2006年12月1日金曜日

[枠順]阪神JF (GI)

第58回 阪神ジュベナイルフィリーズ (GI)
2006年12月3日(日)  阪神11R 芝1600m
サラ系2歳 オープン (混合)牝(指定) 馬齢

1枠 1番 テンザンコノハナ  牝2 54 角田晃一
   2番 ウオッカ      牝2 54 四位洋文
2枠 3番 ルミナスハーバー  牝2 54 小牧 太
   4番 ホットファッション 牝2 54 中舘英二
3枠 5番 ピンクカメオ    牝2 54 蛯名正義
   6番 キャッスルトン   牝2 54 高田 潤
4枠 7番 マイネルーチェ   牝2 54 幸 英明
   8番 ハロースピード   牝2 54 岩田康成
5枠 9番 アストンマーチャン 牝2 54 武  豊
  10番 コスモベル     牝2 54 モンテリーゾ
6枠11番 メジロアダーラ   牝2 54 スボリッチ
  12番 クラウンプリンセス 牝2 54 プラード
7枠13番 バクシンヒロイン  牝2 54 藤岡佑介
  14番 ディーズメンフィス 牝2 54 勝浦正樹
  15番 ジーニアス     牝2 54 横山典弘
8枠16番 イクスキューズ   牝2 54 藤田伸二
  17番 ローブデコルテ   牝2 54 福永祐一
  18番 ハギノルチェーレ  牝2 54 武幸四郎

鞍上だけ見るとジャパンカップよりよっぽど国際色豊かなジュベナイルフィリーズ。阪神1600mという桜花賞の舞台で行われながら、案外桜花賞と結びつかないのもこのレース。2歳のこの時期にGIだからと無理させるのがいけないのでしょうか。このレース当たる気がしないんですよね。今年も、競馬場で見たことあるのってピンクカメオくらいだしなあ。アストンマーチャンというふざけた名前の馬が人気しそうですが、先週ジャドールのレースを見てて、思い出したことがあるのです。「レコードを出した馬は、次走走らない」。実際のところ本当に強い馬はそんなこと関係なかったりするのですが、2歳のこの時期の牝馬が、2歳レコードを1秒近くも縮めちゃったのはちょっとやり過ぎだったのではないかと思っている私。ここでもあっさり勝っちゃう可能性も否定できないし、勝てるようだと桜花賞は最有力になりそうですが、どうでしょうね。また、ファンタジーSはちょっと厳しいレースでしたよね。そう考えてファンタジーS以外のレースを使った馬が面白いかなと思ってるのですが(と言っても2歳牝馬の500万下なんてそんな真剣に見てないのでよくわからん)。当日の気配にもよりますが、勝浦君を応援しようと思ってる私でした。

長距離重賞が大好きな私は、平地最長距離重賞のステイヤーズSが楽しみです。ただ難しいなあ。アイポッパーが恐らく人気だと思うのですが、この馬3600m走れるのかしら。比較的長距離を走っている馬ですが、私の中であまりステイヤーなイメージが無いんですよね。前走の好走と鞍上人気もあって一本かぶりになりそうな感じがしますが、しかしこの馬を無視すると、どこから入ったらいいのかも分からないくらい混沌状態ですね。菊花賞2着馬から3歳500万下勝ったばっかの3歳牝馬まで、獲得賞金差25倍。そんな馬たちが同じレースを走るからこそ、超長距離レースは面白いのかもしれません。ファストタテヤマ応援したいけど、一昨年このレース1番人気で見せ場なしの最下位でしたからねえ・・・。

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