2008年11月9日日曜日

オグリキャップが来た

アジア競馬会議開催記念ということで、今日は1日中アジアの各国料理の屋台が出たり、第2回ジョッキーマスターズが開催されたりしましたが、一番の目玉はオグリキャップの登場。



お昼はオグリキャップがパドックを周回する中、岡部元騎手、南井元騎手、ホーリックスでオグリキャップを負かしたオサリバン元騎手がトークショー。パドックはGIレースもびっくりのものすごい人でした。14時頃からはホースリンクで展示されてたのですが、小雨の降る中ものすごい人が取り巻いていて、とても近づけるような状況でもなく。いつもは競馬をやっている正面側のほうがずっと人が多いのですが(乗り馬や誘導馬が展示されてるホースリンクは、子ども連れが遊んでる程度)、今日はパドックやホースリンクのある正門側のほうが人が多かったような気がします。18年経ってもアイドルホースですね。

アジア会議云々なのに、今日のメインはアルゼンチン共和国杯。



私は前走強かったと思ったジャガーメイルを応援してたのですが、先に抜け出したスクリーンヒーローを捕らえきれず2着。ただ昇級で56キロ、100mの距離延長は条件的に厳しかったと思うし、菊花賞も目黒記念も善戦しているアルナスラインをきっちり差しきりましたから、今後期待ですね。しかも1〜3着まで皆4歳。先週の天皇賞も4歳馬が1,2着、3着も3歳馬でしたから、ようやくポストサンデーサイレンス世代が本格化し始めたのかもしれません。

第2回ジョッキーマスターズは、第1回の成功に気をよくしたJRAの2番煎じの感があったのですが、やっぱり見ていると面白いですね。天気が悪かったこともあって発走の16時半過ぎにはすっかり暗くなり、ナイター競馬のようになったのも新鮮でした。



私は今や「伝説」ともなっている佐々木竹見氏を応援してたのですが、今年もまた河内調教師が勝利。最後は走ってるのは未勝利馬とは思えない叩き合いで見応え十分でした。

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