ちょっと前の話題ですが、今年のダイワスカーレットの計画が出てました。
スカーレット09年は有馬連覇で締めくくる - 競馬ニュース : nikkansports.com
ドバイ→プリンスオブウェールズS→秋天ORブリーダーズカップクラシック→有馬記念というすごいローテーションを組むそう。まじかよ、って感じですが。
もう何年も言ってるのですが、ドバイWCは芝馬のスピードが無いとダメだと思うのです。日本馬で一番良い成績だったのがトゥザヴィクトリーの2着。牝馬クラシックでも良績を残し、ドバイのステップとしてフェブラリーを使うまでは、芝を走っていた彼女が善戦しましたし、2006年に勝ったエレクトロキューショニストは、イギリスのインターナショナルSで芝を走り、ゼンノロブロイに勝った馬でした。だから、前年の秋天馬がドバイに挑戦して欲しいとずーっと思っていたのです。彼女は秋天は勝てませんでしたが、同着も同然の2センチ差。しかも負けて強しの内容でした。兄のダイワメジャーがダートで圧勝していますし、鞍上のアンカツさんも本当はドバイワールドカップを走らせたかったと言ってたそうですから、兄よりもスピードで勝りそうな彼女なら期待できそうです。格としてはブリーダーズCとか、プリンスオブウェールズSとかのほうがずっと上でしょうが、まずはドバイWCで勝つ馬を見てみたい。フェブラリーSからまず楽しみです。
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