春のGIが始まったので、久々お馬の話題。
ドバイミーティングは、ちょっと残念な結果でした。もちろんワールドカップまで(夜中の3時頃まで)ずーっと見てたんですが、名実ともに国内ダート最強馬のヴァーミリアンは、見せ場無く12着(ビリ)。去年は離されながらも4着だっただけに、本格化した今ならもう少しがんばれるかなーと思ったのですが・・・。前から書いてますが、どうもドバイのダートは、本当は芝馬のスピードが要求されるのかなぁと思うのです。来年こそ、天皇賞馬(秋のね)に遠征してもらいたいな。今回、見せ場があったのはウオッカだけ。あの気性の荒い馬が遠征ってどうなんだろうと思ってましたが、レースレコードの決着で、最後は「お、もしかして!」と思わせるシーンもあったくらいなので、やはりダービー馬ではあってもマイルくらいがこの馬にはちょうど良いのかもしれません。次走はヴィクトリアマイルみたいですから、ダイワスカーレットとの再対戦が楽しみですね。
高松宮記念は、微妙にはずしました。おととしのNHKマイル2,3着馬がそのまま1着2着。しかもフジキセキ産駒のワンツーフィニッシュ。この世代は本当にダメダメと言われてましたが、ここにきて漸く本格化といったところでしょうか。勝ち馬のファイングレインはともかく、2着のキンシャサノキセキはあてにしにくいんですけどね。でも安田記念出てくるなら買うから出てきてね。ドバイでもシーマクラシックの勝ち馬は、フジキセキ産駒(でも海外調教馬)でした。フジキセキ本当にすごいなぁ。このまま行ったら、ドリームパスポートも期待できるんじゃ・・・。
中山のメインはマーチステークスでした。以前に東京競馬場で見て強いなぁと思っていたナナヨーヒマワリ、そしてこれまた平安Sのときに「ああ、この馬いいなあ」とパドック買いしたマコトスパルビエロが1着2着で久々に万券ゲットです。というか、これ当たらなかったら、もうPATに残金がありませんでした(笑)。マコト君からフィフティーワナーも買ってたので、4コーナー回ったときには「安いけどそのままでイイ!」と思ってたところに外から突然現れた栗毛馬。