2007年1月8日月曜日

[今週の反省]賭け初めは1勝2敗

中山金杯は、シャドウゲイトから流しながら、アサカディフィート抜けで玉砕。京都金杯はキンシャサノキセキ+10キロで玉砕(笑)。ガーネットステークスは◎スリーアベニュー=○リミットレスビットという予想が見事にはまって勝ち、シンザン記念は元々勝つより後ろからの競馬を試したかっただけだった◎ダイワスカーレットで泣きました。中山金杯は直前まで迷いながら、パドックでシャドウゲイトを軸に流すことに決めたところまでは良かったのに、流す相手を間違えて万券を逃したのは痛かったなあ。3日間トータルでは負けです。

シャドウゲイトは思った以上に強かったですね。戦績と比べて、逃げ馬不在のこのメンツで、この斤量ならこれを買えってJRAが言ってくれてるようなもの、という気がしたくらい(実際ギリギリまで1番人気だった)ですが、いくら斤量差があったとはいえ、あれだけ突き放せるとは思ってもいませんでした。直線で前の馬を交わしてちょっと仕掛けたら、あっという間に5馬身ぐらい開いてましたもんね。不良馬場の中山2000mがこなせる先行馬っていうところが、なんとなくバランスオブゲームを思い出すのですが(ちょうど鞍上も勝春騎手でしたし)、GIはともかくGII辺りでは活躍できそうな予感です。

スリーアベニューも斤量差がありましたが、差しにも関わらず馬群に突っ込めるのが強いですよね。参考レース(アクアラインS)で大井の御神本騎手が右へ左へと馬群を捌いたのがすごかったみたいな回顧がされてましたが、今回も内側から抜けてきましたから、馬自体が器用なのかも。フェブラリーSはともかく、次走も期待です。それよりもリミットレスビットは59キロにも関わらず、本当に頑張ったな〜。結構馬体重減ってましたし、新聞では中1週表示になってましたが、実際は28日の兵庫から1週も開いてないわけで。中山1200mが合うんでしょうね。フェブラリーSだと微妙に長いかもしれないですが、今年も期待です。

ダイワスカーレットは陣営が「試したいことがあるから」って言ってたのを、ゲート出てからアンカツが抑えてるのを見て思い出し、うぉーこりゃやばいかもーと思ったら案の定アドマイヤオーラの切れに負けて2着でした。ただあの競馬をして、馬体もピカピカ、今回は勝ちに来ているように見えたローレルゲレイロ(実際ここで勝たないと、これからのローテーションが厳しそう?)を2馬身以上離した2着だったことを考えると、今回の桜花賞はウォッカのキレか、それともスカーレットの粘りか、になりそうで楽しみです。ハットトリックとダイワメジャーのマイルCS再現みたいなレースが見られるかもしれないですね。

まあ全敗じゃなくて良かったってことで。今年も頑張りましょー。

0 件のコメント:

コメントを投稿