今年の桜花賞は、ウオッカ、マーチャン、ダイワの3強・・・いや、実際のところウオッカ1強でしょ、と言われていました。牡馬、しかも恐らく皐月賞で人気になるであろう牡馬と同等に渡り合いながら、パフォーマンスが地味なだけに、あまり人気にならなかったダイワスカーレット(3番人気)。でもクラシックの鬼である松田国英厩舎、ここ一番になると(というか、ここ一番だけ)本気になる安藤勝己ジョッキーという組み合わせに、巻き返せる可能性もあるのではないかと密かに思っていました。
というわけで、枠順のエントリで書いたとおり、ダイワスカーレット頭の馬単で勝負!(ってほどPATに残金が無くて、かつ弱気の虫ももたげて、たった300円(笑))チューリップ賞での結果を考えても、ウオッカ→ダイワの馬単(3倍ちょっと)と比べて、ダイワ→ウオッカの馬単があまりにつきすぎてる(10倍以上)というのもあって、これはオイシイと思って買ったのです。もちろんリスクヘッジとして、ウオッカからの三連単もちょっと買ったのですが・・・。

スカーレット、思った以上に強かった。ウオッカの四位騎手は、あまりの人気にちょっと力入っちゃったっていう乗り方でしたよね。直線ぐんぐん突き放して、残り50mで鞍上のアンカツさん、もうガッツポーズ。3歳牝馬同士のオークスなら、恐らく距離も大丈夫でしょう(実際このところオークスは「距離的に桜花賞のほうが・・・」と言われていた馬が案外善戦してる)。今度は松国厩舎だけに故障が心配ですが、来月東京で会えることを楽しみにしてます(まだ生スカーレットを見てない)。
実は、今日はお兄さんのダイワメジャーの誕生日。かつ馬番の18番は、レッドソックス松坂投手の背番号、と意外とサイン馬券だったなーと思ったのでした。
さて来週は、こちらもJPN1(と書いて、"ジーワン"と読むらしい(爆))皐月賞です。来週もアンカツさんに期待するわたし。今度のホウオーはデビュー戦から競馬場で見守っている馬なので、期待もスカーレット以上です。ただ、そこからどう流すかが難しそうな皐月賞。どの馬もどんぐりの背比べという気がしているので、追い切りやこれから流される情報に注意したいと思います。
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