2004年7月30日金曜日

石橋脩 函館5−6日騎乗

7月31日
1R ダンシングヒミコ 牝2 53.0
5R ヤマニンカービング 牡3 55.0
6R ガッドジーン 牝3 53.0
7R サダムアオイツキ  牡5 56.0
10R チョウカイトップ 牡3 53.0
8月1日
2R グリーンプラザ 牡3 53.0
4R ビーウインド 牝3 53.0
5R アンジー 牝3 53.0
6R エイシンブカン牡3 53.0
7R ヒカリブラッシア牝4 54.0

メインは無しですな。がんばれ。

2004年7月13日火曜日

もしや糞がダイヤモンドだとか?

nikkansports.com > セレクトセール史上最高4億9000万円落札

4億9000万。昨日から発売されたサマージャンボで「夢の一等賞+前後賞」を合わせても3億だ。4億9000万は、さらにサラリーマンの生涯賃金を足さないと出せない。しかもその値段がついたのは、まだ当歳の馬。まだデビューまで2年もあり、あくまで馬だ。怪我したり、亡くなることだってある。半姉のアドマイヤグルーヴは確かに活躍してはいるが、牡馬一線級と並ぶほどの実力はまだないし、天皇賞を勝った母には遠くおよばない。もう一頭の姉、イントゥザグルーヴは新馬戦は勝ったものの、以来2戦勝ち星なし。次のダービーを狙うエアグルーヴ産駒初の牡馬、兄・サムライハートはどうなのだろう。つまり、実績的にはまだ疑問符がつくレベルなのだ。しかもこの馬の父は、活躍しているアドマイヤグルーヴの父であるサンデーサイレンスではない。種牡馬としては活躍しているが、大種牡馬と言われた父SSに並ぶにはまだ心もとないダンスインザダークだ。それが吉とでるかはあくまでギャンブル。

そのギャンブルに4億9000万円。買ったのは競馬界の超有名人関口氏。最近こそフサイチマークの馬にはそれほどレベルの高い馬はいないが、こんどこそという想いだったのかも?そこまで惚れ込む馬、一体どんな馬なのだろう。できることなら、ダービーを目標にではなく(ダービーを目標にしてしまう馬は、そのあといまいちな気がする。所謂早熟だったということなのだろう)、生涯を通じたスターホースになってもらいたい。

とにかく「走る5億円」を早く競馬場で見てみたい。