2006年6月4日日曜日

[2006年安田記念]強かった香港馬

綺麗なスタートから、思った通りにメイショウボーラーが逃げ、その外をローエングリン、3番手内側をダイワメジャーが追走、そこまではほぼ理想の状態で、坂途中でダイワメジャーが抜けたときはそのままいけるか、と思ったのですが、外を伸びてきた馬のほうが断然強かったのでした。長い直線とコーナーの少ない東京コースはやっぱり苦手なのか・・・?先行馬は総崩れだったので、そういう意味では残ったダイワメジャーはGI馬らしいレースをしたといえばいえるのですが。

しかしブリッシュラックは本当に強かった。抜けたらもう他馬を寄せ付けない強さがありました。2着に付けた差は2馬身以上。7歳馬になってから雪辱を果たすあたり、香港の馬は本当に強いなーと思いました。アサクサデンエンも東京マイルは得意ですね。

ブリッシュラック勝利

というわけで、GIにおける不思議のひとつ、サンデーサイレンス産駒が安田記念を勝っていない、は今年も無くなることはありませんでした。また来年〜。

0 件のコメント:

コメントを投稿