2004年10月4日月曜日

凱旋門賞は・・・やっぱりダメか

強行軍で世界最高峰のレースに出場したタップダンスシチー。NHKどころか、どこのニュースでもやってませんでしたが、私は昨日グリーンチャンネルで見てました。最後のコーナーを曲がるあたりまでは「お、行けるか?」と夢見ましたけど、直線はまるでオールカマーのダイワメジャーを見ているようでした。それか、去年の有馬記念のタップダンスシチー。やっぱりあの馬は「これ以上不安要素がない」ってくらいきっちり計画的にやらないとダメなのでしょうね。それにかなり違う形態のコースやパドックに戸惑ってたのかも。でも、すごいレースだってことはよーくわかりましたよ。騎手も名前を聞いたことある人ばかりでしたし。勝った騎手は泣いて(というより号泣に近い?)ましたし。逆に他の人はタップはジャパンカップ勝ち馬だってことで知ってても、「テツゾー・サトーって誰?ユタカじゃないの?」って思ってたのでは。

まだまだ日本と世界の競馬の間には超えられないたかーい壁があるようです。私が生きている間に日本から凱旋門賞馬が出るかしらん。まああれは強い弱いよりも、日本と違う馬場や空輸を含む超長距離輸送に耐えられるかってこともあるでしょうけど。しかも、そのレベルの馬だと種牡馬としての価値も高いので、馬主に挑戦しようとする意志があるかにもよりますし。

火曜日に連れて帰るってことですが、無事に帰ってきてくれるといいです。有馬記念、本当に出るのかな。

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