2006年2月12日日曜日

[今週の反省]ダイヤモンドステークス

石橋脩騎手が先週、ようやく101勝を達成し、今週から見習い卒業、☆マークも消えました。おめでとうございます。デビュー当時から応援してた甲斐がありました。後輩の藤岡騎手に先を越されてしまったけど、同期一番乗り。来月からは3年目の他の騎手も減量が切れるし、皆正念場の年ですよね。そんな中、同期の丹内騎手が昨日落馬負傷。何でもないと良いのですが。またここ数週松岡騎手も調子が良いので、来週再来週で減量とれたりするかしら。

そして今日は私が得意な長距離レース(今日も馬連だけゲット)、ダイヤモンドステークスです。残念ながら世界的な流れで芝平地の長距離レースは減少傾向にあるのですが、スピードもスタミナも必要とされる長丁場は私大好きなんですけどね。それに、「長距離しか走らない」とか「長ければ長いほど良い」というスペシャリスト的な馬がいる一方で、3000mを超えるレースは数少ないので、こういうレースで突然その才能を開花させる馬もいるのです。普段は「もっさり」とか形容される馬が突然走るわけですから、なかなか楽しめます。特にダイヤモンドステークスはハンデ戦。それでなくてもスタミナを使うのに、7キロ以上の斤量差があるので、中長距離の王道である2000メートルや2500mではついていけない馬が突然好走するときもあって、馬券的にも面白いレースです。これからも長距離レースは続けてもらいたい私でございます。

今年の勝ち馬はマッキーマックス。しかもレコード勝ちです。 スタートから速い流れでしたからねえ。3400mというばかりではなく、府中の坂を2度上るタフなコースなのに、1F13秒台が一度もない厳しい流れ。マッキーマックスは次は春の天皇賞?激走の疲れが残らないと良いのですが、菊花賞で好走の経験もありますし、これは案外楽しみかもしれないですね。ファストタテヤマはトップハンデの上に得意の京都コースではない、ということを考えると春天で人気が落ちて・・・ということならおいしいかもしれません。「長距離」って案外ペースに左右されることもあるので、相手関係も重要なんですけど。

ちなみに同じ長距離レースながら、春の天皇賞は相性が悪い私です。今年こそ(笑)。

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