですよね(ディープやキンカメも1億を超えない)。あと先生騎乗で人気をやや落としそうなアドマイヤメイン、穴でトーホウアランの5枠2頭を狙うつもり。ダービーは点数増やしても面白くないから、あとは唯一の関東馬ジャリスコライトでも買っておこうかな。

2006年5月21日日曜日
[2006年オークス]アサヒライジングで夢見られました
3着だったけど。
5週連続GI開催で、ようやく競馬日和と言える日がやってきました。雲一つ無い青空。しかし日差しも紫外線も強い。ジーンズの上からの日差しが、痛いと感じるくらいの暑さ。帽子を被っていても、日射に弱い私は少し不安になるくらいでした。
やっぱり競馬場に来ていると、馬の雰囲気や場の空気を読む感覚が戻ってくるようで、やや中るようになってきましたが・・・やっぱりメインが中らない私です。

スタートはかなりきれいで、アサヒライジングがすーっとあがっていくかと思いきや、内のヤマニンファビュルが無茶逃げ。まあヤマニンは1頭だけ20馬身ぐらい先を行っていて、後続の馬群を引っ張っていたのがアサヒライジング。ヤマニンだけが違うレースをしていただけで、ペースとしてはやや速めの平均ペースだったのでしょう。気温の上昇+芝が伸びて力のいる馬場、そしてオークスにしては珍しいハイペース、という要因で、最後残ったのは正に「スタミナ自慢」の馬でした。1着にカワカミプリンセス、2着は差してきたフサイチパンドラ。最後ぎりぎりで差されてしまったのが私の夢、アサヒライジングでした(単勝もかなりついてたので、単勝も買っていた)。でもゴール前150mくらいまではカワカミプリンセスとも良い勝負をしていて、差し返すか、と思えるような一瞬もあったりして、かなり楽しめました。1着も2着も流してなかったけど、今回は完全燃焼といった感じ。やっぱりゴール直前まで叫べるレースは楽しいですね。アサヒライジングもマイルだと切れ味自慢の馬に差されちゃうけど、長距離でも自分でペースを作って、自分で動いて最後まで残れる、というのは強いと思います。今回は桜花賞で負けた馬に先着されませんでしたし(コイウタは右肩跛行で途中棄権)。

桜花賞の1,2着だったキッス&キスは、逆ですね。切れ味勝負なら行けるけど、こういう最後の直線でどれだけスタミナが残ってるか、というレースだと厳しかったようです。特にキストゥヘヴンは馬体自体が小さめですから、少しつらかったのではないかと思います。
現時点で無敗のオークス馬、カワカミプリンセスがちょっと抜けたかな〜。ホント強いレースでした。もう秋華賞は良いから、天皇賞出てください(笑)。今年の秋天、すごく空き巣レースっぽいんだもん。

さていよいよ来週は競馬の祭典・日本ダービー。1週前の調教を見た感じでは、フサイチジャンクが強そうですが、皐月賞馬メイショウサムソンも負けてはいられない。そして東京ではめっぽう強い内田博幸騎乗のサクラメガワンダーも怖いですね。そうそう、なぜか今年は逃げるとちょっと違う大先生が騎乗することになったアドマイヤメインも、同じ舞台ですでに逃げ切って勝ってますから忘れてはなりません。
そうだ、来週は日本ダービーだけじゃなくて、目黒記念も同日開催なんですよね。10Rがダービーで、11Rを挟んで、17:00発走の12Rが目黒記念だそうです。この時期だと18時ぐらいまで明るいですからね。トウカイトリック、トウショウナイト、ダディーズドリーム、チャクラ、アドマイヤモナーク、ホウキパウェーブなどなど、私の好きなステイヤーが沢山登録していて、これは見逃せません。
問題は天気ですが・・・今の予報では曇り。また中間雨勝ちみたいなので、馬場状態も気になります。お天気のダービーを期待。
5週連続GI開催で、ようやく競馬日和と言える日がやってきました。雲一つ無い青空。しかし日差しも紫外線も強い。ジーンズの上からの日差しが、痛いと感じるくらいの暑さ。帽子を被っていても、日射に弱い私は少し不安になるくらいでした。
やっぱり競馬場に来ていると、馬の雰囲気や場の空気を読む感覚が戻ってくるようで、やや中るようになってきましたが・・・やっぱりメインが中らない私です。

スタートはかなりきれいで、アサヒライジングがすーっとあがっていくかと思いきや、内のヤマニンファビュルが無茶逃げ。まあヤマニンは1頭だけ20馬身ぐらい先を行っていて、後続の馬群を引っ張っていたのがアサヒライジング。ヤマニンだけが違うレースをしていただけで、ペースとしてはやや速めの平均ペースだったのでしょう。気温の上昇+芝が伸びて力のいる馬場、そしてオークスにしては珍しいハイペース、という要因で、最後残ったのは正に「スタミナ自慢」の馬でした。1着にカワカミプリンセス、2着は差してきたフサイチパンドラ。最後ぎりぎりで差されてしまったのが私の夢、アサヒライジングでした(単勝もかなりついてたので、単勝も買っていた)。でもゴール前150mくらいまではカワカミプリンセスとも良い勝負をしていて、差し返すか、と思えるような一瞬もあったりして、かなり楽しめました。1着も2着も流してなかったけど、今回は完全燃焼といった感じ。やっぱりゴール直前まで叫べるレースは楽しいですね。アサヒライジングもマイルだと切れ味自慢の馬に差されちゃうけど、長距離でも自分でペースを作って、自分で動いて最後まで残れる、というのは強いと思います。今回は桜花賞で負けた馬に先着されませんでしたし(コイウタは右肩跛行で途中棄権)。

桜花賞の1,2着だったキッス&キスは、逆ですね。切れ味勝負なら行けるけど、こういう最後の直線でどれだけスタミナが残ってるか、というレースだと厳しかったようです。特にキストゥヘヴンは馬体自体が小さめですから、少しつらかったのではないかと思います。
現時点で無敗のオークス馬、カワカミプリンセスがちょっと抜けたかな〜。ホント強いレースでした。もう秋華賞は良いから、天皇賞出てください(笑)。今年の秋天、すごく空き巣レースっぽいんだもん。

さていよいよ来週は競馬の祭典・日本ダービー。1週前の調教を見た感じでは、フサイチジャンクが強そうですが、皐月賞馬メイショウサムソンも負けてはいられない。そして東京ではめっぽう強い内田博幸騎乗のサクラメガワンダーも怖いですね。そうそう、なぜか今年は逃げるとちょっと違う大先生が騎乗することになったアドマイヤメインも、同じ舞台ですでに逃げ切って勝ってますから忘れてはなりません。
そうだ、来週は日本ダービーだけじゃなくて、目黒記念も同日開催なんですよね。10Rがダービーで、11Rを挟んで、17:00発走の12Rが目黒記念だそうです。この時期だと18時ぐらいまで明るいですからね。トウカイトリック、トウショウナイト、ダディーズドリーム、チャクラ、アドマイヤモナーク、ホウキパウェーブなどなど、私の好きなステイヤーが沢山登録していて、これは見逃せません。
問題は天気ですが・・・今の予報では曇り。また中間雨勝ちみたいなので、馬場状態も気になります。お天気のダービーを期待。

2006年5月18日木曜日
[枠順]優駿牝馬 (GI)
第67回優駿牝馬 (オークス)(GI)
2006年5月21日 東京11R
サラ系3歳牝馬 芝2400m (指定) オープン 定量55Kg
1枠 1番 ブルーメンブラット 牝3 55 川島信二
1枠 2番 フサイチパンドラ 牝3 55 福永祐一
2枠 3番 アクロスザヘイブン 牝3 55 小野次郎
2枠 4番 ヤマニンファビュル 牝3 55 石橋守
3枠 5番 ニシノフジムスメ 牝3 55 藤田伸二
3枠 6番 コイウタ 牝3 55 横山典弘
4枠 7番 ユメノオーラ 牝3 55 渡辺薫彦
4枠 8番 シークレットコード 牝3 55 G.ボス
5枠 9番 カワカミプリンセス 牝3 55 本田優
5枠10番 アサヒライジング 牝3 55 柴田善臣
6枠11番 テイエムプリキュア 牝3 55 熊沢重文
6枠12番 キープユアスマイル 牝3 55 田中勝春
7枠13番 アドマイヤキッス 牝3 55 武豊
7枠14番 ブロンコーネ 牝3 55 吉田豊
7枠15番 シェルズレイ 牝3 55 岩田康誠
8枠16番 マイネジャーダ 牝3 55 四位洋文
8枠17番 キストゥヘヴン 牝3 55 安藤勝己
8枠18番 ヤマトマリオン 牝3 55 菊沢隆徳
今週からCコース。先週までは内が明らかに良かったですが、今週は難しいですね。少なくとも先週までの外側の芝は、ファインダーから覗いた私の印象では「長すぎるくらい長い」でした。エアメサイアが届かなかったのも、重い洋芝の部分を通らざるを得なかったから、と伊藤調教師も言ってましたし。土曜日は雨のようなので、土日で馬場がかなり変わる可能性もありますが、まずは芝状態から確認、という感じですよね。
それでもキストゥヘヴンは調教も良さそうでしたし、外枠ですけど逆に内で包まれることも無いので再度狙い、かな。もちろん強い逃げ馬が好きな私はアサヒライジングも買いです。調教ではあとニシノフジムスメが調子良さそうに見えました。新潟で左回りに実績はあるし、悪くはないかもしれません。大穴でアクロスザヘイブンを狙ってみます。距離が不安ではありますが、キストゥヘヴンと合わせて今回は天国馬券、ってことで。また同じ理由でGIウルトラ2ゲッター鞍上のコイウタも。もし勝ったら、前川清オンステージがあるかも?(笑)
2006年5月21日 東京11R
サラ系3歳牝馬 芝2400m (指定) オープン 定量55Kg
1枠 1番 ブルーメンブラット 牝3 55 川島信二
1枠 2番 フサイチパンドラ 牝3 55 福永祐一
2枠 3番 アクロスザヘイブン 牝3 55 小野次郎
2枠 4番 ヤマニンファビュル 牝3 55 石橋守
3枠 5番 ニシノフジムスメ 牝3 55 藤田伸二
3枠 6番 コイウタ 牝3 55 横山典弘
4枠 7番 ユメノオーラ 牝3 55 渡辺薫彦
4枠 8番 シークレットコード 牝3 55 G.ボス
5枠 9番 カワカミプリンセス 牝3 55 本田優
5枠10番 アサヒライジング 牝3 55 柴田善臣
6枠11番 テイエムプリキュア 牝3 55 熊沢重文
6枠12番 キープユアスマイル 牝3 55 田中勝春
7枠13番 アドマイヤキッス 牝3 55 武豊
7枠14番 ブロンコーネ 牝3 55 吉田豊
7枠15番 シェルズレイ 牝3 55 岩田康誠
8枠16番 マイネジャーダ 牝3 55 四位洋文
8枠17番 キストゥヘヴン 牝3 55 安藤勝己
8枠18番 ヤマトマリオン 牝3 55 菊沢隆徳
今週からCコース。先週までは内が明らかに良かったですが、今週は難しいですね。少なくとも先週までの外側の芝は、ファインダーから覗いた私の印象では「長すぎるくらい長い」でした。エアメサイアが届かなかったのも、重い洋芝の部分を通らざるを得なかったから、と伊藤調教師も言ってましたし。土曜日は雨のようなので、土日で馬場がかなり変わる可能性もありますが、まずは芝状態から確認、という感じですよね。
それでもキストゥヘヴンは調教も良さそうでしたし、外枠ですけど逆に内で包まれることも無いので再度狙い、かな。もちろん強い逃げ馬が好きな私はアサヒライジングも買いです。調教ではあとニシノフジムスメが調子良さそうに見えました。新潟で左回りに実績はあるし、悪くはないかもしれません。大穴でアクロスザヘイブンを狙ってみます。距離が不安ではありますが、キストゥヘヴンと合わせて今回は天国馬券、ってことで。また同じ理由でGIウルトラ2ゲッター鞍上のコイウタも。もし勝ったら、前川清オンステージがあるかも?(笑)

2006年5月14日日曜日
コスモバルク勝った!
コスモバルク勝った/シンガポールG1 - 競馬ニュース : nikkansports.com
コスモバルクが悲願のGI制覇!しかも海外で。あんなに入れ込みの激しかった馬が、折り合って先行抜けだし。ものすごく強い競馬をしてました。やっぱり現5歳は強いなー。前にもどこかで書いたかもしれませんが、今年の私の中での競馬テーマは「復活」なのです。7歳馬が重賞を勝ったりしてたので思いついたのですが、ダイワメジャー1年ぶりの重賞制覇や、ダンスインザムードの2年ぶりの勝利、そして今回のコスモバルクのGI制覇など、なんか良い感じになってきました。このまま「復活」テーマがどこまで続くのか・・・。楽しみです。
コスモバルクが悲願のGI制覇!しかも海外で。あんなに入れ込みの激しかった馬が、折り合って先行抜けだし。ものすごく強い競馬をしてました。やっぱり現5歳は強いなー。前にもどこかで書いたかもしれませんが、今年の私の中での競馬テーマは「復活」なのです。7歳馬が重賞を勝ったりしてたので思いついたのですが、ダイワメジャー1年ぶりの重賞制覇や、ダンスインザムードの2年ぶりの勝利、そして今回のコスモバルクのGI制覇など、なんか良い感じになってきました。このまま「復活」テーマがどこまで続くのか・・・。楽しみです。

[2006年ヴィクトリアマイル]着差まで予想したのに(笑)

というわけで、第1回ヴィクトリアマイルは、その女王様ダンスインザムードが戴冠しました。スタート直後「あれ、ラインは?」といった感じで、結局ラインクラフトは逃げられず、しかも馬群の間で騎手と喧嘩している状態。ラインが逃げずにスローになるかと思いきや、地方の森下騎手鞍上のマイネサマンサが良い感じで引っ張ってくれました。やっぱりダンスは内側を出たなりに前目で悠々と進んで、直線向いたとき見事に馬と馬の間を捌いて、先頭に躍り出てからはもう楽勝。

天皇賞のとき、ここでダンス!ダンス!と叫んで、ゼンノロブロイとヘヴンリーロマンスに差されましたが、今回はそんな力強い馬はいませんでした。外からエアメサイアが猛追してきましたが、最終的には1馬身と1/4の差。3着は中から馬群を割ってきたディラデラノビア。というわけで、ラインクラフトが飛んだ、以外はやはりみんなが思っていた力通り(2番人気3番人気4番人気)の決着でした。
先日の枠順エントリに、ダイワメジャーを物差しにして、ダンス>(1/4馬身)>ライン>(3/4馬身)>エアと半分冗談で書きましたが、ダンスとエアの着差はほぼ完璧に予想通りでしたよ。しかし、その間に1頭も(というかラインクラフトが)いないのは想定外で、馬券は外したんですけど(笑)。エアメサイアは来年かな。ラインクラフトはパドックの段階から、「あれ、ちょっと元気ない?」という感じでしたから、走りすぎかもしれないですね。
次はもちろん安田記念ですよね。何しろ輸送を含むGIを連闘して好走する馬ですから、中2週なんてあきすぎ?そういう意味でもこの時期の牝馬限定マイルGIというのは、彼女のためにできたような感じですね。オレハマッテルゼ、ダイワメジャー、ハットトリックのGI馬たちに、さらにダンスインザムードも出るっていうのは楽しみですね。海外からもブリッシュラックも出てくるようですし、今年も安田記念は面白くなりそう。
さて、来週はオークス。今年は本当に難解。トライアル組も人気になりそうですし、桜花賞組も全馬それほど差があるわけでもなく。そして今回は関西の牝馬が輸送になります。東京は関西には無い左回りの競馬場、距離も全馬にとって初距離となる2400m。私はアサヒライジングを性懲りもなく応援するのですが(今年のヨシトミ先生はどこか違う)、どの馬が勝ってもおかしくなさそう。

2006年5月12日金曜日
[枠順]ヴィクトリアマイル(GI)
第1回ヴィクトリアマイル(GI)
2006年5月14日(日) 東京11R
国際・牝限定 定量(55Kg) 芝1600m
1枠 1番 ダンスインザムード 5歳 北村宏司
1枠 2番 マイネサマンサ 6歳 森下博
2枠 3番 ジェダイト 4歳 佐藤哲三
2枠 4番 スナークスズラン 7歳 田中勝春
3枠 5番 コスモマ—べラス 4歳 柴田善臣
3枠 6番 ラインクラフト 4歳 福永祐一
4枠 7番 アグネスラズベリ 5歳 本田優
4枠 8番 オーゴンサンデー 7歳 後藤浩輝
5枠 9番 レクレドール 5歳 蛯名正義
5枠10番 ヤマニンシュクル 5歳 四位洋文
6枠11番 ロフティーエイム 4歳 安藤勝己
6枠12番 ショウナンパントル 4歳 吉田豊
7枠13番 ディアデラノビア 4歳 岩田康誠
7枠14番 チアフルスマイル 6歳 横山典弘
7枠15番 デアリングハート 4歳 藤田伸二
8枠16番 ヤマニンアラバスタ 5歳 江田照男
8枠17番 アズマサンダース 5歳 藤岡祐介
8枠18番 エアメサイア 4歳 武豊
うぉーまたエアメサイア大外ですか。なんだっけ、お客さんは外でも走ってろと。そこで思い出したのですが、中山記念でダイワメジャーにエアメサイアは1 3/4馬身差つけられたんですよね。この前のマイルCでは、ダンスインザムードはダイワメジャーに3/4馬身まで迫りました。そして去年のマイルCSではラインクラフトはダイワメジャーに1馬身差でした(このときダンスがラインにクビ差負けたことは無視する(笑))。ダイワメジャーを物差しに斤量や距離、ペースを無視して単純計算するなら、ダンス>(1/4馬身)>ライン>(3/4馬身)>エア。阪神牝馬Sではラインとエアの差が3馬身あったので、距離を考えてもライン>エアは変わらないかなーと思ってます。しかも今週ずーっと雨で、土曜も雨、日曜も朝方まで雨が残る予想。やっぱり内・前有利は変わらないように思うので、先行抜けだし策が取れるライン・ダンスは強いと思います。牝馬GIはもちろん、牡馬GIでも互角にやる3頭と、それ以外はちょっと差があるように思っちゃうんですよね。念のため左回りの強いヤマニンアラバスタ、復活の気配のあるヤマニンシュクル。デラデラ抜けで泣いたので、デラデラも入れておこうかな。
2006年5月14日(日) 東京11R
国際・牝限定 定量(55Kg) 芝1600m
1枠 1番 ダンスインザムード 5歳 北村宏司
1枠 2番 マイネサマンサ 6歳 森下博
2枠 3番 ジェダイト 4歳 佐藤哲三
2枠 4番 スナークスズラン 7歳 田中勝春
3枠 5番 コスモマ—べラス 4歳 柴田善臣
3枠 6番 ラインクラフト 4歳 福永祐一
4枠 7番 アグネスラズベリ 5歳 本田優
4枠 8番 オーゴンサンデー 7歳 後藤浩輝
5枠 9番 レクレドール 5歳 蛯名正義
5枠10番 ヤマニンシュクル 5歳 四位洋文
6枠11番 ロフティーエイム 4歳 安藤勝己
6枠12番 ショウナンパントル 4歳 吉田豊
7枠13番 ディアデラノビア 4歳 岩田康誠
7枠14番 チアフルスマイル 6歳 横山典弘
7枠15番 デアリングハート 4歳 藤田伸二
8枠16番 ヤマニンアラバスタ 5歳 江田照男
8枠17番 アズマサンダース 5歳 藤岡祐介
8枠18番 エアメサイア 4歳 武豊
うぉーまたエアメサイア大外ですか。なんだっけ、お客さんは外でも走ってろと。そこで思い出したのですが、中山記念でダイワメジャーにエアメサイアは1 3/4馬身差つけられたんですよね。この前のマイルCでは、ダンスインザムードはダイワメジャーに3/4馬身まで迫りました。そして去年のマイルCSではラインクラフトはダイワメジャーに1馬身差でした(このときダンスがラインにクビ差負けたことは無視する(笑))。ダイワメジャーを物差しに斤量や距離、ペースを無視して単純計算するなら、ダンス>(1/4馬身)>ライン>(3/4馬身)>エア。阪神牝馬Sではラインとエアの差が3馬身あったので、距離を考えてもライン>エアは変わらないかなーと思ってます。しかも今週ずーっと雨で、土曜も雨、日曜も朝方まで雨が残る予想。やっぱり内・前有利は変わらないように思うので、先行抜けだし策が取れるライン・ダンスは強いと思います。牝馬GIはもちろん、牡馬GIでも互角にやる3頭と、それ以外はちょっと差があるように思っちゃうんですよね。念のため左回りの強いヤマニンアラバスタ、復活の気配のあるヤマニンシュクル。デラデラ抜けで泣いたので、デラデラも入れておこうかな。

2006年5月9日火曜日
ディープは宝塚記念から凱旋門へ
ディープインパクト号の海外遠征について
ディープインパクトは宝塚記念に出るんですって。リンカーンとか、ディープさえいなければ、ようやくGI優勝が回ってくる馬が何頭かいたのにね。キングジョージは古馬は60.5キロ背負わされるそうで、馬格のあるハーツならともかく、440キロそこそこしかないディープじゃつらいのでは、とも言われてましたしね。ちょうどタップダンスシチーが宝塚記念を圧勝して、凱旋門賞へ挑戦したのと同じローテーション。で戻ってきて、ハーツと有馬で一騎打ちですかね。楽しみだな~。
宝塚記念、一度行ってみたいと思ってたんですが、行けるかな~。でも今年は京都で開催なんですよね。
ディープインパクトは宝塚記念に出るんですって。リンカーンとか、ディープさえいなければ、ようやくGI優勝が回ってくる馬が何頭かいたのにね。キングジョージは古馬は60.5キロ背負わされるそうで、馬格のあるハーツならともかく、440キロそこそこしかないディープじゃつらいのでは、とも言われてましたしね。ちょうどタップダンスシチーが宝塚記念を圧勝して、凱旋門賞へ挑戦したのと同じローテーション。で戻ってきて、ハーツと有馬で一騎打ちですかね。楽しみだな~。
宝塚記念、一度行ってみたいと思ってたんですが、行けるかな~。でも今年は京都で開催なんですよね。

2006年5月7日日曜日
[2006年NHKマイルC]アグネスタキオン産駒がGI制覇
いやーん、皐月賞組は切って、スケルツィ、ファイングレイン、アドマイヤカリブ、キンシャサノキセキの4頭だけボックス馬連を買ったら、2着3着でしたよ。直線残り150mくらいまで、ファイングレインが抜けた!そのまま!そのまま!って感じで、しかも外からキンシャサノキセキが来てたので、これは行けるか?!と思ったら、真ん中にいたのが勝ったロジックでした・・・。

アグネスタキオン産駒は新馬戦勝利が多いので、去年末は結構話題になってましたが、2戦目以降、突然壁にぶちあたるので、なんとなくそんなことも忘れてました。一番優秀と思われたショウナンタキオンも結局GIではややお客さんで、ロジックも頑張って3着くらいかなーと思ってたので、ちょっとびっくり。さすが武豊騎手でしたね。お見事。
良馬場発表でしたが、直線は強い向かい風と雨で、上がりの時計が少しかかっていたのが幸いしたのかな。ファイングレインは大健闘でした。
さて来週は第1回ヴィクトリアマイルです。出ていれば恐らく一番人気だったであろうスイープトウショウがいないのが本当に残念ですが、04桜花賞馬と05桜花賞馬(は05NHKマイルC馬でもある)がそろって出てくるし、03JF馬、04JF馬も両方登録してて、なかなか好メンバーな気がします。安定性という意味ではラインクラフトでしょうけど、心情的にはダンスを応援したい私です。でも東京マイルGIってSS産駒が勝ったことないんですよね。
今の天気予報だとあまり良くないようなのですが、出来れば今日みたいな雨は勘弁して欲しい。。。

アグネスタキオン産駒は新馬戦勝利が多いので、去年末は結構話題になってましたが、2戦目以降、突然壁にぶちあたるので、なんとなくそんなことも忘れてました。一番優秀と思われたショウナンタキオンも結局GIではややお客さんで、ロジックも頑張って3着くらいかなーと思ってたので、ちょっとびっくり。さすが武豊騎手でしたね。お見事。
良馬場発表でしたが、直線は強い向かい風と雨で、上がりの時計が少しかかっていたのが幸いしたのかな。ファイングレインは大健闘でした。
さて来週は第1回ヴィクトリアマイルです。出ていれば恐らく一番人気だったであろうスイープトウショウがいないのが本当に残念ですが、04桜花賞馬と05桜花賞馬(は05NHKマイルC馬でもある)がそろって出てくるし、03JF馬、04JF馬も両方登録してて、なかなか好メンバーな気がします。安定性という意味ではラインクラフトでしょうけど、心情的にはダンスを応援したい私です。でも東京マイルGIってSS産駒が勝ったことないんですよね。
今の天気予報だとあまり良くないようなのですが、出来れば今日みたいな雨は勘弁して欲しい。。。

2006年5月5日金曜日
[枠順]NHKマイルカップ (GI)
第11回NHKマイルカップ (GI)
2006年5月7日 (日) 東京 11R
サラ系3歳 オープン 牡・牝 定量 芝 1600m
1枠01番 マイネルスケルツィ 柴田善臣
1枠02番 ファイングレイン 横山典弘
2枠03番 モエレフィールド 田中勝春
2枠04番 アポロノサトリ 蛯名正義
3枠05番 モエレソーブラッズ 柴山雄一
3枠06番 ロジック 武豊
4枠07番 エムエスワールド 藤岡佑介
4枠08番 ステキシンスケクン G.ボス
5枠09番 ゴウゴウキリシマ 石橋守
5枠10番 ダイアモンドヘッド 岩田康誠
6枠11番 タガノバスティーユ 池添謙一
6枠12番 ユウカージナル 小牧太
7枠13番 アドマイヤカリブ 後藤浩輝
7枠14番 セレスダイナミック 和田竜二
7枠15番 キンシャサノキセキ 安藤勝己
8枠16番 ディープエアー 四位洋文
8枠17番 ドラゴンウェルズ 藤田伸二
8枠18番 フサイチリシャール 福永祐一
普通に考えたらフサイチリシャールかなーと思うのですが、マイネルスケルツィが好枠で面白そう。今年のきさらぎ賞組はレベルが高いと思うので(1、2着は皐月賞で2、1着、ダービーで人気になりそうなアドマイヤメインが5着。スケルツィは勝ち馬から1馬身差の3着)、それを考慮に入れるとちょっと走りすぎてるように思えるリシャールと互角の可能性も。東京マイルはあまり内外関係ないとは思いますが、今の東京は内側を先行したほうが有利かと思うので(芝もますます伸びてるようですし)、同じく内枠で前に行くファイングレイン(この子もきさらぎ賞組)あたりも狙ってみたいと思います。マイルカップと言えば○外ですが、その中ではキンシャサノキセキあたりかなあ(斤量が55キロなのもおいしい)。外人ジョッキーに乗りかわりのシンスケクンも怖いけど、いずれにせよ、東京マイルは2頭にとって長い可能性も。
天気もなんとか持ちそうで、良馬場でレースが出来るといいですね。
2006年5月7日 (日) 東京 11R
サラ系3歳 オープン 牡・牝 定量 芝 1600m
1枠01番 マイネルスケルツィ 柴田善臣
1枠02番 ファイングレイン 横山典弘
2枠03番 モエレフィールド 田中勝春
2枠04番 アポロノサトリ 蛯名正義
3枠05番 モエレソーブラッズ 柴山雄一
3枠06番 ロジック 武豊
4枠07番 エムエスワールド 藤岡佑介
4枠08番 ステキシンスケクン G.ボス
5枠09番 ゴウゴウキリシマ 石橋守
5枠10番 ダイアモンドヘッド 岩田康誠
6枠11番 タガノバスティーユ 池添謙一
6枠12番 ユウカージナル 小牧太
7枠13番 アドマイヤカリブ 後藤浩輝
7枠14番 セレスダイナミック 和田竜二
7枠15番 キンシャサノキセキ 安藤勝己
8枠16番 ディープエアー 四位洋文
8枠17番 ドラゴンウェルズ 藤田伸二
8枠18番 フサイチリシャール 福永祐一
普通に考えたらフサイチリシャールかなーと思うのですが、マイネルスケルツィが好枠で面白そう。今年のきさらぎ賞組はレベルが高いと思うので(1、2着は皐月賞で2、1着、ダービーで人気になりそうなアドマイヤメインが5着。スケルツィは勝ち馬から1馬身差の3着)、それを考慮に入れるとちょっと走りすぎてるように思えるリシャールと互角の可能性も。東京マイルはあまり内外関係ないとは思いますが、今の東京は内側を先行したほうが有利かと思うので(芝もますます伸びてるようですし)、同じく内枠で前に行くファイングレイン(この子もきさらぎ賞組)あたりも狙ってみたいと思います。マイルカップと言えば○外ですが、その中ではキンシャサノキセキあたりかなあ(斤量が55キロなのもおいしい)。外人ジョッキーに乗りかわりのシンスケクンも怖いけど、いずれにせよ、東京マイルは2頭にとって長い可能性も。
天気もなんとか持ちそうで、良馬場でレースが出来るといいですね。

2006年4月30日日曜日
夏にも楽しみができた天皇賞春&今年はダービーも面白そう
ディープが負けることは無いだろう、2着3着の馬単を買うつもりで、とディープからマッキー&デルタを2着、3着にストラタやリンカーンを入れていて、またしても!リンカーンにやられました。リンカーンが2着に来た菊花賞からずーっと邪魔され続けてますからねぇ(笑)。リンカーン来たらもう仕方ない(いずれにせよリンカーン2着じゃ大した配当じゃないし)と思ってたから、まあ仕方ないかと思いますが、買わないときに限って来るんだもん。横典の2ゲット能力を見くびった私も悪かったですが、それにしてもリンカーンは嫌い。
ディープ、横綱レースでしたねえ。出遅れて、最後方から一気に自分で動いて4角先頭、結局3馬身差以上をつけて、レコードでの圧勝。この馬にハーツクライは勝ったんですよねぇ。多少体調が悪かったというのはあってもやっぱりすごいなあ。次はキングジョージ行くんでしょうね。夏になるとローカル開催になっちゃってつまらないのですが、今年は楽しめそうです。
昨日は青葉賞を見に東京競馬場へ。アドマイヤメインも強かった〜。今の東京は完全に前有利ですが、それでも2400mを逃げ切っちゃいましたよ。これは確かにダービーで人気になりそうですね。でも皐月賞組も東京2400mなら、っていう馬もいるし、皐月賞馬だって決して悪くはないですから、今年のダービーは混戦模様になりそう?楽しみですね。

さて、来週から東京競馬場では5週連続GI開催。安田記念まで気合いを入れて行きますよ〜。体力より、資金が持つか?!
ディープ、横綱レースでしたねえ。出遅れて、最後方から一気に自分で動いて4角先頭、結局3馬身差以上をつけて、レコードでの圧勝。この馬にハーツクライは勝ったんですよねぇ。多少体調が悪かったというのはあってもやっぱりすごいなあ。次はキングジョージ行くんでしょうね。夏になるとローカル開催になっちゃってつまらないのですが、今年は楽しめそうです。
昨日は青葉賞を見に東京競馬場へ。アドマイヤメインも強かった〜。今の東京は完全に前有利ですが、それでも2400mを逃げ切っちゃいましたよ。これは確かにダービーで人気になりそうですね。でも皐月賞組も東京2400mなら、っていう馬もいるし、皐月賞馬だって決して悪くはないですから、今年のダービーは混戦模様になりそう?楽しみですね。

さて、来週から東京競馬場では5週連続GI開催。安田記念まで気合いを入れて行きますよ〜。体力より、資金が持つか?!

2006年4月27日木曜日
[枠順] 天皇賞(春) GI
天皇賞(春) GI
2006年4月30日(日)
京都11R 芝3200m
1枠 1番 ストラタジェム G・ボス
1枠 2番 マッキーマックス 藤田伸二
2枠 3番 チャクラ 小牧太
2枠 4番 ローゼンクロイツ 安藤勝己
3枠 5番 トウカイトリック 芹沢純一
3枠 6番 トウカイカムカム 幸英明
4枠 7番 ディープインパクト 武豊
4枠 8番 ビッグゴールド 和田竜二
5枠 9番 デルタブルース 岩田康誠
5枠10番 アドマイヤモナーク 四位洋文
6枠11番 リンカーン 横山典弘
6枠12番 ハイフレンドトライ 小林淳一
7枠13番 ファストタテヤマ 武幸四郎
7枠14番 アイポッパー 福永祐一
8枠15番 シルクフェイマス 柴田善臣
8枠16番 ナリタセンチュリー 田島裕和
8枠17番 ブルートルネード 池添謙一
多分普段から馬券を買う人が最初に検討するのがディープインパクトの扱いでしょう。恐らくディープを外せば高配当は間違いなく、しかもディープを外すと(入れても?)甲乙つけがたい難解メンバー。私は、菊花賞の頃から応援していたマッキーマックス、そして菊花賞で稼がせてもらったデルタブルースは義務買い、そしてここで再び「家をタテヤマ?!」かと思って京都しか走らないファストタテヤマも入れることにしてます。おー全部ダンスインザダーク産駒。京都の長距離は何故かダンスインザダーク強いしね。条件馬だけど、穴としては面白そうなアドマイヤモナーク(これも長距離血統)、あと「遊びに行く」らしい一頭のみの関東馬ハイフレンドトライはこっちも遊びで買おう。
2006年4月30日(日)
京都11R 芝3200m
1枠 1番 ストラタジェム G・ボス
1枠 2番 マッキーマックス 藤田伸二
2枠 3番 チャクラ 小牧太
2枠 4番 ローゼンクロイツ 安藤勝己
3枠 5番 トウカイトリック 芹沢純一
3枠 6番 トウカイカムカム 幸英明
4枠 7番 ディープインパクト 武豊
4枠 8番 ビッグゴールド 和田竜二
5枠 9番 デルタブルース 岩田康誠
5枠10番 アドマイヤモナーク 四位洋文
6枠11番 リンカーン 横山典弘
6枠12番 ハイフレンドトライ 小林淳一
7枠13番 ファストタテヤマ 武幸四郎
7枠14番 アイポッパー 福永祐一
8枠15番 シルクフェイマス 柴田善臣
8枠16番 ナリタセンチュリー 田島裕和
8枠17番 ブルートルネード 池添謙一
多分普段から馬券を買う人が最初に検討するのがディープインパクトの扱いでしょう。恐らくディープを外せば高配当は間違いなく、しかもディープを外すと(入れても?)甲乙つけがたい難解メンバー。私は、菊花賞の頃から応援していたマッキーマックス、そして菊花賞で稼がせてもらったデルタブルースは義務買い、そしてここで再び「家をタテヤマ?!」かと思って京都しか走らないファストタテヤマも入れることにしてます。おー全部ダンスインザダーク産駒。京都の長距離は何故かダンスインザダーク強いしね。条件馬だけど、穴としては面白そうなアドマイヤモナーク(これも長距離血統)、あと「遊びに行く」らしい一頭のみの関東馬ハイフレンドトライはこっちも遊びで買おう。

2006年4月16日日曜日
皐月賞はいぶし銀
結局雨なので行くのをやめた皐月賞。相方の買ってきた『週刊競馬ブック』もテレビの特集でも石橋守騎手が特集されてて、その彼の乗る馬が、私が名前を間違えて義務買いするつもりだったメイショウサムソン。というわけで、馬連はメイショウサムソンから、三連単をジャンク、サクラから買ったのですが。
メイショウサムソン勝ったよ!
直線はサムソン!サムソン!って叫んでましたが、でも2着がドリームパスポート。三連単の3着には入れてたんですけどねー。やられたー。見事なヒモ抜け。買ってたら万馬券だっただけに余計に。でも馬連で軸にした馬が来て、最後の直線は楽しめました。派手な騎手と馬(フサイチとか、アドマイヤとか)が人気になる中で、今回の一、二着は石橋守、高田潤という、多分競馬をしない人なら知らないような2騎手が頑張りましたし、結構満足です。サムソンの父オペラハウスは新馬戦での産駒の勝率ワースト10に常に名前を連ねる種牡馬で、典型的な晩成型ですから、これからの成長にも期待したいところです。
ずーっと続いていたサンデーサイレンス産駒の勝ちが、最後の最後で途切れましたね。
メイショウサムソン勝ったよ!
直線はサムソン!サムソン!って叫んでましたが、でも2着がドリームパスポート。三連単の3着には入れてたんですけどねー。やられたー。見事なヒモ抜け。買ってたら万馬券だっただけに余計に。でも馬連で軸にした馬が来て、最後の直線は楽しめました。派手な騎手と馬(フサイチとか、アドマイヤとか)が人気になる中で、今回の一、二着は石橋守、高田潤という、多分競馬をしない人なら知らないような2騎手が頑張りましたし、結構満足です。サムソンの父オペラハウスは新馬戦での産駒の勝率ワースト10に常に名前を連ねる種牡馬で、典型的な晩成型ですから、これからの成長にも期待したいところです。
ずーっと続いていたサンデーサイレンス産駒の勝ちが、最後の最後で途切れましたね。

2006年4月15日土曜日
讀売マイラーズカップ
多分現役で最も稼がせてもらってて、かつ最も好きな馬ダイワメジャーが讀売マイラーズカップを圧勝!4コーナーで抜けたら、余裕の勝利でしたね。おめでとう!
メジャー→ダンス→で三連単流してたけど、3着(デラデラ)抜けで玉砕しちゃいました。あんた人気しすぎ。単勝1.8倍って。2年前の皐月賞で「大穴」って言われた頃が懐かしい。。。あとは左回りと府中のだらだら坂を克服できれば、安田記念も夢じゃないかも。
メジャー→ダンス→で三連単流してたけど、3着(デラデラ)抜けで玉砕しちゃいました。あんた人気しすぎ。単勝1.8倍って。2年前の皐月賞で「大穴」って言われた頃が懐かしい。。。あとは左回りと府中のだらだら坂を克服できれば、安田記念も夢じゃないかも。

2006年4月13日木曜日
[枠順] 皐月賞 (GI)
皐月賞 (GI)
2006年4月16日(日) 中山 芝2000m
1枠 1番 フサイチリシャール 牡3 57 福永祐一
1枠 2番 ドリームパスポート 牡3 57 高田潤
2枠 3番 ナイアガラ 牡3 57 小牧太
2枠 4番 キャプテンベガ 牡3 57 安藤勝己
3枠 5番 メイショウサムソン 牡3 57 石橋守
3枠 6番 フサイチジャンク 牡3 57 岩田康誠
4枠 7番 ショウナンタキオン 牡3 57 田中勝春
4枠 8番 ダイアモンドヘッド 牡3 57 北村宏司
5枠 9番 ゴウゴウキリシマ 牡3 57 中舘英二
5枠10番 トウショウシロッコ 牡3 57 吉田豊
6枠11番 ステキシンスケクン 牡3 57 藤田伸二
6枠12番 サクラメガワンダー 牡3 57 内田博幸
7枠13番 インテレット 牡3 57 後藤浩輝
7枠14番 スーパーホーネット 牡3 57 四位洋文
7枠15番 アドマイヤムーン 牡3 57 武豊
8枠16番 ジャリスコライト 牡3 57 横山典弘
8枠17番 ディープエアー 牡3 57 池添謙一
8枠18番 ニシノアンサー 牡3 57 菊沢隆徳
本当はデムーロが乗るはずだったドリームパスポートは、走行妨害による騎乗停止で乗り替わり。残念。私は新馬戦を見ているフサイチジャンクに期待します。そしてメイショウサムソンは買わなくちゃ(理由はこちら。実際キストゥヘヴンは勝ちましたし)。ジャンクもテレビ番組のおかげで話題?ですが、もう一方芸能人の馬ということで注目されてるステキシンスケクンも面白いかも。もちろん、内田騎手のサクラメガワンダー、あと案外ジャリスコライトの巻き返しにも期待。あとはアドマイヤムーンが人気しそうだけど...。
日曜日は雨予報?で、中間もかなり降ってますし、最終日ですから、今年は例年ほどスピード馬場にはならないかもしれません。そうなると、力のある馬が勝つかなーという気もします。これから調教見て、もう一度考えよう。
2006年4月16日(日) 中山 芝2000m
1枠 1番 フサイチリシャール 牡3 57 福永祐一
1枠 2番 ドリームパスポート 牡3 57 高田潤
2枠 3番 ナイアガラ 牡3 57 小牧太
2枠 4番 キャプテンベガ 牡3 57 安藤勝己
3枠 5番 メイショウサムソン 牡3 57 石橋守
3枠 6番 フサイチジャンク 牡3 57 岩田康誠
4枠 7番 ショウナンタキオン 牡3 57 田中勝春
4枠 8番 ダイアモンドヘッド 牡3 57 北村宏司
5枠 9番 ゴウゴウキリシマ 牡3 57 中舘英二
5枠10番 トウショウシロッコ 牡3 57 吉田豊
6枠11番 ステキシンスケクン 牡3 57 藤田伸二
6枠12番 サクラメガワンダー 牡3 57 内田博幸
7枠13番 インテレット 牡3 57 後藤浩輝
7枠14番 スーパーホーネット 牡3 57 四位洋文
7枠15番 アドマイヤムーン 牡3 57 武豊
8枠16番 ジャリスコライト 牡3 57 横山典弘
8枠17番 ディープエアー 牡3 57 池添謙一
8枠18番 ニシノアンサー 牡3 57 菊沢隆徳
本当はデムーロが乗るはずだったドリームパスポートは、走行妨害による騎乗停止で乗り替わり。残念。私は新馬戦を見ているフサイチジャンクに期待します。そしてメイショウサムソンは買わなくちゃ(理由はこちら。実際キストゥヘヴンは勝ちましたし)。ジャンクもテレビ番組のおかげで話題?ですが、もう一方芸能人の馬ということで注目されてるステキシンスケクンも面白いかも。もちろん、内田騎手のサクラメガワンダー、あと案外ジャリスコライトの巻き返しにも期待。あとはアドマイヤムーンが人気しそうだけど...。
日曜日は雨予報?で、中間もかなり降ってますし、最終日ですから、今年は例年ほどスピード馬場にはならないかもしれません。そうなると、力のある馬が勝つかなーという気もします。これから調教見て、もう一度考えよう。

2006年4月9日日曜日
[2006年桜花賞]Kiss馬券
桜花賞 レース情報
キスはキスでもキストゥヘヴンが桜花賞を勝利。一番人気だったアドマイヤキッスは最後勝馬に外から差されて2着でした。内が荒れてて時計のかかる馬場だということを考慮しても、道中後ろにいて、あれだけ外に回した馬に差された時点で、アドマイヤキッスは完敗でしたね。一方でキストゥヘヴンはフラワーカップを勝った馬ですし、血統的にも距離はのびても問題ないはず。2400m走るにはちょっと体が小さいかなーとも思いますが、あの末脚は府中でこそ活きるという気もします。
そんな私はアサヒライジングを応援してはいたのですが、逃げ馬で-14Kg。しかも今まで増えてたわけではなく、減り続けてのもの、というのに、ちょっと評価を下げ、3番手にしました。逆に連を外したことがなく、最近桜花賞と相性の良いフラワーCを力で勝った感のあるキストゥヘヴンを本命に。三連複が取れましたが、もし3着にアサヒライジングが残っていたら万馬券だっただけにちょっと悔しい(相方にはその前にキス→キッスの馬単買えと言われた。確かにその通りだ)。たられば言っても仕方ないですが・・・・。
今回は直前で評価を下げはしましたが、アサヒライジング頑張りましたよね。彼女が作りだした速いペースのおかげで、キストゥヘヴンが届いたとも言えますし、マギレもなく強い馬が勝ったという印象もあります。アサヒも血統的にはオークスのほうが良い馬。今度は長距離の輸送もありませんし、馬体を建て直して得意の東京で頑張って欲しいです。
ところで、今年は関東馬が頑張ってます。早くも美浦トレセン改修の効果が出始めてるのか、桜花賞で1着3着4着が関東馬なんて。
そんな今日は福島で石橋脩騎手が2勝!しかもそのうちの1勝はゴールデンキャストに乗ってメインで勝利です。このまま乗せて貰えれば、ゴールデンキャストなら重賞も狙える馬ですし、今後楽しみですね。
キスはキスでもキストゥヘヴンが桜花賞を勝利。一番人気だったアドマイヤキッスは最後勝馬に外から差されて2着でした。内が荒れてて時計のかかる馬場だということを考慮しても、道中後ろにいて、あれだけ外に回した馬に差された時点で、アドマイヤキッスは完敗でしたね。一方でキストゥヘヴンはフラワーカップを勝った馬ですし、血統的にも距離はのびても問題ないはず。2400m走るにはちょっと体が小さいかなーとも思いますが、あの末脚は府中でこそ活きるという気もします。
そんな私はアサヒライジングを応援してはいたのですが、逃げ馬で-14Kg。しかも今まで増えてたわけではなく、減り続けてのもの、というのに、ちょっと評価を下げ、3番手にしました。逆に連を外したことがなく、最近桜花賞と相性の良いフラワーCを力で勝った感のあるキストゥヘヴンを本命に。三連複が取れましたが、もし3着にアサヒライジングが残っていたら万馬券だっただけにちょっと悔しい(相方にはその前にキス→キッスの馬単買えと言われた。確かにその通りだ)。たられば言っても仕方ないですが・・・・。
今回は直前で評価を下げはしましたが、アサヒライジング頑張りましたよね。彼女が作りだした速いペースのおかげで、キストゥヘヴンが届いたとも言えますし、マギレもなく強い馬が勝ったという印象もあります。アサヒも血統的にはオークスのほうが良い馬。今度は長距離の輸送もありませんし、馬体を建て直して得意の東京で頑張って欲しいです。
ところで、今年は関東馬が頑張ってます。早くも美浦トレセン改修の効果が出始めてるのか、桜花賞で1着3着4着が関東馬なんて。
そんな今日は福島で石橋脩騎手が2勝!しかもそのうちの1勝はゴールデンキャストに乗ってメインで勝利です。このまま乗せて貰えれば、ゴールデンキャストなら重賞も狙える馬ですし、今後楽しみですね。

2006年4月7日金曜日
[枠順]桜花賞(GI)
桜花賞(GI)
4月9日(日) 阪神11R
1枠 1番 ユメノオーラ 牝3 55 渡辺薫彦
1枠 2番 アサヒライジング 牝3 55 柴田善臣
2枠 3番 ラッシュライフ 牝3 55 四位洋文
2枠 4番 ダイワパッション 牝3 55 長谷川浩大
3枠 5番 テイエムプリキュア 牝3 55 熊沢重文
3枠 6番 グレイスティアラ 牝3 55 田中勝春
4枠 7番 エイシンアモーレ 牝3 55 福永祐一
4枠 8番 アドマイヤキッス 牝3 55 武豊
5枠 9番 アイアムエンジェル 牝3 55 柴山雄一
5枠10番 アルーリングボイス 牝3 55 M.デムーロ
6枠11番 ウエスタンビーナス 牝3 55 藤田伸二
6枠12番 コイウタ 牝3 55 横山典弘
7枠13番 ミッキーコマンド 牝3 55 石橋守
7枠14番 キストゥヘヴン 牝3 55 安藤勝己
7枠15番 ウインシンシア 牝3 55 秋山真一郎
8枠16番 シェルズレイ 牝3 55 岩田康誠
8枠17番 フサイチパンドラ 牝3 55 角田晃一
8枠18番 タッチザピーク 牝3 55 柴原央明
シーザリオ引退、スイープトウショウ骨折と暗いニュースが続いている牝馬路線ですが、今年もクラシック戦線が阪神競馬場から始まります。まずは牝馬第1戦の桜花賞。この騎手がGIを連続勝ちするとは思えないけれども、柴田善臣騎手のアサヒライジングに期待。ちょっと内過ぎの感もありますが、逃げる馬だからこの枠が逆にいいかも。時計のかかる馬場なら尚良し?トライアルのときも書きましたが、今年は「これ」っていう抜けた馬がいないんですよね。なんか人気割れそう。どの馬にもチャンスあり、というか。戦績とか見直して、ゆっくり考えます。
4月9日(日) 阪神11R
1枠 1番 ユメノオーラ 牝3 55 渡辺薫彦
1枠 2番 アサヒライジング 牝3 55 柴田善臣
2枠 3番 ラッシュライフ 牝3 55 四位洋文
2枠 4番 ダイワパッション 牝3 55 長谷川浩大
3枠 5番 テイエムプリキュア 牝3 55 熊沢重文
3枠 6番 グレイスティアラ 牝3 55 田中勝春
4枠 7番 エイシンアモーレ 牝3 55 福永祐一
4枠 8番 アドマイヤキッス 牝3 55 武豊
5枠 9番 アイアムエンジェル 牝3 55 柴山雄一
5枠10番 アルーリングボイス 牝3 55 M.デムーロ
6枠11番 ウエスタンビーナス 牝3 55 藤田伸二
6枠12番 コイウタ 牝3 55 横山典弘
7枠13番 ミッキーコマンド 牝3 55 石橋守
7枠14番 キストゥヘヴン 牝3 55 安藤勝己
7枠15番 ウインシンシア 牝3 55 秋山真一郎
8枠16番 シェルズレイ 牝3 55 岩田康誠
8枠17番 フサイチパンドラ 牝3 55 角田晃一
8枠18番 タッチザピーク 牝3 55 柴原央明
シーザリオ引退、スイープトウショウ骨折と暗いニュースが続いている牝馬路線ですが、今年もクラシック戦線が阪神競馬場から始まります。まずは牝馬第1戦の桜花賞。この騎手がGIを連続勝ちするとは思えないけれども、柴田善臣騎手のアサヒライジングに期待。ちょっと内過ぎの感もありますが、逃げる馬だからこの枠が逆にいいかも。時計のかかる馬場なら尚良し?トライアルのときも書きましたが、今年は「これ」っていう抜けた馬がいないんですよね。なんか人気割れそう。どの馬にもチャンスあり、というか。戦績とか見直して、ゆっくり考えます。

2006年3月26日日曜日
ドバイワールドカップデー
賭けられないけど。
1戦目。ゴドルフィンマイルでいきなりユートピアが逃げ切って圧勝。日本だとなんかこう一つ足りないって感じでしたけど(何度も軸にしてるのに、中ったためしがない)、やっぱり左回りは得意ですねー。芝も走れる馬だから、速いダートが合ったのかも?まずは1勝、おめでとー。
2戦目。UAEダービーは期待のフラムドパシオンと、南半球産のガブリンが出走しましたが、地元の馬ディスクリートキャットがむちゃむちゃ強い勝ち方をしました。ゴドルフィンの今年の期待馬なんだそうです。鞍上もデットーリでしたし。フラムドパシオンはなんとか3着でした。あまり良い位置取りではなかったし、無理に内に入れたりしたので、これでも十分善戦だったかな。ガブリンも十分見せ場ありましたね。逃げ馬はやっぱり良いわ。
3戦目。ここでいきなりアグネスジェダイが好走してもびっくりでしたが、案外頑張って6着?でした。やっぱりダートスプリント戦(しかも直線1200m)はアメリカ勢が強いですね。
ここで休憩。そろそろ眠くなってきていますが、頑張って起きてます。『ストロベリーナイト』読み終わりました。
4戦目。ドバイシーマクラシックはウィジャボードと人気を分け合ったハーツクライが参戦。外枠はどうかと思いましたが、思い切った逃げ戦法で見事圧勝。2年前の有馬記念で、ぽつんと一頭最後方を走っていた(スタンド前で失笑が漏れるほどだった)ハーツクライが、海外のレースで最初から最後まで逃げ切って勝つなんて〜。一気に現役最強馬ですね。ディープインパクトとの再対戦が楽しみです。欧州へ転戦、という話もあるそうですが、有馬記念は出て欲しいなあ。
5戦目。ゴドルフィンマイルは、安田記念を勝ったアサクサデンエンと、去年の香港マイルを勝ったハットトリックが参戦しましたが、どちらも見せ場なし。。。残念。ハットトリックはちょっと元気無い感じだったかなー。アサクサデンエンはずるずる下がっちゃったけど、怪我とかしてないと良いのですが。2頭とも無事帰ってきて、安田記念に出てください。
そしてラスト。ドバイワールドカップは私の好きなスターキングマンと、現役ダート最強馬カネヒキリが参戦。カネヒキリ、もう少しレースになるかと思ったのですが・・・見せ場無く5着でした。スターキングマンは最後よく追い込んできましたね。あそこまで走れれば十分なのでは。そして勝ったのはエレクトロキューショニストでした。ゼンノロブロイがかつて海外のレースで僅差で負けた馬です。あの頃は芝走ってたのになー。やっぱりドバイのダートは芝馬のほうが合ってるのでは・・・。今度は是非秋の天皇賞馬をドバイにつれてって欲しいですね。そう言えば、掲示板に入った馬はいないって思ってましたが、トゥザヴィクトリーが2着になったことがありました。やっぱり芝で成績を残している馬のほうが良いのかも。
とにかくユートピア、ハーツクライおめでとう!です。どっちも強いレースでした。起きててよかった。
1戦目。ゴドルフィンマイルでいきなりユートピアが逃げ切って圧勝。日本だとなんかこう一つ足りないって感じでしたけど(何度も軸にしてるのに、中ったためしがない)、やっぱり左回りは得意ですねー。芝も走れる馬だから、速いダートが合ったのかも?まずは1勝、おめでとー。
2戦目。UAEダービーは期待のフラムドパシオンと、南半球産のガブリンが出走しましたが、地元の馬ディスクリートキャットがむちゃむちゃ強い勝ち方をしました。ゴドルフィンの今年の期待馬なんだそうです。鞍上もデットーリでしたし。フラムドパシオンはなんとか3着でした。あまり良い位置取りではなかったし、無理に内に入れたりしたので、これでも十分善戦だったかな。ガブリンも十分見せ場ありましたね。逃げ馬はやっぱり良いわ。
3戦目。ここでいきなりアグネスジェダイが好走してもびっくりでしたが、案外頑張って6着?でした。やっぱりダートスプリント戦(しかも直線1200m)はアメリカ勢が強いですね。
ここで休憩。そろそろ眠くなってきていますが、頑張って起きてます。『ストロベリーナイト』読み終わりました。
4戦目。ドバイシーマクラシックはウィジャボードと人気を分け合ったハーツクライが参戦。外枠はどうかと思いましたが、思い切った逃げ戦法で見事圧勝。2年前の有馬記念で、ぽつんと一頭最後方を走っていた(スタンド前で失笑が漏れるほどだった)ハーツクライが、海外のレースで最初から最後まで逃げ切って勝つなんて〜。一気に現役最強馬ですね。ディープインパクトとの再対戦が楽しみです。欧州へ転戦、という話もあるそうですが、有馬記念は出て欲しいなあ。
5戦目。ゴドルフィンマイルは、安田記念を勝ったアサクサデンエンと、去年の香港マイルを勝ったハットトリックが参戦しましたが、どちらも見せ場なし。。。残念。ハットトリックはちょっと元気無い感じだったかなー。アサクサデンエンはずるずる下がっちゃったけど、怪我とかしてないと良いのですが。2頭とも無事帰ってきて、安田記念に出てください。
そしてラスト。ドバイワールドカップは私の好きなスターキングマンと、現役ダート最強馬カネヒキリが参戦。カネヒキリ、もう少しレースになるかと思ったのですが・・・見せ場無く5着でした。スターキングマンは最後よく追い込んできましたね。あそこまで走れれば十分なのでは。そして勝ったのはエレクトロキューショニストでした。ゼンノロブロイがかつて海外のレースで僅差で負けた馬です。あの頃は芝走ってたのになー。やっぱりドバイのダートは芝馬のほうが合ってるのでは・・・。今度は是非秋の天皇賞馬をドバイにつれてって欲しいですね。そう言えば、掲示板に入った馬はいないって思ってましたが、トゥザヴィクトリーが2着になったことがありました。やっぱり芝で成績を残している馬のほうが良いのかも。
とにかくユートピア、ハーツクライおめでとう!です。どっちも強いレースでした。起きててよかった。

2006年3月20日月曜日
皐月賞トライアルも終了
若葉賞はフサイチジャンクが着差以上の圧勝、スプリングステークスは圧倒的一番人気のフサイチリシャールがキストゥへヴンメイショウサムソン(前日のフラワーCと間違えたー。勝ったのはメイショウサムソンです。ごめんなさい。皐月賞で買うから許して)の根性に負け、3着は私が良いんじゃないかと思ったドリームパスポートが内をついて伸びてきました。
うーん、牡馬路線はだいたい決まった、って感じですよね。リシャールは少し走りすぎちゃったかなーという気がしなくもありませんが、フサイチジャンクのほうはかなり良い線行くのでは。ただ、鞍上誰になるんでしょうね。おそらく武騎手はアドマイヤムーンに乗りますよね。それともアドマイヤは本田に譲って、ジャンクに乗るのかしら。1度乗って感触を掴んだ皐月賞男デムーロが、再びドリームパスポートに乗るなら巻き返しに期待。そして博幸が来るなら彼もはずせない。いずれにせよなんか皐月賞は堅そうですねえ。3着が荒れる、くらいかな。前に伊藤雄二調教師だったか、「3強ってのならともかく、4強なんてのはどれもあてにならないってことだ」(と言って、実際2年前の春の天皇賞は大荒れになった)と言ったように、人気になるのが多くなるなら迷うけど、三つ巴とかならそれで決まっちゃいそう。
ディープインパクトは今年初戦で圧勝しました。。。ここで勝って、本番(春天)で派手にぶっとぶってのもありそうですが、今長距離路線は層が薄いですからねえ。昨日のメンツ+アドマイヤモナーク、マッキーマックスくらいでしょう。2頭が出てた万葉ステークスは昨日5着だったファストタテヤマが圧勝でしたから、それを物差しに考えるとちょっと厳しそうなんですよね。得意の京都に変わって、ファストタテヤマがどこまで巻き返せるか、ってところかな。
うーん、牡馬路線はだいたい決まった、って感じですよね。リシャールは少し走りすぎちゃったかなーという気がしなくもありませんが、フサイチジャンクのほうはかなり良い線行くのでは。ただ、鞍上誰になるんでしょうね。おそらく武騎手はアドマイヤムーンに乗りますよね。それともアドマイヤは本田に譲って、ジャンクに乗るのかしら。1度乗って感触を掴んだ皐月賞男デムーロが、再びドリームパスポートに乗るなら巻き返しに期待。そして博幸が来るなら彼もはずせない。いずれにせよなんか皐月賞は堅そうですねえ。3着が荒れる、くらいかな。前に伊藤雄二調教師だったか、「3強ってのならともかく、4強なんてのはどれもあてにならないってことだ」(と言って、実際2年前の春の天皇賞は大荒れになった)と言ったように、人気になるのが多くなるなら迷うけど、三つ巴とかならそれで決まっちゃいそう。
ディープインパクトは今年初戦で圧勝しました。。。ここで勝って、本番(春天)で派手にぶっとぶってのもありそうですが、今長距離路線は層が薄いですからねえ。昨日のメンツ+アドマイヤモナーク、マッキーマックスくらいでしょう。2頭が出てた万葉ステークスは昨日5着だったファストタテヤマが圧勝でしたから、それを物差しに考えるとちょっと厳しそうなんですよね。得意の京都に変わって、ファストタテヤマがどこまで巻き返せるか、ってところかな。

2006年3月15日水曜日
ワールドカップはいろいろあるけれど
アナウンサーコラム: あなたは『ドバイワールドカップ』を知っていますか?(ラジオNIKKEI)
冬季五輪、野球、そしてサッカーと世界の大会が目白押しの昨今ですが、もうすぐ競馬の世界選手権も行われます。ドバイワールドカップです。ここのサイトの競馬関係エントリでも何度も言ってる「本番のドバイ」です。
本当の「ドバイ・ワールド・カップ」はダート2000mで行われるレースのことですが、同じ日に芝、ダートともに様々な距離の国際GIレースが行われて、まさに競馬のオリンピックデーです。
このレースが世界最高峰と呼ばれる理由の一つが、その賞金。ドバイワールドカップの総賞金が600万米ドル(約7億円)。1着賞金も、日本最高金額の2億5千万(ジャパンカップ)を遥かに超える360万米ドル(約4億円)。今まで日本調教馬も何頭も出走、去年はアジュディミツオーが地方馬として初参戦しましたが、6着に破れました(見せ場はあったのですが、勝ち馬からはかなり離されました)
今年は間違いなく現役最強ダート馬であるカネヒキリが参戦です。他にも、ドバイ・シーマクラシック(芝2400m)には、ジャパンカップで3cm差の2着、さらに昨年末の有馬記念でディープインパクトを破ったハーツクライが参戦します。また、UAEダービー(ダート1800m)には、先日強い勝ち方をしたフラムドパシオンと、ガブリン。ドバイデューティーフリー(芝1777m)には、昨年の安田記念馬のアサクサデンエン、そしてマイルCS、香港マイルを制したハットトリックが出場します。
いつになく頭数も多く、かつ現役最強の馬ばかり。もしかして良い線いくんじゃないの?と期待させてくれます。少なくともトリノ五輪よりメダル?の可能性高し。ちなみに今までワールドカップでは日本馬の掲示板(5着以内。ドバイでも5着までが掲示板表示されるのかは不明)はありません。これは応援しなくちゃ、という気分になってきませんか?(え、なってこない?)
2006ドバイ・ワールド・カップ諸競走 日本馬情報(JRA)
ドバイワールドカップデーの国際競走はゴドルフィン・マイルから、日本時間の3月25日22時40分発走予定です。あ、残念ながら、関東地区での地上波放送はありません(もー信じられない。ありえない。どーせそんな時間に大した番組やってないじゃん。NHKで放送してもいいくらい)。関西地区の方は、デューティフリーとワールドカップ競走だけ「サタうま!」の番組内で放送するそうです。チャンネルは知りません。
ええ、私はそのためにグリーンチャンネルに入ってるんですから。もちろん、最初から最後まで見ますよ。
ルールがわかんないカーリングより絶対面白い、と強調して、このエントリを終わりにしたいと思います。
冬季五輪、野球、そしてサッカーと世界の大会が目白押しの昨今ですが、もうすぐ競馬の世界選手権も行われます。ドバイワールドカップです。ここのサイトの競馬関係エントリでも何度も言ってる「本番のドバイ」です。
本当の「ドバイ・ワールド・カップ」はダート2000mで行われるレースのことですが、同じ日に芝、ダートともに様々な距離の国際GIレースが行われて、まさに競馬のオリンピックデーです。
このレースが世界最高峰と呼ばれる理由の一つが、その賞金。ドバイワールドカップの総賞金が600万米ドル(約7億円)。1着賞金も、日本最高金額の2億5千万(ジャパンカップ)を遥かに超える360万米ドル(約4億円)。今まで日本調教馬も何頭も出走、去年はアジュディミツオーが地方馬として初参戦しましたが、6着に破れました(見せ場はあったのですが、勝ち馬からはかなり離されました)
今年は間違いなく現役最強ダート馬であるカネヒキリが参戦です。他にも、ドバイ・シーマクラシック(芝2400m)には、ジャパンカップで3cm差の2着、さらに昨年末の有馬記念でディープインパクトを破ったハーツクライが参戦します。また、UAEダービー(ダート1800m)には、先日強い勝ち方をしたフラムドパシオンと、ガブリン。ドバイデューティーフリー(芝1777m)には、昨年の安田記念馬のアサクサデンエン、そしてマイルCS、香港マイルを制したハットトリックが出場します。
いつになく頭数も多く、かつ現役最強の馬ばかり。もしかして良い線いくんじゃないの?と期待させてくれます。少なくともトリノ五輪よりメダル?の可能性高し。ちなみに今までワールドカップでは日本馬の掲示板(5着以内。ドバイでも5着までが掲示板表示されるのかは不明)はありません。これは応援しなくちゃ、という気分になってきませんか?(え、なってこない?)
2006ドバイ・ワールド・カップ諸競走 日本馬情報(JRA)
ドバイワールドカップデーの国際競走はゴドルフィン・マイルから、日本時間の3月25日22時40分発走予定です。あ、残念ながら、関東地区での地上波放送はありません(もー信じられない。ありえない。どーせそんな時間に大した番組やってないじゃん。NHKで放送してもいいくらい)。関西地区の方は、デューティフリーとワールドカップ競走だけ「サタうま!」の番組内で放送するそうです。チャンネルは知りません。
ええ、私はそのためにグリーンチャンネルに入ってるんですから。もちろん、最初から最後まで見ますよ。
ルールがわかんないカーリングより絶対面白い、と強調して、このエントリを終わりにしたいと思います。

2006年3月13日月曜日
今年の牝馬路線は混沌、でも来週はガチ?
「ここで勝った馬が桜花賞でも中心に」なんて予想家は口をそろえて言ってましたが、彼らが断然と推奨したサンヴィクトワールは惨敗、アルーリングボイスも勝ち馬から5馬身も突き放された4着でした。というわけでフィリーズレビューはこの2頭抜けた人気の馬が飛んで、3番人気と6番人気の関東馬が桜花賞への切符を手に入れました。私は強い逃げ馬が好きなので、先週勝ったアサヒライジングを断然応援しちゃうのですが、今回勝ったダイワパッションも先行タイプのようですし、走りが格好良いですね。ただどちらも少し走り過ぎかなー。しかし超混戦模様になってきましたねえ。抽選通ってきた1勝馬が突然好走してもおかしくない雰囲気。今年の桜花賞は面白そうです。
一方来週は3週前から特集されてるディープインパクト出走の阪神大賞典ですが、登録はたったの10頭。ディープが出るのでここはヤメた、という感じですよね。絶対かなわない、というよりディープに勝っても後味悪い、みたいな。ディープ=インティラライミ以外が飛んできたら、それだけで万馬券になりそうな予感(笑)。あえてここでファストタテヤマとか狙ってみたいんですが、得意の京都じゃないからなあ。どっちかっていうと、ここはディープに勝ってもらって、ディープ以外はしょぼいメンツの春天で、突然タテヤマの復活劇とかあっても面白いんじゃないかと思います。デルタあたりなら調子が戻れば、とは思いますが、ハイフレンドトライとかブリッドレーンとかがここで勝っちゃっても、なんかなーって感じですけどね。彼らは3000mだから(3000mでも短い?)登録してきたんでしょうけど。
一方来週は3週前から特集されてるディープインパクト出走の阪神大賞典ですが、登録はたったの10頭。ディープが出るのでここはヤメた、という感じですよね。絶対かなわない、というよりディープに勝っても後味悪い、みたいな。ディープ=インティラライミ以外が飛んできたら、それだけで万馬券になりそうな予感(笑)。あえてここでファストタテヤマとか狙ってみたいんですが、得意の京都じゃないからなあ。どっちかっていうと、ここはディープに勝ってもらって、ディープ以外はしょぼいメンツの春天で、突然タテヤマの復活劇とかあっても面白いんじゃないかと思います。デルタあたりなら調子が戻れば、とは思いますが、ハイフレンドトライとかブリッドレーンとかがここで勝っちゃっても、なんかなーって感じですけどね。彼らは3000mだから(3000mでも短い?)登録してきたんでしょうけど。

2006年3月5日日曜日
[今週の反省]内田博幸の神騎乗
土曜日のオーシャンS。シンボリグランで堅いだろう、まー来てコパノフウジンかなーと思って買わなかったのですが、なんと勝ったのは□地の8歳馬、ネイティヴハート。もうほんとありえねーって感じですよ。去年の天皇賞でヘヴンリーロマンスが勝ったときよりもびっくり。その16頭立て14番人気、単勝139倍の馬を持ってきたのが、内田騎手。パドックでネイティヴハートを見たとき、「まだ走ってたんだー」と同時に、「内田騎手が中央で乗るために用意されたんだろうなー」と思ってたのです。マジだったんですね・・・・。本当に高松宮記念に出るのかしら。ダートの華やかさと違い、芝の短距離は次々と有力馬が引退してしまって、今年はGI馬が1頭も出ないんじゃないかって言われてますからねー<高松宮記念。案外チャンスかも?
今日の弥生賞もいままでちょっと足りなかったディープエアーに騎乗、見事3着に持ってきて、皐月賞への権利をプレゼント。アドマイヤムーンはもう明らかに強いな(でも賞金的に出す必要も無いのに、弥生賞に出てきたのが嫌な感じだな)、というのはわかりましたけど、皐月賞で内田騎手が何かに乗るなら必ず買おう、そう思ったのでした。
今日の弥生賞もいままでちょっと足りなかったディープエアーに騎乗、見事3着に持ってきて、皐月賞への権利をプレゼント。アドマイヤムーンはもう明らかに強いな(でも賞金的に出す必要も無いのに、弥生賞に出てきたのが嫌な感じだな)、というのはわかりましたけど、皐月賞で内田騎手が何かに乗るなら必ず買おう、そう思ったのでした。

2006年2月26日日曜日
[今週の反省]中山記念&阪急杯
やっぱりバランスオブゲームは雨馬場得意でしたねー。初めて重賞競走を見に行った3年前の毎日王冠(それ以来、何故か毎日王冠は毎年見に行っている)。雨でもありましたし、馬場も悪かったのですが、それを全く苦にしなかったバランスオブゲームが圧勝したのでした。やっぱりそういう単なるデータだけじゃわからない記憶って重要だと思った今日のレースでした。ダイワメジャーは今回まだ太め残りって感じでしたし、馬場もいまいちでしたからあれで十分かも。次はどこかな?
結局ダイワメジャーから流した馬連がとれましたが、15倍・・・めっちゃ安い。ハットトリックは見せ場なく。まあどう見ても太いように見えましたし、今回は調教レースみたいなものでしたから、あれでよかったのかな。中山はやっぱり彼には向いてないですね。ドバイでの巻き返しに期待してます。
阪急杯はコスモサンビームを軸に行きましたが・・・・なんと途中で競争中止(T_T)。なんでもないと良いのですが・・・。勝ったのは松永騎手鞍上のブルーショットガン。引退する最終日のメインレースをそれほど人気ではない馬で勝ってしまうあたり、昨年天覧レースで勝った松永騎手らしいここ一番の強さが出た感じ。松永騎手が引退すると聞いたときは非常に驚きましたし残念でもありますが、調教師になって再び府中の表彰式などで姿を見せてほしいです。下のサイトにあるように、昨年の天皇賞(秋)で、レース後天皇皇后両陛下に対し、帽子を取って礼をしたシーンは、私も忘れられません。
さようなら、ターフの紳士 次の夢に向かって(松永騎手引退記念サイト)
(追記)
コスモサンビームは心不全で死亡したそうです。ようやく復活した矢先だったのにショック。私が競馬の写真を撮り始めたのが2003年で、その年にデビューしたいわゆるキングカメハメハ世代は、特に思い入れが強いのです。実際この世代(現5歳)は強い馬が多いので、今も活躍している馬も沢山いるのですが、こうして悲しい去り方をされると本当に残念です。

京王杯2歳ステークスのときのコスモサンビーム。レコードでこのレースを圧勝し、次走朝日杯(GI)も快勝する。
同期のハーツクライは、ドバイで彼らの分も頑張ってほしいですね。もちろん無事で。
結局ダイワメジャーから流した馬連がとれましたが、15倍・・・めっちゃ安い。ハットトリックは見せ場なく。まあどう見ても太いように見えましたし、今回は調教レースみたいなものでしたから、あれでよかったのかな。中山はやっぱり彼には向いてないですね。ドバイでの巻き返しに期待してます。
阪急杯はコスモサンビームを軸に行きましたが・・・・なんと途中で競争中止(T_T)。なんでもないと良いのですが・・・。勝ったのは松永騎手鞍上のブルーショットガン。引退する最終日のメインレースをそれほど人気ではない馬で勝ってしまうあたり、昨年天覧レースで勝った松永騎手らしいここ一番の強さが出た感じ。松永騎手が引退すると聞いたときは非常に驚きましたし残念でもありますが、調教師になって再び府中の表彰式などで姿を見せてほしいです。下のサイトにあるように、昨年の天皇賞(秋)で、レース後天皇皇后両陛下に対し、帽子を取って礼をしたシーンは、私も忘れられません。
さようなら、ターフの紳士 次の夢に向かって(松永騎手引退記念サイト)
(追記)
コスモサンビームは心不全で死亡したそうです。ようやく復活した矢先だったのにショック。私が競馬の写真を撮り始めたのが2003年で、その年にデビューしたいわゆるキングカメハメハ世代は、特に思い入れが強いのです。実際この世代(現5歳)は強い馬が多いので、今も活躍している馬も沢山いるのですが、こうして悲しい去り方をされると本当に残念です。

京王杯2歳ステークスのときのコスモサンビーム。レコードでこのレースを圧勝し、次走朝日杯(GI)も快勝する。
同期のハーツクライは、ドバイで彼らの分も頑張ってほしいですね。もちろん無事で。

2006年2月25日土曜日
中山記念 (GII) 枠順確定
中山記念(GII)
2月26日(日) 中山 11R
サラ系4歳上/○国際□指/オープン/別定/1800/芝(右回り)
[1] 1 ダイワメジャー 牡5 58.0 デムーロ
[2] 2 グレイトジャーニー 牡5 57.0 幸 英明
[3] 3 ヴィータローザ 牡6 58.0 中舘 英二
[4] 4 ナイトフライヤー 牡7 57.0 北村 宏司
[5] 5 ハットトリック 牡5 59.0 ペリエ
[5] 6 バランスオブゲーム 牡7 59.0 田中 勝春
[6] 7 カンファーベスト 牡7 57.0 横山 典弘
[6] 8 ユキノサンロイヤル 牡9 57.0 内田 博幸
[7] 9 カンパニー 牡5 57.0 福永 祐一
[7] 10 ダンスインザモア 牡4 56.0 蛯名 正義
[8] 11 クラフトワーク 牡6 57.0 バルジュー
[8] 12 エアメサイア 牝4 55.0 武 豊
噂ではエアシェイディがここに出てくるって話でしたが、登録したのはエアはエアでもエアメサイア。本気なの?と思ってましたが、本当に出てきました。中山初めてですし、秋華賞をとった牝馬に、この時期に中山遠征させる意味がいまいち理解できないのですが、理解できないだけに不気味でもあり。そして大外枠というところも笑えます(お客さんは外でも走ってろと?)。
冗談はさておき、やっぱり中山専用のダイワメジャーに期待です。マイルCSで激闘をしたハットトリックは中山は初めてだけど、どうなんだろ。突然走って穴をあけるカンファーベストとか、こちらも中山得意のグレイトジャーニーとか、久々のカンパニーとか。前に行く馬がいないのが、ダイワメジャーにとってはやや不安。無茶逃げしてもらって、ちょっと速い平均ペースで前にいる、といのが彼の得意なところで、最後の坂を上るときにどのくらい体力が残ってるか、みたいな勝負になるとすると、案外荒れそうな気もします。何しろ雨予報ですし。そういえば、バランスも雨馬場得意だった気がするなー。
2月26日(日) 中山 11R
サラ系4歳上/○国際□指/オープン/別定/1800/芝(右回り)
[1] 1 ダイワメジャー 牡5 58.0 デムーロ
[2] 2 グレイトジャーニー 牡5 57.0 幸 英明
[3] 3 ヴィータローザ 牡6 58.0 中舘 英二
[4] 4 ナイトフライヤー 牡7 57.0 北村 宏司
[5] 5 ハットトリック 牡5 59.0 ペリエ
[5] 6 バランスオブゲーム 牡7 59.0 田中 勝春
[6] 7 カンファーベスト 牡7 57.0 横山 典弘
[6] 8 ユキノサンロイヤル 牡9 57.0 内田 博幸
[7] 9 カンパニー 牡5 57.0 福永 祐一
[7] 10 ダンスインザモア 牡4 56.0 蛯名 正義
[8] 11 クラフトワーク 牡6 57.0 バルジュー
[8] 12 エアメサイア 牝4 55.0 武 豊
噂ではエアシェイディがここに出てくるって話でしたが、登録したのはエアはエアでもエアメサイア。本気なの?と思ってましたが、本当に出てきました。中山初めてですし、秋華賞をとった牝馬に、この時期に中山遠征させる意味がいまいち理解できないのですが、理解できないだけに不気味でもあり。そして大外枠というところも笑えます(お客さんは外でも走ってろと?)。
冗談はさておき、やっぱり中山専用のダイワメジャーに期待です。マイルCSで激闘をしたハットトリックは中山は初めてだけど、どうなんだろ。突然走って穴をあけるカンファーベストとか、こちらも中山得意のグレイトジャーニーとか、久々のカンパニーとか。前に行く馬がいないのが、ダイワメジャーにとってはやや不安。無茶逃げしてもらって、ちょっと速い平均ペースで前にいる、といのが彼の得意なところで、最後の坂を上るときにどのくらい体力が残ってるか、みたいな勝負になるとすると、案外荒れそうな気もします。何しろ雨予報ですし。そういえば、バランスも雨馬場得意だった気がするなー。

2006年2月19日日曜日
[今週の反省]カネヒキリお見事
昨日はクイーンCをコイウタ=アサヒライジングの一点買い(阪神JFのリベンジ)で勝ち、今日は意気揚々と府中に向かったのですが・・・
案外混んでいたのもあるのですが、どうも堅いとも荒れてるとも言えるような微妙な流れで、乗り切れずに今日は全然ダメ。まあこんな日もありますね。フェブラリーステークスはシーキングザダイヤから行って、玉砕しました(笑)。カネヒキリが思った以上に強かった。去年のジャパンカップダートは斤量差もあったので、まあ勝ってもおかしくないわな、というのはありましたが、今回は同じ斤量背負って完勝でしたからねー。

(ブログ自体のレイアウトの関係で写真が切れてしまいます。。。ちゃんとしたのを見たい方はこちらへ)
お見事、でした。そしてシーキングザダイヤはまたしても2着!一体いくつのGI銀メダルを集めれば気が済むのでしょう・・・。
また9レースで話題のフラムドパシオンも見ることが出来ました。前がつまりながらも、追い出したら一気に突き放して、今回もやっぱり完勝。2頭ともドバイでの活躍を期待してます。ワールドカップは3月25日です。
さて、来週はハットトリックとダイワメジャーが、今度はダイワメジャーのホームグラウンドである中山で激突です。しかも今回はダイワメジャーは鞍上にデムーロ騎手を迎える予定で、リベンジの可能性十分。横山典騎手も戻ってくるみたいだし、春開催に向けて盛り上がってきました。
案外混んでいたのもあるのですが、どうも堅いとも荒れてるとも言えるような微妙な流れで、乗り切れずに今日は全然ダメ。まあこんな日もありますね。フェブラリーステークスはシーキングザダイヤから行って、玉砕しました(笑)。カネヒキリが思った以上に強かった。去年のジャパンカップダートは斤量差もあったので、まあ勝ってもおかしくないわな、というのはありましたが、今回は同じ斤量背負って完勝でしたからねー。

(ブログ自体のレイアウトの関係で写真が切れてしまいます。。。ちゃんとしたのを見たい方はこちらへ)
お見事、でした。そしてシーキングザダイヤはまたしても2着!一体いくつのGI銀メダルを集めれば気が済むのでしょう・・・。
また9レースで話題のフラムドパシオンも見ることが出来ました。前がつまりながらも、追い出したら一気に突き放して、今回もやっぱり完勝。2頭ともドバイでの活躍を期待してます。ワールドカップは3月25日です。
さて、来週はハットトリックとダイワメジャーが、今度はダイワメジャーのホームグラウンドである中山で激突です。しかも今回はダイワメジャーは鞍上にデムーロ騎手を迎える予定で、リベンジの可能性十分。横山典騎手も戻ってくるみたいだし、春開催に向けて盛り上がってきました。

2006年2月17日金曜日
フェブラリーステークス(GI)
●フェブラリーステークス(GI)
2月19日(日) 東京 11R
サラ系4歳上/○混○指/オープン/定量/1600/ダート左回り
枠 馬番 馬名 性齢 重量 騎手 調教師
[1] 1 リミットレスビッド 牡7 57.0 バルジュー
[1] 2 タイキエニグマ 牡5 57.0 田中 勝春
[2] 3 ユートピア 牡6 57.0 安藤 勝己
[2] 4 ニホンピロサート 牡8 57.0 中舘 英二
[3] 5 スターキングマン 牡7 57.0 柴山 雄一
[3] 6 サカラート 牡6 57.0 小牧 太
[4] 7 アジュディミツオー 牡5 57.0 内田 博幸
[4] 8 ヴァーミリアン 牡4 57.0 ルメール
[5] 9 シーキングザダイヤ 牡5 57.0 ペリエ
[5] 10 メイショウボーラー 牡5 57.0 福永 祐一
[6] 11 ブルーコンコルド 牡6 57.0 幸 英明
[6] 12 トウショウギア 牡6 57.0 藤田 伸二
[7] 13 タイムパラドックス 牡8 57.0 安藤 光彰
[7] 14 カネヒキリ 牡4 57.0 武 豊
[8] 15 タガノゲルニカ 牡4 57.0 池添 謙一
[8] 16 サンライズバッカス 牡4 57.0 柴田 善臣
実は最近はダート路線のほうが充実してるんですよね〜。当然2つしかないダートGIは豪華メンバーによる超好レースが期待できるわけですが、その期待を裏切らない見事なメンバーで、春天より面白いんじゃないかというもっぱらの噂。ダートGIがいずれも府中でよかった(^^)と思う私です。
ここ2日間かなり降っている雨の影響が気になります。また、2月だというのにもう春めいた陽気。明日は寒いようですが、明後日は最高気温15度予想でもあり、土日でダートの様相が変わる可能性もあります。迷うなあ。私は去年のメイショウボーラーの跡を継ぐようなステップを歩んで一気にダート才能に目覚めたリミットレスビッドにまず期待。今度こそ金メダルが欲しいシーキングザダイヤ、距離短縮でJCダートよりは期待できるアジュディミツオー、ここ一番に強いルメール騎乗のヴァーミリアン、東京得意のスターキングマン、そして今回はちゃんとカネヒキリもおさえよう。。。
去年も好メンバーに迷ってごちゃごちゃ言ってたら、相方に「男は黙って1点買い」と言われたことを思い出しました。次(ドバイ)があるカネヒキリよりも、これしかないリミットレスかシーキング、キングマンに賭けたい私です。
2月19日(日) 東京 11R
サラ系4歳上/○混○指/オープン/定量/1600/ダート左回り
枠 馬番 馬名 性齢 重量 騎手 調教師
[1] 1 リミットレスビッド 牡7 57.0 バルジュー
[1] 2 タイキエニグマ 牡5 57.0 田中 勝春
[2] 3 ユートピア 牡6 57.0 安藤 勝己
[2] 4 ニホンピロサート 牡8 57.0 中舘 英二
[3] 5 スターキングマン 牡7 57.0 柴山 雄一
[3] 6 サカラート 牡6 57.0 小牧 太
[4] 7 アジュディミツオー 牡5 57.0 内田 博幸
[4] 8 ヴァーミリアン 牡4 57.0 ルメール
[5] 9 シーキングザダイヤ 牡5 57.0 ペリエ
[5] 10 メイショウボーラー 牡5 57.0 福永 祐一
[6] 11 ブルーコンコルド 牡6 57.0 幸 英明
[6] 12 トウショウギア 牡6 57.0 藤田 伸二
[7] 13 タイムパラドックス 牡8 57.0 安藤 光彰
[7] 14 カネヒキリ 牡4 57.0 武 豊
[8] 15 タガノゲルニカ 牡4 57.0 池添 謙一
[8] 16 サンライズバッカス 牡4 57.0 柴田 善臣
実は最近はダート路線のほうが充実してるんですよね〜。当然2つしかないダートGIは豪華メンバーによる超好レースが期待できるわけですが、その期待を裏切らない見事なメンバーで、春天より面白いんじゃないかというもっぱらの噂。ダートGIがいずれも府中でよかった(^^)と思う私です。
ここ2日間かなり降っている雨の影響が気になります。また、2月だというのにもう春めいた陽気。明日は寒いようですが、明後日は最高気温15度予想でもあり、土日でダートの様相が変わる可能性もあります。迷うなあ。私は去年のメイショウボーラーの跡を継ぐようなステップを歩んで一気にダート才能に目覚めたリミットレスビッドにまず期待。今度こそ金メダルが欲しいシーキングザダイヤ、距離短縮でJCダートよりは期待できるアジュディミツオー、ここ一番に強いルメール騎乗のヴァーミリアン、東京得意のスターキングマン、そして今回はちゃんとカネヒキリもおさえよう。。。
去年も好メンバーに迷ってごちゃごちゃ言ってたら、相方に「男は黙って1点買い」と言われたことを思い出しました。次(ドバイ)があるカネヒキリよりも、これしかないリミットレスかシーキング、キングマンに賭けたい私です。

2006年2月12日日曜日
[今週の反省]ダイヤモンドステークス
石橋脩騎手が先週、ようやく101勝を達成し、今週から見習い卒業、☆マークも消えました。おめでとうございます。デビュー当時から応援してた甲斐がありました。後輩の藤岡騎手に先を越されてしまったけど、同期一番乗り。来月からは3年目の他の騎手も減量が切れるし、皆正念場の年ですよね。そんな中、同期の丹内騎手が昨日落馬負傷。何でもないと良いのですが。またここ数週松岡騎手も調子が良いので、来週再来週で減量とれたりするかしら。
そして今日は私が得意な長距離レース(今日も馬連だけゲット)、ダイヤモンドステークスです。残念ながら世界的な流れで芝平地の長距離レースは減少傾向にあるのですが、スピードもスタミナも必要とされる長丁場は私大好きなんですけどね。それに、「長距離しか走らない」とか「長ければ長いほど良い」というスペシャリスト的な馬がいる一方で、3000mを超えるレースは数少ないので、こういうレースで突然その才能を開花させる馬もいるのです。普段は「もっさり」とか形容される馬が突然走るわけですから、なかなか楽しめます。特にダイヤモンドステークスはハンデ戦。それでなくてもスタミナを使うのに、7キロ以上の斤量差があるので、中長距離の王道である2000メートルや2500mではついていけない馬が突然好走するときもあって、馬券的にも面白いレースです。これからも長距離レースは続けてもらいたい私でございます。
今年の勝ち馬はマッキーマックス。しかもレコード勝ちです。 スタートから速い流れでしたからねえ。3400mというばかりではなく、府中の坂を2度上るタフなコースなのに、1F13秒台が一度もない厳しい流れ。マッキーマックスは次は春の天皇賞?激走の疲れが残らないと良いのですが、菊花賞で好走の経験もありますし、これは案外楽しみかもしれないですね。ファストタテヤマはトップハンデの上に得意の京都コースではない、ということを考えると春天で人気が落ちて・・・ということならおいしいかもしれません。「長距離」って案外ペースに左右されることもあるので、相手関係も重要なんですけど。
ちなみに同じ長距離レースながら、春の天皇賞は相性が悪い私です。今年こそ(笑)。
そして今日は私が得意な長距離レース(今日も馬連だけゲット)、ダイヤモンドステークスです。残念ながら世界的な流れで芝平地の長距離レースは減少傾向にあるのですが、スピードもスタミナも必要とされる長丁場は私大好きなんですけどね。それに、「長距離しか走らない」とか「長ければ長いほど良い」というスペシャリスト的な馬がいる一方で、3000mを超えるレースは数少ないので、こういうレースで突然その才能を開花させる馬もいるのです。普段は「もっさり」とか形容される馬が突然走るわけですから、なかなか楽しめます。特にダイヤモンドステークスはハンデ戦。それでなくてもスタミナを使うのに、7キロ以上の斤量差があるので、中長距離の王道である2000メートルや2500mではついていけない馬が突然好走するときもあって、馬券的にも面白いレースです。これからも長距離レースは続けてもらいたい私でございます。
今年の勝ち馬はマッキーマックス。しかもレコード勝ちです。 スタートから速い流れでしたからねえ。3400mというばかりではなく、府中の坂を2度上るタフなコースなのに、1F13秒台が一度もない厳しい流れ。マッキーマックスは次は春の天皇賞?激走の疲れが残らないと良いのですが、菊花賞で好走の経験もありますし、これは案外楽しみかもしれないですね。ファストタテヤマはトップハンデの上に得意の京都コースではない、ということを考えると春天で人気が落ちて・・・ということならおいしいかもしれません。「長距離」って案外ペースに左右されることもあるので、相手関係も重要なんですけど。
ちなみに同じ長距離レースながら、春の天皇賞は相性が悪い私です。今年こそ(笑)。

2006年1月29日日曜日
[今週の反省]東京新聞杯&根岸ステークス
去年、ハットトリックが4連勝で東京新聞杯を勝ち、その後少し遠回りをしましたが、秋に本格化してマイルCS、香港マイルを制して最優秀短距離馬に選ばれました。同じく根岸ステークスではダートへと転身したメイショウボーラーが圧勝、そのままフェブラリーステークスを制し、初のGIタイトルを手に入れました。今年もそんな1年のきっかけとなるようなレースが始まります。
昨日は東京初日ということもあって、相方と競馬場で観戦。日射しは暖かかったのですが、とにかく風が強かった。新聞だの紙コップだの競馬用品がガンガン飛んできます。負け馬券を捨てる人も多いので、そんなものも宙を舞っています。お金も一緒に飛んできてくれると嬉しいのですが、残念ながらそんなことはありません。
東京は何故か開幕初日が荒れるんですよね。しかも今年は正月変則開催に雪での延期などが重なって、日程的な難しさもあったのでしょう。特に下位条件戦だと、「こりゃどう考えても走らないだろ」という馬がいます。冬毛に覆われたり、太りすぎたりして、サラブレットなのか疑いたくなるような馬もいます。相方と共にパドック重視で選んだ結果、7レースで2人して万馬券を当てて、昨日はプラスになったのでした。でもグレードレースともなるとそうはいかず、私の応援するマイネルレコルトは中途半端な着順で終わり、勝ったのは穴のフジサイレンスでした。
そして今日は根岸ステークス。私の本命はリミットレスビッド。前走のガーネットステークス(メイショウボーラーのダートデビューもここでした)で、相方が良いんじゃないの?と言うのを「サンデー産駒の初ダートなんて、無理無理」と切ってすごーく悲しい思いをしたのと、今回内田博之騎手に乗り代わりだったこと、調教もよさそうだったので、4歳馬を無視してこれを軸に。対抗は強い芦毛が好きな私はタイキエニグマを選んで(調教とパドックの気配が良さそうだったし)、◎から馬連、◎=○から三連複に賭けました。結果リミットレスビッドが1着、タイキエニグマが2着で馬連は取れたのですが、三連複は3着のトウショウギアは馬体重が増えすぎかなーと思って切っちゃったんですよね~。馬連だけでやや勝ちで終わってしまいました。残念。
「1年のきっかけとなるレース」なんて言ってましたが、東京新聞杯を勝ったのは6歳のフジサイレンス、根岸ステークスを勝ったのは7歳馬のリミットレスビッド。う~ん。今年はベテラン活躍の年でしょうか。
何はともあれ、土日でちょっと稼いだので、「競馬で勝ったら食べよう」と思っていた大学近所の割烹屋が昼に出す「フグぞうすい」を食べるぞー!ワーイ。
昨日は東京初日ということもあって、相方と競馬場で観戦。日射しは暖かかったのですが、とにかく風が強かった。新聞だの紙コップだの競馬用品がガンガン飛んできます。負け馬券を捨てる人も多いので、そんなものも宙を舞っています。お金も一緒に飛んできてくれると嬉しいのですが、残念ながらそんなことはありません。
東京は何故か開幕初日が荒れるんですよね。しかも今年は正月変則開催に雪での延期などが重なって、日程的な難しさもあったのでしょう。特に下位条件戦だと、「こりゃどう考えても走らないだろ」という馬がいます。冬毛に覆われたり、太りすぎたりして、サラブレットなのか疑いたくなるような馬もいます。相方と共にパドック重視で選んだ結果、7レースで2人して万馬券を当てて、昨日はプラスになったのでした。でもグレードレースともなるとそうはいかず、私の応援するマイネルレコルトは中途半端な着順で終わり、勝ったのは穴のフジサイレンスでした。
そして今日は根岸ステークス。私の本命はリミットレスビッド。前走のガーネットステークス(メイショウボーラーのダートデビューもここでした)で、相方が良いんじゃないの?と言うのを「サンデー産駒の初ダートなんて、無理無理」と切ってすごーく悲しい思いをしたのと、今回内田博之騎手に乗り代わりだったこと、調教もよさそうだったので、4歳馬を無視してこれを軸に。対抗は強い芦毛が好きな私はタイキエニグマを選んで(調教とパドックの気配が良さそうだったし)、◎から馬連、◎=○から三連複に賭けました。結果リミットレスビッドが1着、タイキエニグマが2着で馬連は取れたのですが、三連複は3着のトウショウギアは馬体重が増えすぎかなーと思って切っちゃったんですよね~。馬連だけでやや勝ちで終わってしまいました。残念。
「1年のきっかけとなるレース」なんて言ってましたが、東京新聞杯を勝ったのは6歳のフジサイレンス、根岸ステークスを勝ったのは7歳馬のリミットレスビッド。う~ん。今年はベテラン活躍の年でしょうか。
何はともあれ、土日でちょっと稼いだので、「競馬で勝ったら食べよう」と思っていた大学近所の割烹屋が昼に出す「フグぞうすい」を食べるぞー!ワーイ。

2006年1月27日金曜日
東京新聞杯(GIII) 枠順確定
●東京新聞杯(GIII)
1月28日(土) 東京 11R
サラ系4歳上/○国際□指/オープン/別定/芝1600m
枠 馬番 馬名 性齢 重量 騎手
[1] 1 アルビレオ 牡6 55.0 四位 洋文
[1] 2 イヤダイヤダ 牡4 53.0 バルジュー
[2] 3 インセンティブガイ 牡5 55.0 ペリエ
[2] 4 ペニーホイッスル 牝4 52.0 後藤 浩輝
[3] 5 マイネルレコルト 牡4 57.0 松岡 正海
[3] 6 キングストレイル 牡4 55.0 北村 宏司
[4] 7 ヤマノブリザード 牡7 56.0 菊沢 隆徳
[4] 8 ハッピートゥモロー 牡6 55.0 川島 信二
[5] 9 グランリーオ 牡6 56.0 柴山 雄一
[5] 10 フジサイレンス 牡6 55.0 江田 照男
[6] 11 マイネルソロモン 牡6 55.0 佐藤 哲三
[6] 12 ウインラディウス 牡8 59.0 田中 勝春
[7] 13 メイショウオウテ 牡4 54.0 武 豊
[7] 14 バアゼルキング 牡7 54.0 吉田 豊
[8] 15 キネティクス 牡7 56.0 木幡 初広
[8] 16 オレハマッテルゼ 牡6 56.0 柴田 善臣
明日からいよいよ東京開催です。ルメールに、モンテリーゾ(早くもモリゾーというあだ名がついてるようですが)に、バルジューに・・・と外人ジョッキーが来ているところに、ペリエも再登場。いきなり東京で乗りに来ます。明日のメインは、去年ハットトリックが勝った東京新聞杯です。本来なら去年のハットトリックのように上り調子の4歳を狙うべきなのですが、うーん。実績から言えば、オレハマッテルゼ。ただ、鞍上と大外がちょっと気になるかな~。まあ開幕週だし、先行タイプなので、あんまり問題ないかしら。先行タイプと言えば、グランリーオ。こっちは枠も良いし、柴山だし。しかしどっちも6歳か~。4歳で狙うなら・・・調教でよさそうだったマイネルレコルト。でも鞍上松岡なんですよね。なんで後藤降ろされちゃったんだろう。気になります。8歳になっても怖いのはやっぱり東京1600m専用のウインラディウス。ペリエの乗るインセンティヴガイは、典型的なムラがけタイプ。父エンドスィープで、ある意味スイープトウショウに通じるものがあります。。。アルビレオも蛯名なら買えるけど・・・
なんか迷うレースだなあ。明日の馬場状態にもよるかも。今週は雪が積もっちゃったし、今日もごくわずかですが、雨が降りました。中山も酷かったし、JRA発表でも「例年にない低温少雨の影響で洋芝の密度及び色落ちが著しく緑一色ではありません」(野芝は悪くないらしい)とのこと。ますます難しそう。
1月28日(土) 東京 11R
サラ系4歳上/○国際□指/オープン/別定/芝1600m
枠 馬番 馬名 性齢 重量 騎手
[1] 1 アルビレオ 牡6 55.0 四位 洋文
[1] 2 イヤダイヤダ 牡4 53.0 バルジュー
[2] 3 インセンティブガイ 牡5 55.0 ペリエ
[2] 4 ペニーホイッスル 牝4 52.0 後藤 浩輝
[3] 5 マイネルレコルト 牡4 57.0 松岡 正海
[3] 6 キングストレイル 牡4 55.0 北村 宏司
[4] 7 ヤマノブリザード 牡7 56.0 菊沢 隆徳
[4] 8 ハッピートゥモロー 牡6 55.0 川島 信二
[5] 9 グランリーオ 牡6 56.0 柴山 雄一
[5] 10 フジサイレンス 牡6 55.0 江田 照男
[6] 11 マイネルソロモン 牡6 55.0 佐藤 哲三
[6] 12 ウインラディウス 牡8 59.0 田中 勝春
[7] 13 メイショウオウテ 牡4 54.0 武 豊
[7] 14 バアゼルキング 牡7 54.0 吉田 豊
[8] 15 キネティクス 牡7 56.0 木幡 初広
[8] 16 オレハマッテルゼ 牡6 56.0 柴田 善臣
明日からいよいよ東京開催です。ルメールに、モンテリーゾ(早くもモリゾーというあだ名がついてるようですが)に、バルジューに・・・と外人ジョッキーが来ているところに、ペリエも再登場。いきなり東京で乗りに来ます。明日のメインは、去年ハットトリックが勝った東京新聞杯です。本来なら去年のハットトリックのように上り調子の4歳を狙うべきなのですが、うーん。実績から言えば、オレハマッテルゼ。ただ、鞍上と大外がちょっと気になるかな~。まあ開幕週だし、先行タイプなので、あんまり問題ないかしら。先行タイプと言えば、グランリーオ。こっちは枠も良いし、柴山だし。しかしどっちも6歳か~。4歳で狙うなら・・・調教でよさそうだったマイネルレコルト。でも鞍上松岡なんですよね。なんで後藤降ろされちゃったんだろう。気になります。8歳になっても怖いのはやっぱり東京1600m専用のウインラディウス。ペリエの乗るインセンティヴガイは、典型的なムラがけタイプ。父エンドスィープで、ある意味スイープトウショウに通じるものがあります。。。アルビレオも蛯名なら買えるけど・・・
なんか迷うレースだなあ。明日の馬場状態にもよるかも。今週は雪が積もっちゃったし、今日もごくわずかですが、雨が降りました。中山も酷かったし、JRA発表でも「例年にない低温少雨の影響で洋芝の密度及び色落ちが著しく緑一色ではありません」(野芝は悪くないらしい)とのこと。ますます難しそう。

2006年1月8日日曜日
[今週の反省]ようやく初当たり
万葉Sは1着2着裏目で三連単を微妙に外した私。でも何はともあれ3年8ヶ月ぶりのファストタテヤマの勝利おめでとー。菊花賞2着は本当にびっくりでしたが、ここにきてようやく本格化といった印象。次はダイヤモンドS?ただ、この馬「京都しか走らない」とも言えるんですよね。。。
一方、中山メインではダートに転向して3戦3勝中のタガノゲルニカが強い勝ち方をしました。これでオープン入り?平安Sか根岸Sで賞金上積みして、5戦5勝のままフェブラリーとか出られるかしら?底力タイプのブライアンズタイム産駒だけに、この時期のダートは合うのかも。今後にも期待です。
日曜日はパドックの印象で人気薄の馬1頭に単複勝負。なんと石橋騎手が7Rで13番人気の馬を3着に持ってきてくれて、複勝で16倍!今年初当たりです。これで気をよくして、寒竹賞では有馬デーにラッキーな勝利を手にしたマルタカアーサーの単に行きましたが、これはホント微妙なハナ差で2着(T_T)。10Rでグランドハリケーンの複を取って、メインに三連単でいきましたが、やっぱり三連単は難しいですね・・・。というか、この馬場で何年ぶりかのダート変わりのSS産駒が飛んでくるというのは完全想定外でした。ブルーコンコルドを外したのは正しかったのですが・・・。しょぼーん。でもブルーコンコルドも59キロ(もちろん初斤量)、馬体重15キロ増であの競馬ができるなら、フェブラリーSではかなり期待できそうです。
一方、中山メインではダートに転向して3戦3勝中のタガノゲルニカが強い勝ち方をしました。これでオープン入り?平安Sか根岸Sで賞金上積みして、5戦5勝のままフェブラリーとか出られるかしら?底力タイプのブライアンズタイム産駒だけに、この時期のダートは合うのかも。今後にも期待です。
日曜日はパドックの印象で人気薄の馬1頭に単複勝負。なんと石橋騎手が7Rで13番人気の馬を3着に持ってきてくれて、複勝で16倍!今年初当たりです。これで気をよくして、寒竹賞では有馬デーにラッキーな勝利を手にしたマルタカアーサーの単に行きましたが、これはホント微妙なハナ差で2着(T_T)。10Rでグランドハリケーンの複を取って、メインに三連単でいきましたが、やっぱり三連単は難しいですね・・・。というか、この馬場で何年ぶりかのダート変わりのSS産駒が飛んでくるというのは完全想定外でした。ブルーコンコルドを外したのは正しかったのですが・・・。しょぼーん。でもブルーコンコルドも59キロ(もちろん初斤量)、馬体重15キロ増であの競馬ができるなら、フェブラリーSではかなり期待できそうです。

2006年1月6日金曜日
[昨日の反省]今年の目標
あーまたやってしまった。直感で新聞に書いた買い目を直前で弱気になって見直してしまった。。。反省。まあそれで当たることもあるので一慨にダメってこともないのですが、でもそういうことがあるたび「買わないで後悔するなら、買って後悔しろ」と相方に言われ続ける私って一体。今回は配当もでかかっただけにショック大。
今年の目標。「直感に従え」
でも最終レースで石橋脩騎手が勝てました!減量制限が年末までかと思っていたのですが、新人との入れ替わりが3月なので、期限は2月末までのようです。それまでにあと4勝すれば自力で減量消滅らしいです。それに初日から勝てたことで、少しは気が楽になるのでは。あとはもっと人気の馬できっちり勝つことが目標かも。今年も応援してますよー(去年、PATでダントツ買っていたのが彼がらみの馬券。でも回収率は悪い(笑))。
中山も京都も外から届かないですねー。金杯ではアルビレオがあり得ない足を使って伸びてきましたが、それでも3着でした(外回してたら届かなかったと思う)。京都はテレビで見た感じにもボコボコ。JRA発表でも「良くない」と言うくらいですから、かなりのものでしょう。今年は例年にない寒さと雪で、芝の生育が良くないようです。
初日から2人も騎乗停止になるわ、ノリが落馬で骨折だわで、波乱の幕開け。今年も無事で終わることを祈ります。
今年の目標。「直感に従え」
でも最終レースで石橋脩騎手が勝てました!減量制限が年末までかと思っていたのですが、新人との入れ替わりが3月なので、期限は2月末までのようです。それまでにあと4勝すれば自力で減量消滅らしいです。それに初日から勝てたことで、少しは気が楽になるのでは。あとはもっと人気の馬できっちり勝つことが目標かも。今年も応援してますよー(去年、PATでダントツ買っていたのが彼がらみの馬券。でも回収率は悪い(笑))。
中山も京都も外から届かないですねー。金杯ではアルビレオがあり得ない足を使って伸びてきましたが、それでも3着でした(外回してたら届かなかったと思う)。京都はテレビで見た感じにもボコボコ。JRA発表でも「良くない」と言うくらいですから、かなりのものでしょう。今年は例年にない寒さと雪で、芝の生育が良くないようです。
初日から2人も騎乗停止になるわ、ノリが落馬で骨折だわで、波乱の幕開け。今年も無事で終わることを祈ります。

2006年1月4日水曜日
東西金杯 (GIII)
●中山金杯(GIII)
1月5日(木) 中山 11R
サラ系4歳上/○国際□指/オープン/ハンデ/芝2000m
枠 馬番 馬名 性齢 重量 騎手
[1] 1 シェイクマイハート 牡6 54.0 木幡 初広
[2] 2 メジロマントル 牡9 56.0 吉田 豊
[2] 3 マイネルレコルト 牡4 56.0 バルジュー
[3] 4 ヴィータローザ 牡6 57.0 柴山 雄一
[3] 5 コンラッド 牡4 54.0 柴田 善臣
[4] 6 コスモオースティン 牡4 53.0 村田 一誠
[4] 7 シルクネクサス 牡4 53.0 松岡 正海
[5] 8 カナハラドラゴン 牡8 56.0 勝浦 正樹
[5] 9 ダンスインザモア 牡4 55.0 田中 勝春
[6] 10 キングストレイル 牡4 55.0 北村 宏司
[6] 11 ユキノサンロイヤル 牡9 57.0 小野 次郎
[7] 12 アサカディフィート せ8 57.0 後藤 浩輝
[7] 13 カンファーベスト 牡7 57.0 中舘 英二
[8] 14 ブラックカフェ 牡6 53.0 大西 直宏
[8] 15 ワンモアチャッター 牡6 57.0 横山 典弘
平均馬齢が5.9歳。しかも世代的に強い新5歳は、こんなところに変なローテーションで出るような馬はおらず、中途半端な4歳若者vs金杯常連爺さんの戦いの様相です。私は前のこり警戒と叩き2走目でカンファーベストが怖いかと思っているのですが、マイネルレコルトもバルジューを配して先行策に出るらしいので、枠順的にも面白いかも。ワンモアチャッターは大外ですが、テンノリの典で実績的にも無視はできないですね。ダンスインザモアも中山実績があるので気になりますが、今本当に後ろから届かないからな~<中山。なんか低レベルでそろった感じで、例えば最内軽量のシェイクマイハートがコンニチワしてもおかしく無さそうな雰囲気。
●京都金杯(GIII)
1月5日(木) 京都 11R
サラ系4歳上/○国際□指/オープン/ハンデ/芝1600m(外)
枠 馬番 馬名 性齢 重量 騎手
[1] 1 ウインクリューガー 牡6 57.0 藤岡 佑介
[1] 2 シルクトゥルーパー 牡4 53.0 生野 賢一
[2] 3 チアフルスマイル 牝6 52.0 藤田 伸二
[2] 4 ディアデラノビア 牝4 54.0 武 豊
[3] 5 ビッグプラネット 牡4 54.0 和田 竜二
[3] 6 キネティクス 牡7 56.0 池添 謙一
[4] 7 ニューベリー 牡8 56.0 柴原 央明
[4] 8 シルクフェイマス 牡7 58.0 四位 洋文
[5] 9 エイシンドーバー 牡4 53.0 川島 信二
[5] 10 グレイトジャーニー 牡5 56.0 幸 英明
[6] 11 マイネソーサリス 牝5 53.0 佐藤 哲三
[6] 12 メイショウオスカル 牝5 54.0 武 幸四郎
[7] 13 アルビレオ 牡6 55.0 岩田 康誠
[7] 14 マイネルハーティー 牡4 55.0 安藤 勝己
[8] 15 オレハマッテルゼ 牡6 57.0 福永 祐一
[8] 16 ペールギュント 牡4 55.0 小牧 太
こっちあ、アルビレオとオレハマッテルゼ、そしてグレイトジャーニー辺りで決まりかな~。特に去年と同じローテーションのアルビレオは、斤量も恵まれて鞍上も岩田。ココ狙いと思ってます。ディアデラが人気になりそうですが、牝馬なら佐藤哲三のマイネソーサリスが京都実績ありで斤量恵まれて怖いかな。当日朝まで雪の予報もあって、道悪の可能性もあるなら最内ウインクリューガーの一発も。
1月5日(木) 中山 11R
サラ系4歳上/○国際□指/オープン/ハンデ/芝2000m
枠 馬番 馬名 性齢 重量 騎手
[1] 1 シェイクマイハート 牡6 54.0 木幡 初広
[2] 2 メジロマントル 牡9 56.0 吉田 豊
[2] 3 マイネルレコルト 牡4 56.0 バルジュー
[3] 4 ヴィータローザ 牡6 57.0 柴山 雄一
[3] 5 コンラッド 牡4 54.0 柴田 善臣
[4] 6 コスモオースティン 牡4 53.0 村田 一誠
[4] 7 シルクネクサス 牡4 53.0 松岡 正海
[5] 8 カナハラドラゴン 牡8 56.0 勝浦 正樹
[5] 9 ダンスインザモア 牡4 55.0 田中 勝春
[6] 10 キングストレイル 牡4 55.0 北村 宏司
[6] 11 ユキノサンロイヤル 牡9 57.0 小野 次郎
[7] 12 アサカディフィート せ8 57.0 後藤 浩輝
[7] 13 カンファーベスト 牡7 57.0 中舘 英二
[8] 14 ブラックカフェ 牡6 53.0 大西 直宏
[8] 15 ワンモアチャッター 牡6 57.0 横山 典弘
平均馬齢が5.9歳。しかも世代的に強い新5歳は、こんなところに変なローテーションで出るような馬はおらず、中途半端な4歳若者vs金杯常連爺さんの戦いの様相です。私は前のこり警戒と叩き2走目でカンファーベストが怖いかと思っているのですが、マイネルレコルトもバルジューを配して先行策に出るらしいので、枠順的にも面白いかも。ワンモアチャッターは大外ですが、テンノリの典で実績的にも無視はできないですね。ダンスインザモアも中山実績があるので気になりますが、今本当に後ろから届かないからな~<中山。なんか低レベルでそろった感じで、例えば最内軽量のシェイクマイハートがコンニチワしてもおかしく無さそうな雰囲気。
●京都金杯(GIII)
1月5日(木) 京都 11R
サラ系4歳上/○国際□指/オープン/ハンデ/芝1600m(外)
枠 馬番 馬名 性齢 重量 騎手
[1] 1 ウインクリューガー 牡6 57.0 藤岡 佑介
[1] 2 シルクトゥルーパー 牡4 53.0 生野 賢一
[2] 3 チアフルスマイル 牝6 52.0 藤田 伸二
[2] 4 ディアデラノビア 牝4 54.0 武 豊
[3] 5 ビッグプラネット 牡4 54.0 和田 竜二
[3] 6 キネティクス 牡7 56.0 池添 謙一
[4] 7 ニューベリー 牡8 56.0 柴原 央明
[4] 8 シルクフェイマス 牡7 58.0 四位 洋文
[5] 9 エイシンドーバー 牡4 53.0 川島 信二
[5] 10 グレイトジャーニー 牡5 56.0 幸 英明
[6] 11 マイネソーサリス 牝5 53.0 佐藤 哲三
[6] 12 メイショウオスカル 牝5 54.0 武 幸四郎
[7] 13 アルビレオ 牡6 55.0 岩田 康誠
[7] 14 マイネルハーティー 牡4 55.0 安藤 勝己
[8] 15 オレハマッテルゼ 牡6 57.0 福永 祐一
[8] 16 ペールギュント 牡4 55.0 小牧 太
こっちあ、アルビレオとオレハマッテルゼ、そしてグレイトジャーニー辺りで決まりかな~。特に去年と同じローテーションのアルビレオは、斤量も恵まれて鞍上も岩田。ココ狙いと思ってます。ディアデラが人気になりそうですが、牝馬なら佐藤哲三のマイネソーサリスが京都実績ありで斤量恵まれて怖いかな。当日朝まで雪の予報もあって、道悪の可能性もあるなら最内ウインクリューガーの一発も。

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