実は先週末に久しぶりにお気に入りのフレンチを食べに行き、競馬好きのシェフに「ブルーメンブラッドですよ」と言われたのでブルーメンブラッドを流しには入れたのに、スーパーホーネットを嫌って撃沈。とはいえ、買うならブルーメンブラッドからじゃないと取りガミでしたね。彼女の単が最もおいしかったかな。先週にも勝るとも劣らないカチカチ馬券。
レーニアほかの先行馬が結構やりあってるように見えた割に、途中のタイムも平均くらいで、全体のタイムも1分32秒後半というペース。勝ちパターンに持ち込んだカワカミプリンセスを直線だけで差しきった末脚をもつブルーメンブラッドにはとても良いペースだったのだと思います。スーパーホーネットは何が悪いというわけでもなく、なんか本番だと2着、みたいなこういう馬なのかなーという気がしました。3着は高松宮を勝ったファイングレインでしたから、レースの内容としては悪くなかったという感じです。ただ、天皇賞の名勝負、先週の迷勝負と見てしまうと、可もなく不可もなくのレースで、記憶に残りにくいかなー。
それよりも武豊が5レースの新馬戦で落馬して、全鞍乗り替わりのほうがずっとニュースでした。ウインズに行って、「有馬記念ファン投票」で「武豊を縛り付けるためにポルトフィーノに投票だな」と追加していて、さて賭けるかと思ってふと掲示板を見ると「騎手変更・・・8R 武豊→」という文字が。もちろんマイルCSも武豊→安藤勝己になっていて。何?何があったの?と帰ってきてさっそく見ると、落馬で腕を骨折してしまったとか。先週に続き、ちょっと風向きが悪くなっている感じですね。重症なのは小原騎手のほうで、月曜日のナナヨーヒマワリの騎乗を楽しみにしていただけに本当に残念。落馬した3人とも命に別状なしとのことですが、新聞では「武豊、年内絶望」の文字が躍っています。今年は有馬記念がものすごく遅く、あと34日ありますが、その日までに戻ってこられるかは微妙という話。私は、彼が騎乗すると馬券の取捨のときにいろんな意味で困るので、実際のところ余り好きではないのですが、年末の大一番でやはり彼がいないと、気の抜けたビールみたいな感じがしちゃいますよね。早い復帰を祈っています。
そろそろ秋のGIも大詰めですが、牡馬しか出ていなかった菊花賞を除いて、秋のGIはまだ牝馬しか勝っていません。「凱旋門賞も牝馬が勝ったから流れは牝馬なのかも」なんて書きましたが、まだその勢いは続いていた模様。来週のジャパンカップも牝馬注目ですね。・・・ということはウオッカなのか?!
2008年11月24日月曜日

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