もう2歳戦も多く組まれていて、中でもシンゲンの弟(父はフレンチデピュティ)のヤングアットハートがすごーくよかったです。綺麗な栗毛で、これから成長したら面白いなあという気も。お兄さんはホワイトマズル産駒ですが、最近古馬になって面白い馬を出しているフレンチデピュティ産駒なので、より期待もできそう。

馬券勝負は8レース。パドックでぱっと見良く見えたワールドカルティエが、わざわざ騎手の騎乗時に調教師が出てきて何かを相談してるようだったので、これは本気だろうと単勝と馬連流しで買ったところ、見事に勝ってくれました。
ただ、本番の産経オールカマーは全然ダメ。私の本命は、もちろんシンゲン。6歳の関東馬なのに、中山未経験という特殊な馬でしたが、成長著しい今なら左回りでも右回りでも関係ないだろうと、ドリームジャーニーと2頭軸の三連複流し(もちろん単勝も勝った)をしてたのですが・・・。

勝ったのは、中山大王のマツリダゴッホでした。

ゴッホが力強く逃げて、坂も楽々と上がってきて、気づいたら先頭のままゴールしたときは、場内笑いが起きましたよ。有馬記念でふがいない敗戦をしていただけに、鞍上の横山騎手も本当に嬉しかったのでしょう。こっち向いて手を振ってくれました。2着ドリームジャーニー、3着シンゲンだったので、私の3連複は間違ってはいなかったけど、ゴッホを入れてしまうと明らかにトリガミなので外してたんですよね・・・。

オールカマー3連覇。次はステイヤーズステークス叩いて、有馬記念ってことで(笑)。