2004年9月27日月曜日

タップ凱旋門賞強行軍決定・・・コスモバルクよりは楽?

ラジオNIKKEI | 競馬実況ホームページ | ●●速報●●タップダンスシチー凱旋門賞出走へ!!

えーーーって思いましたよ。だってフランスですよ。京都から東京競馬場出走っていうのとは訳が違う。コスモバルクが北海道から東京に輸送されるのも、いつも直前で大変だって話なのに、あの気性の荒い馬が10時間以上も狭くて気圧の小さいところに閉じこめられて、それで中1日で出走?大丈夫なのかしらん。。。ちょっと(どころじゃなくかなり)心配。人間でも時差ぼけとかあるのに。負けても「時差ぼけでした」って言い訳されるんじゃねぇ。相方曰く、

「機内で追い切りするんだろ」

そうか、ちょっと特殊な高山トレーニング?

もちろん善戦して欲しいけど、その前に無事でいて欲しいかも。人馬共に。

(9/28追記) ああ、タップの次の敵は台風ですか。10月1日3時の予報円どおりだと、ちょっとやばいかも・・・。どこかにも書かれてたけど、これで本当に凱旋門賞で勝ったら、絶対プロジェクトXのネタになりますね。。。

2004年9月26日日曜日

[今週の競馬]ああ、メジャー・・・そしてタップ・・・。

スタート!

今日は雨の中頑張って見てたんですが、、、1日の収支としては、珍しく大幅にプラスになったんです。新馬戦でこれは良いと思った馬の単勝と、もう1頭気になる馬の連を勝ったら、たまたまどんぴしゃだったのと、10Rでこれまた新聞の言う通りに三連複1点買いをしたのがはまったのとあって、メイン前にすでにプラス収支は決まってたのですが・・・。

ダイワメジャー最下位ですよ、最下位。-16キロだろうが、初騎乗だろうが、出遅れだろうが、久々だろうが、皐月賞馬がオールカマーで最下位。。。直線で手応え無くずぶずぶと沈んでいってしまったメジャーを見て、故障かと思いましたがそうではなかったようです。勝ち馬のトーセンダンディが作った緩いペースに、機嫌を損ねてしまったのでしょうか・・・。

結局この順番で決まってしまった

ラストの直線の写真。実況も言ってましたが、勝浦お手柄ですね。最低人気の馬だからこそ、今の中山の馬場ならトロトロ逃げるのが一番。上の写真でもわかるように、結構ゲートの出がよかったんですよね。そのまま逃げ切り。元々中山得意みたいなところもありましたし。お見事でした。9頭立てなのに、3連単は10万を超えました。さすがです。破壊力あります。2着は追い込んだスーパージーン(写真外側、黄色の帽子)。この馬はこれから楽しみ。古馬になって徐々に強くなっていく馬は楽しみですね。

古馬になって強い馬と言えばダップダンスシチー。凱旋門賞を見るためにグリーンチャンネルも契約したのに、なんと!輸送機の故障で行けなくなっちゃったですって。信じられない。故障で行けないって聞いたとき、馬が故障したのかと思ったのですが、輸送機の故障ですよ。まあシチーだから仕方ない部分もあるんでしょうけど・・・。とっても残念。でも秋は東京で再びタップが見られるかも。それはそれで楽しみ。

2004年9月24日金曜日

産経賞オールカマー(GII)枠順確定 & 今週の競馬

[1] 1  トウカイオーザ   牡7  57.0  田中 勝春
[2] 2  マーベラスダンス  牡5  57.0  木幡 初広
[3] 3  ウインジェネラーレ 牡4  58.0  横山 典弘
[4] 4  トーセンダンディ  牡6  57.0  勝浦 正樹
[5] 5  スーパージーン   牡6  57.0  中舘 英二
[6] 6  グラスエイコウオー 牡6  57.0  後藤 浩輝
[7] 7  ダイワメジャー   牡3  56.0  柴田 善臣
[8] 8  トレジャー     牡6  57.0  北村 宏司
[8] 9  ハイアーゲーム   牡3  55.0  蛯名 正義

なんと言ってもダイワメジャー、ハイアーゲームの3歳クラシック馬vs古馬の渋いメンツ対決が見物。GIIとしては(というかオールカマーとしては)少数精鋭で、これからGI参戦の馬とGIには一つ足りないが実績のある馬と、GIIらしいと言える構成になって楽しみ。3歳馬はこの相手でダメなようだと、去年の「4強」と同じで、「ああやっぱり古馬と当たるとダメか」って言われちゃうし、かといって古馬もウインジェネラーレなんかは春の天皇賞に出るような馬ですから、3歳には負けてられない。私としては間に入るのはサンデーキラーと呼ばれるサッカーボーイ産駒のスーパージーンじゃないかと思ってるのですが、相手強化の上に高速馬場で耐えられるか気になります。ダイワメジャーは、馬よりなんといっても鞍上が最大の不安。ハイアーゲームは右回りと左回りではっきり成績に差がありますし。多分連は大してつかないと思うので、これぞ三連単用のレースですね。珍しく点数を絞って大量投入しようと思ってます。

対する神戸新聞杯は、キングカメハメハ、ハーツクライが仲良く外枠。というか、馬柱でそこしか見えてないのですが、他の馬は・・・どうなんだろう。

あと、札幌開催のHTB賞の注目はセイコーアカデミー。石橋脩君勝てそうじゃないですか。このところいつも後一歩なので、ガンバレ。

2004年9月21日火曜日

[先週の競馬]馬見てストレス解消

土日月と変則3日開催の競馬は本当に全くダメダメだったのですが、それでも3ヶ月ぶりに競走馬を生で見て、非常に満足。パドックで馬が周回してるのを見ながら、私は本当に馬が好きだと思いましたよ。じーっと見てると、馬ってこっちを見るんですよね。それが面白いというか可愛いというか。気のない様子で回っていても、じーっと見てるとその場だけこっちを振り向く。で、こっちを向かれると、ついついにらめっこの気分で私は変な顔をしてしまう。何周もして、そのうち馬も気合が入ってくると、私に向かって舌を出したりするのです(馬にはその気は無いかもしれないけど)。何故か私の前でだけフンをする馬もいるし(クサー)。だからカメラを向けててもカメラ好きな馬?は、意外とこっちを振り向いてる写真が多いんです(僕を撮ってくれるの?綺麗に撮ってね、みたいな)。でもぜーんぜん気にしない馬もいるんですよね。もう入れ込みすぎて尻っぱねしてたり、外に出られて嬉しくて遊んでる馬は人間なんか目に入らないし、一緒に周回する厩務員にベッタリの寂しがり屋や、元気なく下を向いたまま、周りが全然見えてない馬もいるし。

1レースなんかはまだまだパドックにも人がいないので、馬と交流(?)するのにはお勧めです。実際そうやって見てて、「あーこの馬調子良さそう」と思う馬(そういう馬は、馬体の仕上がりは良いのはもちろん、良い意味で集中しててあまり私と遊んでくれなかったりする。心の中でコイツらには負けられん、絶対逃げ切ってやるぞとか、今日は客も多そうだから直線一気で決めたるでとか思ってるのかも)が穴あけたりすることもありますし。

さて、来週の競馬は産経オールカマーと、神戸新聞杯ですね。オールカマーはメンバー手薄なところにダイワメジャー、ハイアーゲームが秋天に向けての初戦です。新潟で強かったスーパージーンも登録してますね。神戸新聞杯はダービー馬のキングカメハメハが登場。ここ数年、ダービー馬は秋はヘロヘロなことが多いので、こちらも気になります。その翌週はいよいよGI(スプリンターズS)もあり、さらに次の週から再び東京競馬場に競馬が戻ってきます。秋競馬も本番って感じがしてきました。

2004年9月19日日曜日

バルク強かった

僕強いよ。

結局セントライト記念はコスモバルクのためにあったようなレースでした。ホウキパウェーブが最後クビ差まで迫りましたが、向こう正面でかかるように先頭に飛び出して、そのまま逃げ切ってしまったバルクはやっぱり強かったといった感じでした。パドックで見たときは、暑さに参ってる雰囲気だったんですけどね。結局この馬は、このくらいの距離までで、且つ中山得意なんだろうなあと思ったのでした。

パドックもスタンドもすごい人。去年の朝日杯や弥生賞でもここまで混んでなかったと思いますよ。バルク効果ですね。

五十嵐冬樹騎手は、ほっとしたような表情でした。バルクが1着で入線したとき、一瞬おいて沸いた拍手のあと、着順掲示板にレコードの表示がついて、さらにスタンドが沸きました。そこへバルクと共に戻ってきた五十嵐騎手が、スタンドからの声援に染め分け帽を脱いで応え、さらに深々と頭を下げたのが印象的でした。


帽子を取って礼

2004年9月17日金曜日

セントライト記念(GII)枠順確定

枠 馬番    馬名     性齢 重量    騎手   
[1] 1  エスユーグランド  牡3  56.0  柴田 善臣
[2] 2  スマートストリーム 牡3  56.0  石橋  脩
[2] 3  コスモスパングル  牡3  56.0  木幡 初広
[3] 4  ホオキパウェーブ  牡3  56.0  藤田 伸二
[3] 5  サンデーストリーム 牡3  56.0  北村 宏司
[4] 6  モエレエルコンドル 牡3  56.0  田中  剛
[4] 7  ポップロック    牡3  56.0  四位 洋文
[5] 8  ダイワネバダ    牡3  56.0  岡部 幸雄
[5] 9  マイネルポロネーズ 牡3  56.0  小林 淳一
[6] 10  ダークマター    牡3  56.0  中舘 英二
[6] 11  エアシェイディ   牡3  56.0  後藤 浩輝
[7] 12  コスモミッドウェイ 牡3  56.0  田中 勝春
[7] 13  コスモバルク    牡3  56.0  五十嵐 冬
[8] 14  トゥルーリーズン  牡3  56.0  大西 直宏
[8] 15  メジロニコラス   牡3  56.0  横山 典弘

ダイワメジャーはオールカマーへ、ハイアーゲームも回避ということで、ちょっとメンツは小粒な感じになってしまいましたが、エアシェイディがどこまで頑張れるかと、石橋脩が乗ってるので楽しみは楽しみ。ちょっと買い目に迷いそうですが、軸2頭の三連復かな・・・。

(9/19追記) セントライト記念ってGIIでしたね!今日競馬場行くまで、まじでGIIIだと思ってましたよ。あほあほ。ごめんなさい>セントライト

2004年9月13日月曜日

意外とつかない三連単

先週末から三連単が9R-12Rまで全国発売されてますが、案外つかないですね~。ちょっと荒れれば100万馬券があたりまえになるかと思ったのですが、意外とそうでもないようです。そこまで荒れるようなレースが無かったとも言えますけど。大体三連複の配当の10倍くらいという感覚は正しいようで、三連複が万馬券が勝敗ライン(払い戻しと購入点数を秤にかけてお買い得な配当レベル)だと私は思ってるので、三連単は10万が勝敗ラインになりそうですね。

日刊スポーツだったかサンスポだったかに、穴党よりも本命党用と書かれてたんですけど、それも正しいかも。三連複で1桁配当が阪神でありましたが、それに対する三連単は13倍。360円じゃどう考えても収支合いませんが、13倍ならまあ買えないレベルではない。とはいえ、1→2→3番人気が来たわけではないので、やはり難しいと言えば難しいですね。

おととい、ハセノサンサンがようやく未勝利を抜けました。大先生ありがとう。単勝で買い続けた私に微妙な配当金をもたらしてくれました。しかし連が当たってたら万馬券だったのにな(たられば言ってもしかたないけど)。

今度の日曜はいよいよセントライト記念です(あれーセントライト記念が一発変換できないです(笑)>Sさん)。ここを天皇賞へのステップにしたいダイワメジャー、これを勝って菊花賞に出たいコスモバルクのほかに、ハイアーゲームも登録してますね。ダイワネバダも性懲りもなく(笑)登録してます。しかし、私の中で最大の注目は、クラシック候補と言われながら骨折し、戦列を離れていたエアシェイディの復帰!楽しみ。

2004年9月7日火曜日

GI馬が地方馬に変身

nikkansports.com >ダンツフレーム、荒尾1走後は浦和移籍(日刊スポーツ)

皐月・ダービー2着で、その後も安田2着の後に宝塚記念を勝ってる馬、つまり中央GI馬が引退した後に地方現役復帰。いや、横綱がプロレスに転向するご時世だから(しかもKOされてるし)、別にびっくりするほどではないのでしょうか。2週間以上前から某巨大掲示板では噂として囁かれていたようですね。種牡馬登録した気配がないし・・・という事実から、失踪疑惑とかの中に、「現役復帰の可能性」も示唆されてたとか。ほんと、99%のネタの中に、表に出てない超スクープ情報が1%混じってるから面白いというか、怖いというか。

地方でならさすがに勝てるでしょう。引退前の新潟記念で59キロ背負わされながらも他馬との斤量差(2番目に重かったのがロサードで57キロ、ちなみにロサードは16着。ほかはほとんど53-54キロだった)をものともせずに勝ったときのことを思うと、GIとはいわなくても、中央のGII,GIIIレベルなら余裕で勝てる馬。地方で負けてちゃねえ。浦和に来て、そこから地方馬としてGI参戦?結構笑えそうで楽しみ。馬柱表って□地になるんですよね。

2004年9月5日日曜日

[今週の競馬]出ましたねー3連単70万馬券

札幌メインで3連単払い戻しが70万超え。まああるでしょうね。先行発売ではふるえちゃうような額の配当がまだ出てなかったので、来週からの全国発売に向けて良い宣伝になったのでは?地方と頭数が違うし、やりとりされる金額も桁が違いますからね。1番人気が飛んで、1着か2着に変な馬が入ったりしたら、本当にどっかんでしょうね。ヒシミラクルが勝った菊花賞とか卒倒するくらいになるのでは?(あのときは馬連でも7万近くついたんではなかったでしたか)。ただ、3連単は宝くじよりも当たらない気がする。3連複はレースを選んで買い方を覚えれば意外と当たるのですが、それでも配当がそこそこつくから10点買っても十分元が取れるというのがあるからですよね。同じ馬を3連単で買おうとしたら、とたんに60点70点になっちゃう。リスクが大きすぎて買う気がしないです。3連複を結構買うようになってからも、馬単には手を出してないし。

相方と同じ名前のトモクン。500万下を連勝して、今日は1000万下の特別レース(ハンデ戦)に挑戦。が、クビハナハナ差の4着でした。残念。でも昇級戦で良いレースをしたので、次にも期待できそうですね。画面に向かって「アンタ、もっと前に行かないと!」「アンタ、もっとがんばれ!」と叫んでいたら相方に「アンタ言うな」と言われました。