2005年11月28日月曜日

ディープ、神様と対決?

アルカセット驚異のレコードV!デットーリ3勝目

この記事によると、アルカセットは有馬記念出走切符を手に入れたことになるんですって!知らなかった!そう言えばこのところ日本馬勝ってたし。気づかなかっただけか~。香港行かないでぇ~、日本でディープインパクトと対決しておくれ。ロブじゃ勝てないもん。厩務員さんも日本人らしいし。

2005年11月27日日曜日

[ジャパンカップ]日仏2ゲッターの面目躍如?

昨日、今日と東京競馬場に行ってきました。今年は例年通り2日開催になったジャパンカップです。昨日は朝から来る人が少なかったのですが、今日は徹夜組もかなりの数。ただ、入った数はどちらも多かったかも。

2日間とも大人気はイギリスのL.デットーリ騎手。彼が乗ればとにかくどんな馬でも人気になるのです。さすがに彼も魔法使いではないので、来ないときは来ないのですが、それでも直線で手応えが怪しくなり、一度は差されたカタナを再び盛り返したときはすごいなーと思いました。そのレース三連複が取れたので、デットーリ様々。

で、ジャパンカップダートです。デットーリ様々になってしまった私の本命はサカラート。しかし!3歳馬が案外強かったのでした。最後伸びてきたのはスターキングマン、そして中央シーキングザダイヤ、外からカネヒキリ。3頭のたたき合いになって、最後の最後でハナ差抜け出したのがカネヒキリでした。武君はこのレース2連勝ですね。スターキングマンもシーキングザダイヤも買ってたのに(この2頭のワイドが万馬券だった(笑))、中らない私って。もちろん勝った武君も嬉しそうでしたが、超人気薄での3着に、デザーモ騎手は勝ったかのように喜んでました。そして僅差の2着シーキングザダイヤは横山騎手。なんでキミはGIになるといつも2着なんだ~。

あと一完歩

そして今日。ジャパンカップデー。午後からはさすがの人出でした。普段はあまり見ない派手な帽子を被って正装した人や、外国人の観客もけっこういたりして。しかも今年は外国馬もそこそこ揃いましたし、華やかな雰囲気は去年以上。

私はスズカマンボ、ハーツクライの2頭は決めていたんです。昨日のレースからも、外人ジョッキーが多いこのレースは、みんな勝ちに行くだろうから恐らくハイペースになるだろう、とすると去年のダービー(コスモバルクが激逃げし、レースレコードの上に、勝ち馬を含めた多くの馬がその後故障した)の生き残り組がスタミナ的にも強いんじゃないかと。で、最後迷ってバゴにしちゃったんですよね。タップダンスシチーも出走した凱旋門賞は私もテレビで観戦してて(夜中だったのに)、そのときのレコード勝ちはやっぱり伊達じゃないかな~と思って。ロブロイを切ったのは英断でしたが、デットーリを外したのは甘かった。。。

アルカセットが抜けた!




やっぱり2400m連体率100%のアルカセット&神様デットーリは強かったのでした。ロブも頑張ってましたが、スタミナとキレ、そして時計的に足りなかったのでしょう。何しろタップダンスシチーが自滅を覚悟で刻んだ時計は、1000m 58秒台。2000m通過時に、なにげにコースレコードを更新(1分57秒7。レコードは1分58秒0)。見てるときはタイムが出るわけじゃないのですが、明らかにそれは速いだろう、タップ。と誰もが思ってました。一頭だけ2000mのレースしてましたもんね。それで坂下まで残っちゃうところがタップのすごいところだと思いますけど。今日は内が伸びる馬場だったので、あのがに股ハーツクライはあんな後ろじゃ届かないだろうともう坂の手前で諦めてました。アルカセットが抜けて、外をロブロイが伸びてきた!というところで、シャッターを切ったのが上の写真。このときハーツクライは影も形もありません。が、さすがフランスの2ゲッターは伊達じゃありません。いつも大外一気のハーツクライに、なんと馬群の中を縫わせたのです。鞍上の鞭に合わせて、馬と馬の間を障害物競走のように伸びてきたハーツクライ。最後の最後でハナ差交わしたか?!というところがゴール。鞍上ルメールは勝ったと思ってガッツポーズしてましたし、アルカセットのデットーリも「あれ、俺勝った?負けた?」と周りに聞いてました。結局アルカセットがハナ差で勝利、ペリエがいなくてもルメールは2着だったのでした。これだけ続くと、やっぱり2ゲッターなんだって思っちゃいますね。

そんでもってタイムはびっくりの2.22.1。2分22秒台はあるかもと思いましたが、あやうく2分21秒になるところでしたよ。私期待のバゴは、途中他馬と接触して負傷したそうで、残念ながら8着でした。

恐らくここに出てきた馬が出てくるであろう有馬記念ですが、このレースに出なかったディープインパクトは正しかったですね。2分22秒前半のレースで、JC組は有馬記念までに立ち直れるのか?逆にこのタイムでも十分対応できるハーツクライは、再びタップダンスシチーに激走してもらえば良い線いきそうですけど。今回除外されちゃったデルタブルースが出番か?

2005年11月25日金曜日

ジャパンカップ (GI)

ジャパンカップ(GI)
11月27日(日) 東京  10R
サラ系3歳上/○国際○指/オープン/芝2400m

[1] 1  マイソールサウンド 牡6  57.0  本田  優 
[1] 2  タップダンスシチー 牡8  57.0  佐藤 哲三 
[2] 3  ウォーサン     牡7  57.0  スペンサー 
[2] 4  アドマイヤジャパン 牡3  55.0  横山 典弘 
[3] 5  リンカーン     牡5  57.0  武   豊  
[3] 6  ウィジャボード   牝4  55.0  ファロン   
[4] 7  ベタートークナウ  せ6  57.0  ドミンゲス 
[4] 8  ゼンノロブロイ   牡5  57.0  デザーモ  
[5] 9  ストーミーカフェ  牡3  55.0  四位 洋文 
[5] 10  ヘヴンリーロマンス 牝5  55.0  松永 幹夫
[6] 11  コスモバルク    牡4  57.0  デムーロ  
[6] 12  バゴ        牡4  57.0  ジレ     
[7] 13  サンライズペガサス 牡7  57.0  後藤 浩輝
[7] 14  アルカセット    牡5  57.0  デットーリ 
[7] 15  キングスドラマ   せ5  57.0  プラード  
[8] 16  ハーツクライ    牡4  57.0  ルメール  
[8] 17  スズカマンボ    牡4  57.0  安藤 勝己
[8] 18  ビッグゴールド   牡7  57.0  和田 竜二

やっぱりゼンノロブロイ、そう思います。ただ、このコースでの時計を持ってるのは、実はハーツクライ。去年のダービーのときのですね。天皇賞はいかにも叩きの雰囲気でしたし、今度こそという気持ちもあるのでは。距離的にも2000mより2400m、さらにスタミナを要するようなレースのほうが彼にはあってそうです。個人的にも、今年の4歳は強い世代という気持ちもあります(実際マイルCSは4歳同士の決着だった)。同じく4歳の春天馬、スズカマンボも、距離伸びたほうがよさそう。

とはいえ、天皇賞で好走した馬はジャパンカップでも外せないので、ヘヴンリーロマンスにも期待。ヒシアマゾン、エアグルーヴと牝馬が活躍しているジャパンカップだけに、血統だって決して悪くない彼女も無理ではないはず。それに今年はことごとく牝馬が絡んでますからね。外国馬では、藤沢和師が怖いと言ったとかいう牝馬ウィジャボードや、東京2400mのレコードを持つキングカメハメハと同じキングマンボ産駒のアルカセットはデットーリ騎乗ではずせません。

ここまで書いてて、ちょっと思いました。日本人ジョッキーもっとガンバレ。

ジャパンカップダート 枠順確定

ジャパンカップダート (GI)
11月26日(土) 東京11R
サラ系3歳上/○国際○指/オープン/ダート2100m

[1] 1  シロキタゴッドラン 牡6  57.0  デムーロ
[1] 2  ラヴァマン     せ4  57.0  ナカタニ 
[2] 3  サンライズバッカス 牡3  55.0  佐藤 哲三
[2] 4  ユートピア     牡5  57.0  安藤 勝己 
[3] 5  タイムパラドックス 牡7  57.0  ペリエ   
[3] 6  スターキングマン  牡6  57.0  デザーモ 
[4] 7  シーキングザダイヤ 牡4  57.0  横山 典弘
[4] 8  タップデイ     牡4  57.0  コア    
[5] 9  ハイアーゲーム   牡4  57.0  田中 勝春 
[5] 10  カネヒキリ     牡3  55.0  武   豊  
[6] 11  サカラート     牡5  57.0  デットーリ  
[6] 12  パーソナルラッシュ 牡4  57.0  藤田 伸二
[7] 13  ジンクライシス   牡4  57.0  柴田 善臣 
[7] 14  アジュディミツオー 牡4  57.0  内田 博幸 
[8] 15  エキセントリック  せ4  57.0  ホランド   
[8] 16  ヒシアトラス    牡5  57.0  蛯名 正義  

L.デットーリが2年ぶり?の来日。前回来たときはイーグルカフェ、ファルブラヴで両方とも持って行っちゃいましたからね。それに私、東京ダートではアフリート産駒に逆らわないようにしてるのです。何度もそれで儲けてるし、逆に泣いてもいるので。というわけで、今回は近走を度外視してサカラートに注目。そして、ここのところGIは1枠1番が何故か馬券にからむので、デムーロ騎乗のシロキタゴットランも流しの先に入れようかな。あとは、何と言っても地方の星、アジュディミツオー。去年の末雪の中、大井での激走を見ているだけに、応援しちゃいます。もちろん前走に比べて斤量有利なカネヒキリや、サンライズバッカスも切れないし。調教ではシーキングザダイヤや、スターキングマンも元気そうでした。あとはアメリカの馬。案外メンツが揃いましたし、どの馬も勝ったり負けたりで難しいですね。ここで日本馬が勝てば「ダート王」とか言われるんでしょうね。

2005年11月20日日曜日

[今週の反省]ダイワメジャー惜しかった

ダイワメジャーとデュランダルが3着までには絡むだろう、とその2頭を軸に三連複9点、そしてフランス馬券が怖いからダイワメジャー(ルメール)とハットトリック(ペリエ)の馬連で勝負しました。

逃げるローエングリン@横山典の後ろにぴったりつけたダイワメジャー@ルメール。全く息の入らないような、ずーっと11秒台を刻み続ける平均ペースのレースでしたから、直線でダイワメジャーが先頭に立ったとき、これは行けると思いましたよ。どっちかっていうとタフなレースのほうが彼は強いので、ローエンありがとう!といった感じ。あと100m!ダンスを交わして先頭に立った!そのままそのまま!と思ったのに、大外から黒い馬体が飛んできて、最後の最後でハナ差で負けてしまいました(T_T)。

で、3着は?ラインクラフト?あーじゃあ馬券もダメか、と思いきや。そうだ、ハットトリック=ダイワメジャーって言えばペリエ=ルメールのフランス馬券。ネタで馬連買ってたよ。1分くらい気づきませんでした。しかも3番人気4番人気にも関わらず、35倍もついてウマー。まあデュランダル、ラインクラフトが人気を吸収してくれてましたし。

ダイワメジャーも自分から動いて僅差の2着。4角まで同じ場所にいたローエングリンがドベだったことを考えると、負けて強し、の内容でした。次走はできれば有馬に出て貰いたいけど、2500mはつらいか~。でもダービー6着だったし、中山なら強いし、決して無理な距離ではないと思うんだけどな。

ダメジャーAA「チャンピオンはどんな距離でもこなすのじゃ~」


って(笑)

あと、先週のエアメサイアを見て、3歳の初古馬対決がいきなり牡馬のGI馬が何頭もいるレースは厳しいだろうと思ってましたが、ラインクラフトは思った以上に頑張ってました。現時点では十分なのでは。

さて、来週は土日連日のGI、ジャパンカップダート&ターフです。今年は外国馬も強豪揃いで面白そう。また牝馬が活躍するのか?それともカク地馬?それまでに風邪治さないと(なんと1ヶ月間で2度目の風邪。。。30過ぎて、体力衰えたかも)。

2005年11月18日金曜日

マイルチャンピオンシップ(GI) 枠順確定

11月20日(日) 京都  11R
サラ系3歳上/○国際○指/オープン/芝1600m(外)

枠 馬番    馬名     性齢 重量    騎手   
[1] 1  ラインクラフト   牝3  54.0  福永 祐一
[1] 2  アドマイヤマックス 牡6  57.0  武   豊
[2] 3  ウインラディウス  牡7  57.0  田中 勝春
[2] 4  ローエングリン   牡6  57.0  横山 典弘
[3] 5  ハットトリック   牡4  57.0  ペリエ    
[3] 6  ビッグプラネット  牡3  56.0  和田 竜二
[4] 7  アズマサンダース  牝4  55.0  藤岡 佑介
[4] 8  ダンスインザムード 牝4  55.0  北村 宏司
[5] 9  バランスオブゲーム 牡6  57.0  木幡 初広
[5] 10  マイネルハーティー 牡3  56.0  安藤 勝己
[6] 11  タニノマティーニ  牡5  57.0  須貝 尚介 
[6] 12  ダイワメジャー   牡4  57.0  ルメール  
[7] 13  サイドワインダー  牡7  57.0  松永 幹夫
[7] 14  デュランダル    牡6  57.0  池添 謙一
[7] 15  テレグノシス    牡6  57.0  勝浦 正樹
[8] 16  キネティクス    牡6  57.0  小牧  太 
[8] 17  リキアイタイカン  牡7  57.0  武 幸四郎
[8] 18  アルビレオ     牡5  57.0  岩田 康誠

デュランダルはまあ堅いのでしょうけれども、あの脚質は展開に弱いことも確か。前走も前で強い競馬をしたサイレントウィットネスの完勝でした。と考えると、前で強い競馬をできる馬・・・というわけで、今回は再びダイワメジャーに期待です。しかも鞍上はヘタレGI馬の力を最大限に引き出す事のできるルメール。メジャー自身、調教でも飛ぶようなフットワークで元気いっぱいのようですし、楽しみです。回避した同期メイショウボーラーの分も頑張ってもらいたいです。当日の気配にもよりますけど、去年2着のダンスも十分勝てる力はあると思います。サイドワインダーもテレグノシスも、古馬GI取らせてあげたいしな~。もちろんアズマサンダースは桜花賞で儲けさせて貰ったのは忘れないよ(^^)。レベル的に面白い、というより、結構好きな馬が何頭も出てるので楽しみ、という感じです。みんな無事に走ってください。

2005年11月13日日曜日

[今週の反省]GI久々に当たった

スイープ大外強襲V/エ女王杯 - nikkansports.com > 競馬ニュース

強い馬が強い競馬をした、そんなレースでした。私はオースミハルカとスイープトウショウを軸に三連複と、ハルカから連でいきました。もしかして今年のGI初当たりかも(笑)(フェブラリーS中てたじゃん>自分)。かすりもしなかった先週を引きずってたのですが、その気分をふっとばしてくれました。古馬中心に流したので、エアメサイアが人気を背負ってぶっとんだのはとってもラッキー。彼女にはある意味新馬戦の頃からお世話になりっぱなしです。これからももちろん応援しますよ。彼女は来年、でしょうね。

年末までGI続きで楽しみですが、実は私にはもうひとつ期待してることがあるのです。それはデビューの年から応援している石橋脩騎手の通算100勝達成。今年は彼にとってはちょっと厳しい年でもあったのですが、夏場終わりくらいから調子が上がってきて、福島の最終開催でポンポンポンと90勝まで来ました。あと開催日換算で12日。ただ、来週から再び二場開催になるので、勝ち星あげるのが難しくなるかも。。。でも東京や中山は決して苦手というわけではないし、なんとか頑張って、自力で減量を消して欲しいです。

さて、エアメサイアがここであっけなくぶっとんだことで、来週のラインクラフトの取捨を考えちゃいますね。もちろんデュランダルは抜けてると思うのですが、右回りになることでダイワメジャーに改めて期待してます。そういえばダイワメジャーとメイショウボーラーが一緒のレースを走るのって、皐月賞以来じゃないですか?これでコスモバルクがいたら、3頭で三連複買うのにな(笑)。案外メンツも揃ったし、楽しみです。

2005年11月11日金曜日

エリザベス女王杯 (GI) 枠順

エリザベス女王杯(GI)
11月13日(日) 京都  11R
サラ系3歳上/○国際 牝○指/芝2200m (外)

枠 馬番    馬名     性齢 重量    騎手    
[1] 1  オースミハルカ   牝5  56.0  川島 信二
[1] 2  ライラプス     牝3  54.0  松永 幹夫 
[2] 3  アドマイヤグルーヴ 牝5  56.0  上村 洋行
[2] 4  ショウナンパントル 牝3  54.0  吉田  豊 
[3] 5  オースミコスモ   牝6  56.0  岩田 康誠 
[3] 6  メモリーキアヌ   牝5  56.0  角田 晃一 
[4] 7  マイティーカラー  牝5  56.0  内田 浩一 
[4] 8  スイープトウショウ 牝4  56.0  池添 謙一 
[5] 9  クロユリジョウ   牝3  54.0  ペリエ    
[5] 10  ブライアンズレター 牝6  56.0  福永 祐一
[6] 11  エアメサイア    牝3  54.0  武   豊  
[6] 12  ヤマニンアラバスタ 牝4  56.0  江田 照男
[7] 13  サミットヴィル   牝5  56.0  サンダース  
[7] 14  ヤマニンシュクル  牝4  56.0  四位 洋文 
[7] 15  ウイングレット   牝4  56.0  武 幸四郎  
[8] 16  マイネサマンサ   牝5  56.0  ルメール   
[8] 17  レクレドール    牝4  56.0  蛯名 正義  
[8] 18  ベストアルバム   牝5  56.0  渡辺 薫彦 

京都の外回りと言えば大外一気。先週も武豊騎乗のアルーリングボイスがありえない脚を使ってつっこんできました。ただ、そのイメージがあるから、案外前残りもありそう。特に牝馬同士の2200mだと、ペースも落ち着きそうだし。

というわけで、先行するとしぶといオースミハルカ、そしてカク外の逃げ馬サミットヴィルが怖いんじゃないかな~と思ってます。人気になりそうな3頭はみんな差しですし。ヤマニンアラバスタも、エアメサイアも2歳の頃から見てるから、気にはなるんですけどね。ただ、それにスイープを含めた3頭に集中して他に目がいってないと、2着に変なのがキターってことにもなりそうな予感もします。前走穴で2着、今回もルメール騎乗で怖いマイネサマンサとか。鉄砲走るタイキシャトル産駒ウイングレットとか。かなり長い休養明けですけど、ヤマニンシュクルとかもどうなんだろう。桜花賞で儲けさしてもらったことは忘れないよ。あ、アドマイヤグルーヴ忘れてた。去年は「アドマイヤグルーヴには逆らえない」って軸にしたけど、去年は天皇賞3着した後だったし、武はエアに乗るし・・・。

2005年11月4日金曜日

アルゼンチン共和国杯(GII) 枠順確定

11月6日(日) 東京11R
サラ系3歳上/○国際○特指/オープン/ハンデ/芝2500m

枠 馬番    馬名     性齢 重量    騎手    
[1] 1  サクラセンチュリー 牡5  57.5  佐藤 哲三
[1] 2  テンジンムサシ   牡4  54.0  石神 深一
[2] 3  ダディーズドリーム 牡6  55.0  安田 康彦
[2] 4  ビッグゴールド   牡7  57.0  和田 竜二
[3] 5  チャクラ      牡5  57.0  柴田 善臣 
[3] 6  コイントス     牡7  57.0  横山 典弘 
[4] 7  ハイフレンドトライ 牡5  53.0  小林 淳一
[4] 8  マーブルチーフ   牡5  55.0  熊沢 重文
[5] 9  アサクサキニナル  牡6  54.0  北村 宏司
[5] 10  ブリットレーン   牡6  53.0  吉田  豊  
[6] 11  デルタブルース   牡4  59.0  ペリエ    
[6] 12  エローグ      せ6  53.0  柴山 雄一  
[7] 13  マイソールサウンド 牡6  58.0  本田  優 
[7] 14  ダイタクバートラム 牡7  58.0  江田 照男 
[7] 15  ニシノドコマデモ  牡3  54.0  田中 勝春 
[8] 16  グラスエイコウオー 牡7  54.0  村田 一誠
[8] 17  ファストタテヤマ  牡6  57.0  武 幸四郎 
[8] 18  スムースバリトン  牡3  54.0  ボニヤ   

1000万条件を勝ったばかりの馬から菊花賞馬まで多彩なメンツで、ハンデ戦ということもあって、なかなか面白いレースになりそう。一番の問題は、デルタブルースの取捨ですね。菊花賞を勝ち、ジャパンカップ3着、有馬記念(勝ち馬からは大分離されたけど)5着は実績的には他馬を圧倒。だた、去年は55キロでGI出られたんですよね。10ヶ月ぶりで59キロはなあ。こういう実績馬が斤量見込まれた場合、あっさり勝って「やっぱりGI馬は格が違うよね」という場合と、人気を被ってぶっとび、高配当をもたらす場合と結構極端なので迷うのです。どちらかというと今回は叩きだろうし、軸にはしづらいというのが私の結論。おさえには入れますけど。

私の中ではダディーズドリームと、ハイフレンドトライに期待です。本当はこの2頭が本命対抗で、単穴にキーボランチと思ってたのですが、キーボランチは出ないのね。というわけで、再考してビックゴールドとかどうかな~と思ってるのですが。日曜は雨予報で、逃げ馬が楽な馬場になるのか微妙なところですが。あとは東京実績のあるニシノドコマデモが斤量軽めで面白いかと思ってるんですけどね。前に人気で出遅れてぶっとんだことがありましたけど。いつくるか分からないチャクラも、彼が3歳の頃から買ってるので、やっぱりおさえておこうかな。ハンデ戦ですから、手広くいくつもり。

2005年11月1日火曜日

あとは有馬で勝つだけ?

三冠馬ディープインパクトの次走は有馬記念に決定したそうです。

ディープインパクト号の次走について(JRA)

すごいなーと思ったのは、次走報をわざわざJRAに伝え、それをJRAが広報すること。ダービー、菊花賞のようにレープロがポスター付きになるからでしょうか。

しかも一般紙にも出てましたよ。

無敗3冠馬ディープインパクト、次のレースは有馬記念(asahi.com)

負けるのは見たくないけど、ここまでされると「負けるとしたら、どの馬に負けるんだろう」というのも興味深いです。去年の秋古馬GIを3連勝し、年度代表馬にもなったゼンノロブロイがGIIしか勝ったことのない牝馬に負けますから、何でもありですよ。何しろ走るのは馬ですからね。人間の思惑なんて関係なし。

私の妄想では、三歳優秀牡馬ではなく、年度代表馬を狙うとき、天皇賞、JC、有馬を古馬が全勝する、特に春のGIで勝っているスイープやアサクサデンエン、スズカマンボや去年の年度代表馬ゼンノロブロイにそれをやられると危ういというのがあったと思うんですよね。だからJC、有馬の両にらみだったのかな。が、天皇賞馬はヘヴンリー。これから平気かと有馬にしたのではないかと。勝手に思ってます。まあ勝てば、年度代表馬は確実でしょうね。

中山競馬場のスタンドが壊れないか、今から不安です(笑)。今まで中山競馬場の最高入場人員は平成2年12月23日の17万人。あのオグリキャップのラストランだった有馬記念です。多分そこまでは入らないと思うんですけど、今年のダービーが14万入りましたから、そのレベルでは入る可能性がありますね。