
京都競馬場行ってきました~。競馬場は大体どこも一緒なのですが、京都は内馬場が湖になってるので、開放感がありますね。向こう正面に見える木々が美しい。
GIレースの日ですが、めちゃめちゃ混んでる、ってほどではありませんでした。東京の毎日王冠の日と同じくらい?メインレースではさすがに混んでましたけど、それまではパドックとゴール前と行ったり来たりできるくらいでしたし。
で、メインのマイルチャンピオンシップですが、私はアドマイヤマックスに期待してたんですよね。当日の気配もよかったですし。が、直線での瞬発力がいまいち。外を一気に抜けてきたデュランダルが2連覇です。すばらしい脚でした。2着のダンスも買ってたんですけど、マックスが・・・。デュランダルは私の目の前で先頭に躍り出たのですが、シャッターのタイミングがちょっと悪くて、ちゃんとおさめられなかったのがくやしー。ダンスインザムードはまたしても2着。ここで成長が止まったりせずにさらなる大物ぶりを発揮してほしいです。お兄さんと違って長距離適性は低そうですが、歳取って長いところも使えるようになれば、天皇賞ばかりじゃなくて、有馬記念やジャパンカップも視野に入るかも?という私の夢。
同じ競馬、同じJRAでも関東と関西はそれぞれトレーニングセンターを持ってるので、出走馬が違うんですよね。もちろんグレードレースとかになれば東西関係ありませんが、未勝利、500万下辺りだと名前を聞いたことのない馬ばかり。馬だけじゃなくて、騎手も知らない名前がある。そこで条件が誰も同じの新馬戦に賭けることにしたのですが、これが2レースとも見事的中でプラス収支を確保。

芝1600mの新馬戦では父サンデーサイレンス、母エアデジャヴーという良血馬、エアメサイアが強い勝ち方をしました。関西の期待馬のようですね。エアサバスと同じ馬主ですが、いつか同じレースにでるんじゃないかなあ。楽しみ。
東京と京都と人も違って面白いです。東京競馬場のパドックって静かなんですよ。誰もが勝手に馬を見て、自分の新聞に印をつけてる。京都は誰もが評論家。「7番の馬ええなあ」「2番の馬、気合い入ってるなあ、ぐいぐいひっぱっとる」とか。レースが始まると、今度は応援も気合いが違います。メインレースなんて実況が聞こえなくなるほど。東京競馬場は広すぎることもありますが、ここまで盛り上がるのはダービーのときくらいじゃないかしらん。そしてレースが終わったあとの反省も違います。「ああ、この馬も入れておけば・・・」と自分の買い目を後悔する東京、「あほ、仕掛けるのが遅すぎるわ~」と騎手の騎乗に注文をつける京都。やっぱり関東関西って文化が違うのねーと思った一日でした。
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