2009年4月19日日曜日

[2009年皐月賞]もう1頭のネオ産駒

リーチザクラウン、ロジユニヴァースの人気馬2頭ともが、どちらかというと前に行く馬だけに、ハイペースは必至と言われてた皐月賞。結局中山のレースとしては珍しく前が総崩れ、3コーナーから仕掛けて、4角から外を飛んできたアンライバルドが圧勝、2着は道中ずーっと最後方だったトライアンフマーチが2着に入ってきました。

リーチザクラウンは中山の大外の掛かりやすい逃げ馬ということもあって、こういう結末もありかなーと思っていて、オッズ的においしくないこともあって馬券には全く入れなかったのですが、ロジユニヴァースはどうしたんでしょうね。確かにマイナス10キロはやや細いかなーと思ったし、パドックでは落ち着いてるというか、落ち着きすぎという気もしたけれども、解説の人も言ってたように、一頭古馬が混じってるような馬体に、ここまでの強さもあって、あそこまで負けるとは思ってませんでした。枠順のエントリで書いたように、応援馬のアンライバルドの単勝には張り込みましたが、あとはちょっと馬連とロジとの2頭軸三連複買ってたので、収支はややプラス程度。3着のセイウンワンダーは前走の敗退は調整ミスということで無視して良いと思って買いましたが、トライアンフマーチを無視したのは自分のツメの甘さですね。

しかし、ネオユニヴァース産駒は走りますねー。ネオ自体が早熟な印象だったので、種牡馬としての価値うんぬんはこれからかもしれませんが、ロジユニヴァースといい、アンライバルドといい、印象の全然違う馬を出すところが良いように思います。これから楽しみですね。

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