2008年10月30日木曜日

[枠順]天皇賞(秋) (GI)

第138回 天皇賞(秋)(GI)
2008年11月2日(日) 東京11R 芝2000m
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量

1枠 1番 アサクサキングス  58 牡4  藤岡 佑介 +16
1枠 2番 ディープスカイ   56 牡3  四位 洋文 +10
2枠 3番 エアシェイディ   58 牡7  後藤 浩輝 ± 0
2枠 4番 アドマイヤモナーク 58 牡7  岩田 康成 +10
3枠 5番 サクラメガワンダー 58 牡5  福永 祐一 +16
3枠 6番 エリモハリアー   58 せん8 吉田  豊 +12
4枠 7番 ダイワスカーレット 56 牝4  安藤 勝己 +14
4枠 8番 ポップロック    58 牡7  内田 博幸 +16
5枠 9番 アドマイヤフジ   58 牡6  川田 将雅 + 6
5枠10番 キングスストレイル 58 牡6  北村 宏司 +10
6枠11番 ハイアーゲーム   58 牡7  柴田 善臣 + 6
6枠12番 タスカータソルテ  58 牡4  ルメール  +12
7枠13番 オースミグラスワン 58 牡6  蛯名 正義 +16
7枠14番 ウオッカ      56 牝4  武   豊 +10
8枠15番 トーセンキャプテン 58 牡4  ペリエ   + 4
8枠16番 カンパニー     58 牡7  横山 典弘 +20
8枠17番 ドリームジャーニー 58 牡4  池添 謙一 +22

結局17頭の出走となりました。とはいえダービー馬2頭を含むGI馬5頭、他もGI好走歴のある馬ばかり。3歳から8歳の2000mと言えば・・・の馬が揃って出てきた好メンバーのレースになりそうです。出てれば3世代のダービー馬揃い踏みになった昨年優勝馬のメイショウサムソンがいないのは本当に残念ですが、まあ中途半端な状態で出てくるより、JC、有馬で頑張ってもらいたいし、サムソンには2000mよりも2400mのほうが合ってるような気もします。

となると、ウオッカ、ディープスカイのダービー馬2頭と、ダイワスカーレットの三つ巴戦になりそうな感じ。常に軸のダイワスカーレットはもちろん、ウオッカは安田記念で単勝勝負、ディープスカイはダービーで軸にした馬。3頭とも強いのは分かっています。ただ、心情的(信条的?)にスカーレットは外せないので、彼女を頭に買う予定です。レースも楽しみなのですが、その前にどのくらいのオッズがどうつくのか、そちらも楽しみ。

しかし、牝馬2頭が抜けた人気になりそうな天皇賞ってどうよ、という気も(笑)。しかも応援馬券的な過剰人気というよりも、実際それが堅そうな馬券というのも、ちょっと先行き不安な気もしたり。ただ、凱旋門賞を無敗の3歳牝馬が勝ったりしてるわけですから、世間の流れは案外牝馬に向いてるのかもしれないですね。

ちなみに3頭以外では、体を戻してきてるようなので、もう一度カンパニー(ちょっと外過ぎな気もするけど、でも毎日王冠でも狙ったし)、そして怖いルメールのタスカータソルテ。一昨年のスウィフトカレントを思わせるドリームジャーニー辺りでしょうか。実はハイアーゲーム怖いかもなーと思ってたんですが、鞍上が・・・(^^;だったので迷ってます。

2008年10月26日日曜日

[2008年菊花賞]やっぱり神戸新聞杯か

珍しく菊花賞を1番人気の馬が勝ちました。アグネススターチとノットアローンが作った乱ペースをうまく折り合ったオーケンブルースリが、3コーナーから徐々に進出してきて、直線半ばで先頭。王道とも言える勝ち方。2着はフローテーション(そう言えば同厩舎2頭出しは人気薄を狙えって言いますしね)、3着はナムラクレセント。2,3着のワイドは万に近い払い戻しでしたから、確かに荒れた、とは言えますが、勝ったのがオーケンブルースリでしたからね。18頭も出走していて、最低人気の単勝でさえ40倍台という異常オッズだったから、なんか拍子抜け、という感じ。よく考えると1番人気で全然おかしくないオウケンブルースリが4倍もついたのは結構おいしかったのかもしれないですね。私の期待したベンチャーナインは最後つめては来てるのですが、もうちょっとの6着でした。

神戸新聞杯でこの馬に完勝だったブラックシェルとディープスカイは思った以上に強いかもしれません。この菊花賞も結局ダービーで1,3着だったこの2頭が出てこなかったということで、レベルが問われてしまうレースにもなってしまいましたから、オーケンブルースリはこれからのレースが試金石ですよね。デビューからまだ6戦目。今日もメイチのレースというほどではなかったですから、JCや有馬記念の出走を期待してます。

というわけで、来週はそのディープスカイが出走する天皇賞(秋)。産経大阪杯以来休養していたダイワスカーレットもぶっつけでここに登場。ウオッカとの対戦は去年の有馬記念以来です。メイショウサムソンは出否がまだ未定(どうも回避っぽい?)ですが、他にも夏場で活躍していたタスカータソルテや菊花賞馬アサクサキングスなども出てくる、今のところかなり豪華なメンバーになりそう。私はデビュー時からメジャーの妹を応援してるので、今更それを変更する気はさらさらないのですが、このメンバーだとオッズみてから賭けないと、取りガミになりそうな感じ。当日いろいろ見てから考えようと思います。

今日初めてウインズ新横浜に行ってみました。お昼前くらいだったのですが、エクセルフロアは完全満席だったにも関わらず、無料指定席のレディースペアシートはまだまだ空きがあり、とても快適でした。でもエクセルフロアも喫煙席は9時前に満席でしたが、禁煙席は12時半頃まで空きがあったみたいですね。競馬関連だとどうしてもそうなっちゃうのでしょうか。

2008年10月23日木曜日

[枠順]菊花賞 (JpnI)

第69回 菊花賞(JpnI)
2008年10月26日 (日) 京都11R 芝・外3000m
サラ系3歳 オープン 牡・牝(指定) 馬齢

1枠 1番 フローテーション  57 藤岡 佑介 488(ー 2)
1枠 2番 ノットアローン   57 横山 典弘 482(+18)
2枠 3番 アグネススターチ  57 赤木高太郎 484(+14)
2枠 4番 メイショウクオリア 57 角田 晃一 470(+10)
3枠 5番 ナムラクレセント  57 和田 竜二 494(+ 6)
3枠 6番 ロードアリエス   57 鮫島 良太 510(− 4)
4枠 7番 ドットコム     57 岩田 康成 490(+10)
4枠 8番 スマートギア    57 武   豊 454(+10)
5枠 9番 マイネルチャールズ 57 松岡 正海 466(+ 6)
5枠10番 スマイルジャック  57 小牧  太 494(+20)
6枠11番 ミッキーチアフル  57 幸  英明 508(+ 8)
6枠12番 ヤマニンキングリー 57 柴山 雄一 478(+ 4)
7枠13番 シゲルフセルト   57 川島 信二 458(+22)
7枠14番 オーケンブルースリ 57 内田 博幸 488(+ 2)
7枠15番 ベンチャーナイン  57 武士沢友治 500(+24)
8枠16番 ホワイトピルグリム 57 川田 将雅 464(+ 8)
8枠17番 ダイシンプラン   57 安藤 勝己 512(+ 4)
8枠18番 ダイワワイルドボア 57 北村 宏司 538(+12)

私の期待するベンチャーナインは最大増の+24。ただかなり強い調教をしてるみたいですし、それで馬体増なら、調子が良いのかもしれないですね。輸送でどのくらい変わるかもあるでしょうし。同厩舎でダービー時に高額の払戻金をくれたスマイルジャックも同じく+20。この2頭は私の中で外せない2頭です。頑張れ。

ダービー時にディープスカイと2頭軸にしたメイショウクオリアは、ダービー、神戸新聞杯はふがいないレースでしたが、京都は2400m、2200mで勝っています。しかも菊花賞馬マンハッタンカフェ産駒。そして長距離レースが得意?な角田晃一に乗り替わり。こちらも期待できそうです。

ダイワワイルドボアや、オーケンブルースリなどの新興馬が人気になりそうですが、その辺りは流す程度かなー。今回は本当に難しいですね。「そんな馬いたんだ」って馬もいますし(笑)。調教見て、過去の成績見ながら、じっくり考えます。

2008年10月19日日曜日

[2008年秋華賞]どかんな秋華賞

上位組はあまり力差は無いだろうと言われていた秋華賞。その一点だけは正しかったと思います。

エアパスカルとプロヴィナージュが結構良いペースで引っ張っていったので、あー後ろにいる馬が有利かなーと思ったのですが、内から伸びてきたブラックエンブレム、そして後ろから外を伸びてきたムードインディゴが1着、2着。3着は逃げていたプロヴィナージュで、芝の出来は良く、ムードインディゴはよく届いたなというレースでした。

ただ、勝ったブラックエンブレムは11番人気。ムードインディゴは8番人気。3着に逃げ残ったのは人気薄16番人気のプロヴィナージュ。ムードインディゴは祐一だし、こういう馬が一発来そうで怖いなと思っておさえてましたが、他は完全にアウトオブ眼中。ブラックエンブレムは桜花賞のときにはちょっと期待してたんですけど、その後いまいちでしたし、前走、同じようなメンバーで走ったレースで15着でしたからねえ。ウォーエンブレム産駒は「本番に弱い」と思ってたんですが、そうじゃなくて、「いつ走るか分からない仔」なのかもしれません。

というわけで、三連単は歴代3位に入る1000万超えの大荒れ馬券。あまりにも意味不明な馬券だったので、今後この世代をどう見ていくのか迷う感じです。

さて来週はさらに混戦模様の菊花賞。明らかに抜けたと見られるディープスカイが天皇賞に回ったことで、全然分からないレースになりました。私は相変わらずベンチャーナインを応援してるのですが、天皇賞が待ってるので、適当に遊ぶ感じでいこうと思います。

2008年10月17日金曜日

[枠順]秋華賞(JpnI)

第13回 秋華賞(JpnI)
2008年10月19日 (日) 京都11R 芝2000m
サラ系3歳 オープン (混合)牝(指定) 馬齢

枠  馬番 馬名        斤量 騎手   調教後馬体重
1枠 1番 ムードインディゴ  55 福永祐一 462(+ 6) 
1枠 2番 ピサノジュバン   55 浜中 俊 432(+ 4)
2枠 3番 ソーマジック    55 後藤浩輝 502(+12)
2枠 4番 ブラックエンブレム 55 岩田康成 456(+ 8)
3枠 5番 エフティマイア   55 吉田隼人 454(− 2)
3枠 6番 レットアゲート   55 内田博幸 439(+ 5)
4枠 7番 リトルアマポーラ  55 武幸四郎 470(+10)
4枠 8番 ユキチャン     55 武  豊 502(+12)
5枠 9番 マイネレーツェル  55 川田将雅 418(+ 6)
5枠10番 ブライティアパルス 55 藤岡康太 464(+12)
6枠11番 トールポピー    55 池添謙一 476(± 0)
6枠12番 カレイジャスミン  55 北村宏司 504(+12)
7枠13番 アロマキャンドル  55 三浦皇成 496(+14)
7枠14番 エアパスカル    55 藤岡佑介 422(+ 6)
7枠15番 プロヴィナージュ  55 佐藤哲三 514(± 0)
8枠16番 メイショウベルーガ 55 幸 英明 506(+20)
8枠17番 レジネッタ     55 小牧 太 442(ー 2)
8枠18番 オディール     55 安藤勝己 456(+ 6)

あんまりメンバーに変更が無かった今年の牝馬路線。なので、予想というよりも、自分の目を信じて、「3度目の正直」を狙います。というわけで、ぶっつけが気になるけどソーマジック。枠も良いところ引いた気がしますし、増えてる馬体も輸送でちょうど良い感じになりそう。父・シンボリクリスエスの成長力にも期待してます。あんまり注目されてないようなので、あとは当日のオッズを見て、人気どころに流そうと思ってます。

2008年10月15日水曜日

天皇賞は豪華メンバー

ダイワスカーレットも秋天っぽいですね。

スカーレット盾で復帰…4月の大阪杯以来:競馬:スポーツ報知

メイショウサムソン、ウオッカ、ディープスカイのダービー馬揃い踏みに加えて、彼女も出てくると超面白い秋天になりそう。よく考えると、あと勝負になりそうなのはドリームジャーニーくらいかなあ、と思うのですが、さらに楽しみが増えました。牡馬混合戦でのウオッカvsダイワスカーレットは有馬記念以来ですし、今度はマギレの少ない&ウオッカの得意な東京コース。今度こそ雌雄をつけるになるのか、それとも再び空気読めない馬が激走するのか・・・。

Wikipedia情報ですけれども、秋の天皇賞を兄弟制覇しているのは一組だけ。1979年まで遡ります。そういう意味でもスカーレットには頑張ってもらいたいなー。

2008年10月12日日曜日

[2008年毎日王冠]武豊5勝、でもウオッカは勝てず

今日は朝から結構人がいました。三連休の中日ということもあったのでしょう。毎日王冠のメンバーも結構揃いましたし、遠くから来てるという感じの人が多かったように思います。

ウオッカはやっぱり大人気。ディープインパクトも真っ青の支持率で、1頭だけ1.7倍の抜けた人気を維持していました。馬体重が出たとき、私の期待していたカンパニーがマイナス16キロというのを見てがっくりだったのですが、ウオッカはプラス4キロ。休み明けとはいえ、体調も整えてきたように見えました。パドックでもすごーく落ち着いてて、良さそうに見えましたし、相変わらず女の子とは思えない馬体をしていました。

ただ、今日の馬場は本当に内をつかないと厳しく、かつ後からは絶対に届かない馬場でした。ウオッカどう乗るんだろうなあとかすごい考えちゃいましたよ。

レースが始まって、その答えはすぐに出ました。なんとウオッカが逃げています。というか、私はもしかしたら逃げるのかもなーと思ってたのですが、それでも逃げてるウオッカを見て、「あーこれだけの人気を背負った馬に乗って、かなり思い切ったことをしたなー」と思いました。同じく毎日王冠1番人気で武豊騎乗だったファインモーションがちょっと被ったのですが、掛かってた彼女と違って、ウオッカはすごく良いペースで逃げてました。1000m59.3。理想のペースだったと思います。武騎手も恐らく馬を信じてたから、1分44秒台で十分走れると思ってたのでしょう。

直線半ばまではウオッカはこのまま逃げ切っちゃうのでは、と思えました。手応えも抜群でした。が、そこに猛然と差してきたのが前目につけていたスーパーホーネット。最後は頭差ながらきっちり差しきり、ウオッカに土をつけました。



勝ちタイム1分44秒6。ウオッカは完璧に乗られたと思うんですが、スーパーホーネットに120%の力を出されちゃいました。やっぱり逃げるのはちょっと、だったのかもしれないですね。負けて強しの内容でしたけど、さらに1ハロン伸びる天皇賞では多分逃げは無いでしょう。コースも替わるし、馬場も悪くなってくる。とすると、どういうレースをするのか、結構楽しみになってきました。今日はスーパーホーネットが強かったですが、この馬は逆に距離延長はどうなんだ、という部分もありますし、次のレースはまた強い馬が加わってきますからね。



京都大賞典は、アドマイヤモナークとアルナスラインを買ってたのですが、モナークがアルナスラインの邪魔をして最後伸びきれず(T_T)。人気薄のアドマイヤモナークは2着で、人気のトーホウアランとの連も結構ついただけに、とっても悔しい。今日は目の付け所は良くても馬券は散々な一日でした。勝ったトーホウアランは強かったので、天皇賞出てくるなら面白いかも。

今日武騎手ものすごく調子よかったんですよね。障害と8レースを除く10レースに騎乗して、5レース勝ってるんです。特に午前中は1,3,5,6レースを勝っていて、「今日は武豊デーだなー」なんて言ってる人もいました。一方昨日4レースを勝って、その武騎手の持つ新人勝利数記録の69勝に並んだ三浦皇成騎手は、人気馬もいくつかいたにも関わらず、結局1勝もできず。もちろん新人だから1日で1勝もできないなんて当たり前なのですが、昨日の今日だし、更新を期待して来てた人も結構いたみたいなので、ちょっと残念。20年以上破られなかった自身の記録を破られるとなると、いつも飄々としている感じでありながら、実は超負けず嫌いらしい武騎手もちょっとガンバローって気になったんですかね。まー3ヶ月もありますし、3場開催もまだ残ってるので、皇成騎手の記録更新はほぼ確定だと思うんですけどね。そんな駆け引き(私の脳内の?)が面白かった日曜日でした。

2008年10月10日金曜日

[枠順]毎日王冠(GII)

第59回 毎日王冠 (GII)
2008年10月12日 (日) 東京11R 芝1800m
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定

1枠 1番 サクラメガワンダー 57 福永 祐一
1枠 2番 スーパーホーネット 58 藤岡 佑介
2枠 3番 ウオッカ      57 武   豊
2枠 4番 キャプテンベガ   57 村田 一誠
3枠 5番 アドマイヤフジ   57 川田 将雅
3枠 6番 アグネストレジャー 57 吉田 隼人
4枠 7番 オースミグラスワン 57 蛯名 正義
4枠 8番 ハイアーゲーム   57 柴田 善臣
5枠 9番 カンパニー     58 横山 典弘
5枠10番 リキッドノーツ   57 後藤 浩輝
6枠11番 エリモハリアー   57 吉田  豊
6枠12番 フィールドベアー  57 秋山真一郎
7枠13番 ドリームパスポート 57 三浦 皇成
7枠14番 チョウサン     58 北村 宏司
8枠15番 トーセンキャプテン 57 池添 謙一
8枠16番 サンライズマックス 57 藤田 伸二

東京開幕週。しかも馬場情報を見ると今年も良い馬場状態のようです。Aコースですし、例年どおり逃げ・先行が有利で、極端な追い込みは届かない感じがします。ウオッカはどうするでしょうね。手があってそうだった岩田騎手から武に戻す必要は無かったと思うんですが・・・。まあ彼にはアドマイヤジュピタがいますからね。

私が気になってるのはカンパニー。彼は何故かダイワメジャーがいるレースではどうも実力を発揮できてなかった、という感じがしてて、彼が引退した今年、これが最後のチャンスじゃないかなーとか思ってます。

新人記録のかかる三浦皇成騎手騎乗のドリームパスポートも調子良さそう。そして大外になっちゃいましたが、逆にもまれなくてよさそうなサンライズマックスに期待。

2008年10月8日水曜日

ディープスカイ、次走は秋天

ディープスカイ、次走は天皇賞(秋)に決定 | News | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

やっぱり。ジャパンカップうんぬんより、もう同世代3歳馬との勝負はついたと思いますし。ここで京都の3000mというレースの意味もよくわからないです。一昔ならともかく、今はトップに名前をあげる馬は、凱旋門賞とか、キングジョージとか、ドバイとか、香港とか、海外のビッグレースも視野に入るとなると、ここでクラシック3冠とかとったからといってどれほどの意味があるかと。どちらかというと、古馬と早く対戦して、本当の実力を見極めておきたいですよね。

凱旋門賞はちょっと残念なレースだったメイショウサムソンも秋天出走の可能性もあるみたいですし、楽しみです。

2008年10月5日日曜日

[2008年スプリンターズS]人馬ともに初GI

関東GIのファンファーレが戻ってきました。

スプリンターズSは、やっぱりここを大目標に初GI制覇を狙っていたスリープレスナイトが完勝。1番人気を背負って、老練なGI馬や、GIを好走しつづけて来た馬、そして鞍上も一流どころが揃っているなか、初のGI出走、しかも鞍上ももし勝てれば初GIというすごーくフレッシュな組み合わせがこれしか無い、というようなレースをして勝つと、なんか馬券が負けても気持ちいいですね。

2着は私が期待していたキンシャサノキセキ。どうもエンジンのかかりが遅いですね、この馬。あまり前に行くとかかっちゃうし、でも短い直線で一気に突き抜けるにはややズブいという感じもあって、東京のほうが向いてるのかもしれません。最後は伸びてきてるんですけど、スリープレスナイトが仕掛けたときに、置いてかれてますから。3着のビービーガルダンと1着馬との連は持ってたのですが、キンシャサノキセキは期待が大きかったのと、オッズとの兼ね合いで、馬単の裏しか持ってませんでした。残念。

ビービーガルダンはGIだともうちょっとかも。まだ4歳だし、これからの成長に期待したいです。

今年もスプリンターズSは若い牝馬が勝ちました。2着3着もまだ4歳5歳だし、これからまたスプリント路線は面白そうです。

2008年10月4日土曜日

[枠順]スプリンターズS

第42回 スプリンターズステークス(GI)
2008年10月5日(日) 中山11R 芝1200m
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量

1枠 1番 アポロドルチェ      牡3 55 勝浦正樹
1枠 2番 ファイングレイン     牡5 57 幸英明
2枠 3番 ジョリーダンス      牝7 55 内田博幸
2枠 4番 プレミアムボックス    牡5 57 三浦皇成
3枠 5番 シンボリグラン      牡6 57 福永祐一
3枠 6番 スピニングノアール    牡7 57 蛯名正義
4枠 7番 カノヤザクラ       牝4 55 小牧太
4枠 8番 ウエスタンビーナス    牝5 55 郷原洋司
5枠 9番 トウショウカレッジ    牡6 57 池添謙一
5枠10番 エムオーウイナー     牡7 57 柴田善臣
6枠11番 スズカフェニックス    牡6 57 横山典弘
6枠12番 タニノマティーニ     牡8 57 吉田隼人
7枠13番 ビービーガルダン     牡4 57 安藤勝己
7枠14番 スリープレスナイト    牝4 55 上村洋行
8枠15番 キンシャサノキセキ    牡5 57 岩田康誠
8枠16番 タマモホットプレイ    牡7 57 石橋脩

今年の頭に、「今年のスプリント〜マイル路線は、キンシャサノキセキを応援」と言っていましたし、ここまで順調に来ているので、キンシャサノキセキを応援。鞍上も岩田騎手なら文句なしです。穴で面白そうなのがトウショウカレッジ、ビービーガルダンあたりは面白いかなーと思ってます。もちろんスリープレスナイトも外せないですが、同じような路線を進んできた去年のサンアディユは2着でしたから、配当で裏を狙いたいと思います。

ここ数年、スプリント路線はほぼ決まった馬が出てるという雰囲気でしたが、今回は結構高いレベルでどんぐりの背比べのイメージがありますし、3歳4歳も出てきたので、これからを占う上でも良いレースを期待したいです。

2008年10月3日金曜日

[枠順]凱旋門賞(GI)

QATAR PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE (凱旋門賞) (GI)
2008年10月5日(日) ロンシャン競馬場 芝2400m
3歳以上 牡・牝

1番 ZARKAVA      54.5 スミヨン
2番 IT'S GINO     59.5 テュリエ
3番 YOUMZAIN      59.5 ヒルズ
4番 メイショウサムソン 59.5 武  豊
5番 PAPAL BULL     59.5 スタウト
6番 BLUE BRESIL    56.0 ラリガット
7番 GETAWAY      59.5 ファーブル
8番 VISION D'ETAT   56.0 リボー
9番 SOLDIER OF FORTUNE 59.5 ヘファナン
10番 SCHIAPARELLI    59.5 デットーリ
11番 ZAMBEZI SUN    59.5 パスキエ
12番 KAMSIN       56.0 ヴィクトワール
13番 RED ROCK CANYON  59.5 オドノヒュー
14番 DUKE OF MARMALADE 59.5 ムルタ
15番 ASK        59.5 ムーア
16番 CIMA DE TRIOMPHE  56.0 バルジュー

※どうも海外の馬番とゲート番が連動しない並びが慣れないので、ゲート順で並べました。どうせ賭けないから同じですよね。

ディープインパクト(3位入線後失格)の凱旋門賞挑戦から2年。去年はインフルエンザ禍で行けなかったメイショウサムソンが今度こその挑戦です。でも、ディープと違って人気は全くなさそうですね。父オペラハウスも、500キロを余裕で超える大きな馬体も、ロンシャンの芝には合っていそうな感じもしますけど。

いずれにせよ明日の夜中発走です。結構楽しみ。