結局ダイワメジャーから流した馬連がとれましたが、15倍・・・めっちゃ安い。ハットトリックは見せ場なく。まあどう見ても太いように見えましたし、今回は調教レースみたいなものでしたから、あれでよかったのかな。中山はやっぱり彼には向いてないですね。ドバイでの巻き返しに期待してます。
阪急杯はコスモサンビームを軸に行きましたが・・・・なんと途中で競争中止(T_T)。なんでもないと良いのですが・・・。勝ったのは松永騎手鞍上のブルーショットガン。引退する最終日のメインレースをそれほど人気ではない馬で勝ってしまうあたり、昨年天覧レースで勝った松永騎手らしいここ一番の強さが出た感じ。松永騎手が引退すると聞いたときは非常に驚きましたし残念でもありますが、調教師になって再び府中の表彰式などで姿を見せてほしいです。下のサイトにあるように、昨年の天皇賞(秋)で、レース後天皇皇后両陛下に対し、帽子を取って礼をしたシーンは、私も忘れられません。
さようなら、ターフの紳士 次の夢に向かって(松永騎手引退記念サイト)
(追記)
コスモサンビームは心不全で死亡したそうです。ようやく復活した矢先だったのにショック。私が競馬の写真を撮り始めたのが2003年で、その年にデビューしたいわゆるキングカメハメハ世代は、特に思い入れが強いのです。実際この世代(現5歳)は強い馬が多いので、今も活躍している馬も沢山いるのですが、こうして悲しい去り方をされると本当に残念です。

京王杯2歳ステークスのときのコスモサンビーム。レコードでこのレースを圧勝し、次走朝日杯(GI)も快勝する。
同期のハーツクライは、ドバイで彼らの分も頑張ってほしいですね。もちろん無事で。