賭けられないけど。
1戦目。ゴドルフィンマイルでいきなりユートピアが逃げ切って圧勝。日本だとなんかこう一つ足りないって感じでしたけど(何度も軸にしてるのに、中ったためしがない)、やっぱり左回りは得意ですねー。芝も走れる馬だから、速いダートが合ったのかも?まずは1勝、おめでとー。
2戦目。UAEダービーは期待のフラムドパシオンと、南半球産のガブリンが出走しましたが、地元の馬ディスクリートキャットがむちゃむちゃ強い勝ち方をしました。ゴドルフィンの今年の期待馬なんだそうです。鞍上もデットーリでしたし。フラムドパシオンはなんとか3着でした。あまり良い位置取りではなかったし、無理に内に入れたりしたので、これでも十分善戦だったかな。ガブリンも十分見せ場ありましたね。逃げ馬はやっぱり良いわ。
3戦目。ここでいきなりアグネスジェダイが好走してもびっくりでしたが、案外頑張って6着?でした。やっぱりダートスプリント戦(しかも直線1200m)はアメリカ勢が強いですね。
ここで休憩。そろそろ眠くなってきていますが、頑張って起きてます。『ストロベリーナイト』読み終わりました。
4戦目。ドバイシーマクラシックはウィジャボードと人気を分け合ったハーツクライが参戦。外枠はどうかと思いましたが、思い切った逃げ戦法で見事圧勝。2年前の有馬記念で、ぽつんと一頭最後方を走っていた(スタンド前で失笑が漏れるほどだった)ハーツクライが、海外のレースで最初から最後まで逃げ切って勝つなんて〜。一気に現役最強馬ですね。ディープインパクトとの再対戦が楽しみです。欧州へ転戦、という話もあるそうですが、有馬記念は出て欲しいなあ。
5戦目。ゴドルフィンマイルは、安田記念を勝ったアサクサデンエンと、去年の香港マイルを勝ったハットトリックが参戦しましたが、どちらも見せ場なし。。。残念。ハットトリックはちょっと元気無い感じだったかなー。アサクサデンエンはずるずる下がっちゃったけど、怪我とかしてないと良いのですが。2頭とも無事帰ってきて、安田記念に出てください。
そしてラスト。ドバイワールドカップは私の好きなスターキングマンと、現役ダート最強馬カネヒキリが参戦。カネヒキリ、もう少しレースになるかと思ったのですが・・・見せ場無く5着でした。スターキングマンは最後よく追い込んできましたね。あそこまで走れれば十分なのでは。そして勝ったのはエレクトロキューショニストでした。ゼンノロブロイがかつて海外のレースで僅差で負けた馬です。あの頃は芝走ってたのになー。やっぱりドバイのダートは芝馬のほうが合ってるのでは・・・。今度は是非秋の天皇賞馬をドバイにつれてって欲しいですね。そう言えば、掲示板に入った馬はいないって思ってましたが、トゥザヴィクトリーが2着になったことがありました。やっぱり芝で成績を残している馬のほうが良いのかも。
とにかくユートピア、ハーツクライおめでとう!です。どっちも強いレースでした。起きててよかった。
2006年3月26日日曜日

2006年3月20日月曜日
皐月賞トライアルも終了
若葉賞はフサイチジャンクが着差以上の圧勝、スプリングステークスは圧倒的一番人気のフサイチリシャールがキストゥへヴンメイショウサムソン(前日のフラワーCと間違えたー。勝ったのはメイショウサムソンです。ごめんなさい。皐月賞で買うから許して)の根性に負け、3着は私が良いんじゃないかと思ったドリームパスポートが内をついて伸びてきました。
うーん、牡馬路線はだいたい決まった、って感じですよね。リシャールは少し走りすぎちゃったかなーという気がしなくもありませんが、フサイチジャンクのほうはかなり良い線行くのでは。ただ、鞍上誰になるんでしょうね。おそらく武騎手はアドマイヤムーンに乗りますよね。それともアドマイヤは本田に譲って、ジャンクに乗るのかしら。1度乗って感触を掴んだ皐月賞男デムーロが、再びドリームパスポートに乗るなら巻き返しに期待。そして博幸が来るなら彼もはずせない。いずれにせよなんか皐月賞は堅そうですねえ。3着が荒れる、くらいかな。前に伊藤雄二調教師だったか、「3強ってのならともかく、4強なんてのはどれもあてにならないってことだ」(と言って、実際2年前の春の天皇賞は大荒れになった)と言ったように、人気になるのが多くなるなら迷うけど、三つ巴とかならそれで決まっちゃいそう。
ディープインパクトは今年初戦で圧勝しました。。。ここで勝って、本番(春天)で派手にぶっとぶってのもありそうですが、今長距離路線は層が薄いですからねえ。昨日のメンツ+アドマイヤモナーク、マッキーマックスくらいでしょう。2頭が出てた万葉ステークスは昨日5着だったファストタテヤマが圧勝でしたから、それを物差しに考えるとちょっと厳しそうなんですよね。得意の京都に変わって、ファストタテヤマがどこまで巻き返せるか、ってところかな。
うーん、牡馬路線はだいたい決まった、って感じですよね。リシャールは少し走りすぎちゃったかなーという気がしなくもありませんが、フサイチジャンクのほうはかなり良い線行くのでは。ただ、鞍上誰になるんでしょうね。おそらく武騎手はアドマイヤムーンに乗りますよね。それともアドマイヤは本田に譲って、ジャンクに乗るのかしら。1度乗って感触を掴んだ皐月賞男デムーロが、再びドリームパスポートに乗るなら巻き返しに期待。そして博幸が来るなら彼もはずせない。いずれにせよなんか皐月賞は堅そうですねえ。3着が荒れる、くらいかな。前に伊藤雄二調教師だったか、「3強ってのならともかく、4強なんてのはどれもあてにならないってことだ」(と言って、実際2年前の春の天皇賞は大荒れになった)と言ったように、人気になるのが多くなるなら迷うけど、三つ巴とかならそれで決まっちゃいそう。
ディープインパクトは今年初戦で圧勝しました。。。ここで勝って、本番(春天)で派手にぶっとぶってのもありそうですが、今長距離路線は層が薄いですからねえ。昨日のメンツ+アドマイヤモナーク、マッキーマックスくらいでしょう。2頭が出てた万葉ステークスは昨日5着だったファストタテヤマが圧勝でしたから、それを物差しに考えるとちょっと厳しそうなんですよね。得意の京都に変わって、ファストタテヤマがどこまで巻き返せるか、ってところかな。

2006年3月15日水曜日
ワールドカップはいろいろあるけれど
アナウンサーコラム: あなたは『ドバイワールドカップ』を知っていますか?(ラジオNIKKEI)
冬季五輪、野球、そしてサッカーと世界の大会が目白押しの昨今ですが、もうすぐ競馬の世界選手権も行われます。ドバイワールドカップです。ここのサイトの競馬関係エントリでも何度も言ってる「本番のドバイ」です。
本当の「ドバイ・ワールド・カップ」はダート2000mで行われるレースのことですが、同じ日に芝、ダートともに様々な距離の国際GIレースが行われて、まさに競馬のオリンピックデーです。
このレースが世界最高峰と呼ばれる理由の一つが、その賞金。ドバイワールドカップの総賞金が600万米ドル(約7億円)。1着賞金も、日本最高金額の2億5千万(ジャパンカップ)を遥かに超える360万米ドル(約4億円)。今まで日本調教馬も何頭も出走、去年はアジュディミツオーが地方馬として初参戦しましたが、6着に破れました(見せ場はあったのですが、勝ち馬からはかなり離されました)
今年は間違いなく現役最強ダート馬であるカネヒキリが参戦です。他にも、ドバイ・シーマクラシック(芝2400m)には、ジャパンカップで3cm差の2着、さらに昨年末の有馬記念でディープインパクトを破ったハーツクライが参戦します。また、UAEダービー(ダート1800m)には、先日強い勝ち方をしたフラムドパシオンと、ガブリン。ドバイデューティーフリー(芝1777m)には、昨年の安田記念馬のアサクサデンエン、そしてマイルCS、香港マイルを制したハットトリックが出場します。
いつになく頭数も多く、かつ現役最強の馬ばかり。もしかして良い線いくんじゃないの?と期待させてくれます。少なくともトリノ五輪よりメダル?の可能性高し。ちなみに今までワールドカップでは日本馬の掲示板(5着以内。ドバイでも5着までが掲示板表示されるのかは不明)はありません。これは応援しなくちゃ、という気分になってきませんか?(え、なってこない?)
2006ドバイ・ワールド・カップ諸競走 日本馬情報(JRA)
ドバイワールドカップデーの国際競走はゴドルフィン・マイルから、日本時間の3月25日22時40分発走予定です。あ、残念ながら、関東地区での地上波放送はありません(もー信じられない。ありえない。どーせそんな時間に大した番組やってないじゃん。NHKで放送してもいいくらい)。関西地区の方は、デューティフリーとワールドカップ競走だけ「サタうま!」の番組内で放送するそうです。チャンネルは知りません。
ええ、私はそのためにグリーンチャンネルに入ってるんですから。もちろん、最初から最後まで見ますよ。
ルールがわかんないカーリングより絶対面白い、と強調して、このエントリを終わりにしたいと思います。
冬季五輪、野球、そしてサッカーと世界の大会が目白押しの昨今ですが、もうすぐ競馬の世界選手権も行われます。ドバイワールドカップです。ここのサイトの競馬関係エントリでも何度も言ってる「本番のドバイ」です。
本当の「ドバイ・ワールド・カップ」はダート2000mで行われるレースのことですが、同じ日に芝、ダートともに様々な距離の国際GIレースが行われて、まさに競馬のオリンピックデーです。
このレースが世界最高峰と呼ばれる理由の一つが、その賞金。ドバイワールドカップの総賞金が600万米ドル(約7億円)。1着賞金も、日本最高金額の2億5千万(ジャパンカップ)を遥かに超える360万米ドル(約4億円)。今まで日本調教馬も何頭も出走、去年はアジュディミツオーが地方馬として初参戦しましたが、6着に破れました(見せ場はあったのですが、勝ち馬からはかなり離されました)
今年は間違いなく現役最強ダート馬であるカネヒキリが参戦です。他にも、ドバイ・シーマクラシック(芝2400m)には、ジャパンカップで3cm差の2着、さらに昨年末の有馬記念でディープインパクトを破ったハーツクライが参戦します。また、UAEダービー(ダート1800m)には、先日強い勝ち方をしたフラムドパシオンと、ガブリン。ドバイデューティーフリー(芝1777m)には、昨年の安田記念馬のアサクサデンエン、そしてマイルCS、香港マイルを制したハットトリックが出場します。
いつになく頭数も多く、かつ現役最強の馬ばかり。もしかして良い線いくんじゃないの?と期待させてくれます。少なくともトリノ五輪よりメダル?の可能性高し。ちなみに今までワールドカップでは日本馬の掲示板(5着以内。ドバイでも5着までが掲示板表示されるのかは不明)はありません。これは応援しなくちゃ、という気分になってきませんか?(え、なってこない?)
2006ドバイ・ワールド・カップ諸競走 日本馬情報(JRA)
ドバイワールドカップデーの国際競走はゴドルフィン・マイルから、日本時間の3月25日22時40分発走予定です。あ、残念ながら、関東地区での地上波放送はありません(もー信じられない。ありえない。どーせそんな時間に大した番組やってないじゃん。NHKで放送してもいいくらい)。関西地区の方は、デューティフリーとワールドカップ競走だけ「サタうま!」の番組内で放送するそうです。チャンネルは知りません。
ええ、私はそのためにグリーンチャンネルに入ってるんですから。もちろん、最初から最後まで見ますよ。
ルールがわかんないカーリングより絶対面白い、と強調して、このエントリを終わりにしたいと思います。

2006年3月13日月曜日
今年の牝馬路線は混沌、でも来週はガチ?
「ここで勝った馬が桜花賞でも中心に」なんて予想家は口をそろえて言ってましたが、彼らが断然と推奨したサンヴィクトワールは惨敗、アルーリングボイスも勝ち馬から5馬身も突き放された4着でした。というわけでフィリーズレビューはこの2頭抜けた人気の馬が飛んで、3番人気と6番人気の関東馬が桜花賞への切符を手に入れました。私は強い逃げ馬が好きなので、先週勝ったアサヒライジングを断然応援しちゃうのですが、今回勝ったダイワパッションも先行タイプのようですし、走りが格好良いですね。ただどちらも少し走り過ぎかなー。しかし超混戦模様になってきましたねえ。抽選通ってきた1勝馬が突然好走してもおかしくない雰囲気。今年の桜花賞は面白そうです。
一方来週は3週前から特集されてるディープインパクト出走の阪神大賞典ですが、登録はたったの10頭。ディープが出るのでここはヤメた、という感じですよね。絶対かなわない、というよりディープに勝っても後味悪い、みたいな。ディープ=インティラライミ以外が飛んできたら、それだけで万馬券になりそうな予感(笑)。あえてここでファストタテヤマとか狙ってみたいんですが、得意の京都じゃないからなあ。どっちかっていうと、ここはディープに勝ってもらって、ディープ以外はしょぼいメンツの春天で、突然タテヤマの復活劇とかあっても面白いんじゃないかと思います。デルタあたりなら調子が戻れば、とは思いますが、ハイフレンドトライとかブリッドレーンとかがここで勝っちゃっても、なんかなーって感じですけどね。彼らは3000mだから(3000mでも短い?)登録してきたんでしょうけど。
一方来週は3週前から特集されてるディープインパクト出走の阪神大賞典ですが、登録はたったの10頭。ディープが出るのでここはヤメた、という感じですよね。絶対かなわない、というよりディープに勝っても後味悪い、みたいな。ディープ=インティラライミ以外が飛んできたら、それだけで万馬券になりそうな予感(笑)。あえてここでファストタテヤマとか狙ってみたいんですが、得意の京都じゃないからなあ。どっちかっていうと、ここはディープに勝ってもらって、ディープ以外はしょぼいメンツの春天で、突然タテヤマの復活劇とかあっても面白いんじゃないかと思います。デルタあたりなら調子が戻れば、とは思いますが、ハイフレンドトライとかブリッドレーンとかがここで勝っちゃっても、なんかなーって感じですけどね。彼らは3000mだから(3000mでも短い?)登録してきたんでしょうけど。

2006年3月5日日曜日
[今週の反省]内田博幸の神騎乗
土曜日のオーシャンS。シンボリグランで堅いだろう、まー来てコパノフウジンかなーと思って買わなかったのですが、なんと勝ったのは□地の8歳馬、ネイティヴハート。もうほんとありえねーって感じですよ。去年の天皇賞でヘヴンリーロマンスが勝ったときよりもびっくり。その16頭立て14番人気、単勝139倍の馬を持ってきたのが、内田騎手。パドックでネイティヴハートを見たとき、「まだ走ってたんだー」と同時に、「内田騎手が中央で乗るために用意されたんだろうなー」と思ってたのです。マジだったんですね・・・・。本当に高松宮記念に出るのかしら。ダートの華やかさと違い、芝の短距離は次々と有力馬が引退してしまって、今年はGI馬が1頭も出ないんじゃないかって言われてますからねー<高松宮記念。案外チャンスかも?
今日の弥生賞もいままでちょっと足りなかったディープエアーに騎乗、見事3着に持ってきて、皐月賞への権利をプレゼント。アドマイヤムーンはもう明らかに強いな(でも賞金的に出す必要も無いのに、弥生賞に出てきたのが嫌な感じだな)、というのはわかりましたけど、皐月賞で内田騎手が何かに乗るなら必ず買おう、そう思ったのでした。
今日の弥生賞もいままでちょっと足りなかったディープエアーに騎乗、見事3着に持ってきて、皐月賞への権利をプレゼント。アドマイヤムーンはもう明らかに強いな(でも賞金的に出す必要も無いのに、弥生賞に出てきたのが嫌な感じだな)、というのはわかりましたけど、皐月賞で内田騎手が何かに乗るなら必ず買おう、そう思ったのでした。

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