1レースはパドックに間に合わなかったので見てたのですが、今日は午前中から軸馬はばっちり来るのに、馬券の買い方がまずいレースが多くて、特に3レースなんて軸馬1着、2着3着と1着3着は買ってるのに、1,2着はあまりに人気だったので切ってしまったのが裏目。最初から選んだ3頭で3連複にしておけばよかったものを(笑)。
そして午前中は大荒れの様相でした。馬券が荒れたというよりも、レースが荒れてたという感じで、2レース3レース立て続けに多頭数の落馬事故。特に2レースでは1番人気だったクリフバニヤンが、セイフティーリードの様相だったゴール前100m(つまり私がいた目の前)で前脚を折って、次々とその馬に躓いた馬が落馬するという、正に荒れたレースでした。元々内田博幸ジョッキーが病気で(なんか最近彼疲れてますよね。前も病気で全レース乗り替わりがあった気が)、元々乗鞍の多い彼の乗り替わりだけでずらーっという感じだったのに、2レースの落馬に巻き込まれた佐藤騎手、3レースの木幡騎手、柴田騎手と次々乗り替わりが出て、私の競馬新聞はどんどん黒くなっていったのでした。11レースなんて、メテオバーストが取り消しになり、他に頼める騎手がいなかったのか、メテオバーストに乗る予定だった後藤騎手が、柴田騎手が乗る予定だったサンバレンティンに乗ってましたからね(それってOKなんだ〜と思いました)。
今日の新馬戦(芝1800m)で、私のお気に入りであるアサヒライジングの弟、アサヒバロンが出走してました。新聞にも「追ってはいるが、まだ太め」と書かれていたように、馬体重は514キロ。実際パドックでもサラブレットというより、なんか牽いてもOK?みたいな、よく言えば雄大、悪く言うとユルユルという感じで、「うーん、どうかな〜」と思いましたが、これが案外しぶとい馬で、3着に粘りこみました。一叩きして次走に期待してます。勝ったのは父タニノギムレット、母父サンデーサイレンスのアブソリュート。こちらも今後、面白そうです。

そんな午前中がウソのように午後は静穏なレースが続いて、その流れに乗ろうと堅い三連複を狙い、9レースでようやく今日の出費を取り戻し、でもメインの東京新聞杯はエアシェイディ→スズカフェニックスの裏目で玉砕しました。エアシェイディは本当に善戦マンというか、位置どりの難しい馬ですね。枠順がスズカフェニックスと逆だったらあるいは結果は違ったかもしれませんが、今日は直線向いたときに前が壁になった時点でもうダメでした。あの位置から2着に届いたというところが、素質の高さを示してはいますが・・・。実際勝ち馬と上がり3Fは全く同じで、タイムも両馬とも優秀なんですけどね。スズカフェニックスは武が乗らないとダメというのも改めて思いましたけど。
そうそう、いよいよ東京競馬場の新スタンドが完成間近の雰囲気です。もう指定席部分はほぼできあがっていて、あとは内装と自由席部分だけ。開催中の今日も、中で工事の人が働いていました。何のお店が入るかも楽しみですね。そうそう、今日初めて神山商店の「おにぎり茶漬け(230円)」を食べたのですが、これが思った以上にいけました。新スタンドは4月21日にオープンです。